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南宋 修内司官窯 紫口鉄足 

紫口は土の色が薄く現れたと従来言われます
あるものにはそのように、柚によっては、そうなりません。
土が鉄分により、黒くみえる、これは、本当のようです。

柔らかい志野焼きのような肌
北宋官窯写しの単色貫入
百官を集め、皆で誓う
中国の100は30人くらいでしょうか



南宋の神器
 誰がこの愛らしい壷を1国の象徴と思うでしょうか

呉越磁器の推定もこれらが国をあらわすからに他なりません

旺墓 3種の神器 法は先祖を敬う為か
祭器と副葬品の差はないような感じです

3種の副葬品ともなります 管耳 四耳 双耳
古くは唐以前にも紅斑白磁がある
磁器が好まれた理由にいざ逃げる時に
小さく軽くかさばらないからと言われます
位牌と3種の神器を持って落ち延びるわけです
現代の通帳、印鑑、カードでしょうか
定 呉越にもあらわれる 旺墓と判ります

宮廷のしきたりに皆若くて慣れていなかったのか
飾り先が書かれます ひな飾りの様
なんだか好感が持てます

そんなに多くのスタッフが居なかったのも判ります
土付き 銘は特別ピカピカに光ります
紫口は土の色が薄く現れたと従来言われます
これはおよそ間違いで初めに全体に飾りのユウを
茶で掛けます 上にも下にも茶が現れます
上は透けて薄く、下はわざわざ土付きに目釘を
リング状に並べ、目立たないよう焼きます
そのため土付きも、銘もピカピカです
下 口縁の茶は飾りのユウで
ことさら強調して入れたもの
 徽宗官窯を偲んで入れられたのか


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