雨過天晴の残る熊灯 2001/11/30
漢代(呉?)の熊灯、ガラスの馬、ネックレス | ポイントはすべての色が磁器、陶器にあって 良いと言うことです ガラスと磁器に色の区別はありません |
ハスの華は漢代 副葬品のモチーフであったことが判ります 法は素晴しいもので、宰相クラスです |
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漢墓のブロック | コウタイの馬 |
雨過天晴の残る熊灯 | 貝を敷いてくっつかないようにした |
上の熊灯を誰もガラスとは言わないでしょう 素地のベージ色は宋の汝そっくりです
下 前漢の雨過天晴 ガラスといわれるもの ガラスでしょうか? 素晴しい型作りです ユウは半分溶けています 胎をガラスで作り、ユウにガラスを掛けたことになります ならば胎を陶磁器で作るのはたやすいはずです これらをガラスの範疇に収める事は問題でしょう しかしまったく隠されるよりはましですね 漢代にこういう美しい青磁が焼かれたとなるとまずい事があったのでしょうか つまり五代柴窯の雨過天晴 宋の汝新窯の値打ちが相対的に下がるからでしょうか 文化工芸品の爛熟の時代 唐代を白磁と三彩の時代 といつわり葬り去るため でしょうか |
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資料 工芸品 ガラス工芸 |
陶磁器 Pottery |
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ガラス Glass |
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玉 Jade |
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青銅器 Bronze |
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琥珀 Amber |
越磁秘色(ひそく)
呉越秘色 けい 定
柴窯 南唐
北宋一覧可民窯
きん民窯きん郡官窯
汝窯汝新窯
徽宗表の官窯裏の官窯
徽宗官窯を偲ぶ 建国の修内司官窯 紫口鉄足 |
きさきを偲ぶ 修内司 郊壇下 官窯 宋銘 |
汝を偲ぶ きぬた青磁 |
龍泉窯 | 南宋の華 吉州窯 |