型紙作成の場合はまず縦214mmで横線を書き角から34mm6+6mm下段は6mm34+34mmで写真の様に線引きする。

100A50Tに型紙を当てた場合、角から上段34mm下段6mm空けてシャーペンで線引きする。

型紙を使用しないバージョン
時短になるのでこちらがお勧め
角から鋸の減少分を踏まえて1mm多く線を引く
上段7mm69mm13mm69mm13mm69mm7mm
下段35mm13mm69mm13mm69mm13mm35mm

線引き後スタイロフォームカバーを線に沿って押さえる。

切り始めはスタイロフォームカバーに鋸をあてがい押さえる。

7片シリカをカット後は直管部位100mmを切り出す
直角が出ているのでカバーの逆サイドから100mm取り線引きしてカットする。

カットしたシリカは接着剤で付けるので濡れたウエスで断面の粉を拭き取る。
最初のカットした角の断面と100mmカットしたシリカの角の部分断面が直角になっている部分を接着する。

カット完成後
向きを間違わない様に注意する。
接着後表面に鋸目約1mm程度隙間が生じるので支給品の接着材で目止めする。
表面が欠けた場合は接着後表面に塗布後粉をまぶす。

完成品
線引き10分
カット15分
糊付け15分
合計で40分程度で完成させるのが目安です。

糊が固まるのが時間が掛るので最初に施工するのがお勧めします。

完成品
材料は自力で購入しましたが1ケース6本で約24Kします。

使用工具の鋸ゼットソーの300mm又はパイプソーの300mmがお勧め。
鋸の厚み約1.06mm

1級熱絶縁技能士 実技試験 自主練習風景
シリカ編

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