A部位の作成
スタイロフォームカバーを550mmにカットする。端から300mmでマークする。

支給された原紙を巾720mmを2枚カットする
其の内の1枚で半径63πで型紙をカットする型紙の中心をマークした300mmに合わせ線引きする。

線引き後回し引き鋸にて鋸を垂直にして線に沿ってカットする。

穴をカット後塩ビパイプのソケット部位の削りを加工する。使用工具はダイソーの白髪ねぎカッター使用

ソケットのカット後、ソケットの溝堀の位置は左から穴センターまで300mm、左端から185mmで巾60mm、右端から135mmで巾60mm、深さ約5~7mm程度

T部位の型紙を作成する。支給品の原紙の余りで巾207mm長さ336mmでカット後、コンパスで半径107πで写真の様に線を書く。

上記に線引き後写真の様に印を付ける。

上記同様に逆サイドからも印を付ける。

印を付けた巾でコンパスを調整する。この時円周の3分の1の長さと等しい。

3分の1の印から垂直に線を2本書き線に沿ってコンパスで印を付ける。

上記同様に同じ幅で印を付ける。

コンパスで印を付けた点を差金であてがい線引きする。写真の斜線部位をハサミでカットする。

型紙完成品

型紙をスタイロカバー端から120mmであてがう。その後線引きする。

線引き後線の先端手前から回し引き鋸でカットする。

1回で切る自信がない人はまず線の通りカット後、鋸を切り口に併せてカットして調整する。

カット後内部のソケットの当たる部分をカットする。巾約1センチ深さ5~7mm程度。

完成品
隙間が無いか確認する。

A部位の取付後、支給品の巻き番線で縦2箇所、水平部位は3箇所2重にして結束する。

取付前に1.6mm番線を縦管2箇所、水平部位のシリカの取り付け部位、の計4箇所に取り付けする。

B部位は約285mmでカット、取り付けT部位は約330mmでカットして取り付けする。
試験体は寸法が違う場合が有るのでA部位下長さ150mmB部位は200mmで調整する。

1級熱絶縁技能士 実技試験 自主練習風景
スタイロ取付編

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