中国磁器 真品を前にして、作られる 思い出して下さい。名品とは、およそすべてが、復古されています。
これら復古品の山から、真品をひとつか、あってもふたつ、探しだす訳です。
運と努力とあと、財力。
復古品を、あまり載せたくなかったのですが、、、
2013年 鑑定事件について
鑑定なるものは、単に真の事物の輪、又倣の事物の輪、およびその重なり具合が真偽不能。
真を看ず、又知る機会に恵まれず、倣のみの事実を知れば、結果は恐ろしい過ちを犯さざるを得ない。
人には専門なるものがあるとすればあまり、専門外を論ずるにあたわず。
私は、元明清それ以降など、興味も少ないが、ほとんど知らない。
別に職業としていないので、これら時代の鑑定を依頼されれば、逃げ出すしかない。
銘消しを見る
左 真品銘消し 右 復古の見本
( 今まで、黒か窯に、残念ながら、銘消しを見ない)) 明末流出 清代にそれら真品の復古をみない
復古品を、あまり載せたくなかったのですが、、、
下はすべて 黒か窯 復古品。器形は、実際唐代にあったものです。実は、真品で、お見せしていないもの、この中にあります。
お値段は妥当です ただし、中国本土の話 日本に来ると、高いかも。なじみの骨董屋さんが、もって来るかもしれません。
むだなお金を使わぬように、おせっかいながら、本日、アップ致します ひと月位、置きます。
2013 3/24