7.系統番号について2

久々にこのコーナーに書き込みます。
前回も書きましたがもう一回熊本都市圏のバスに振り分けられている系統番号について
考えてみようかと思います。

前回の「系統番号について」を読まれた方で熊本以外の方はわかりにくい点が非常に多かったと思います。ここで、熊
本市のバスに振り分けられている系統番号について記述します。

頭文字 行先方面
電車通り経由交通センター発健軍方面行き。
熊本バスの一部系統については県庁経由の便もあり。
西 熊本駅経由各蓮台寺・田崎・小島方面行き。
交通センター発南熊本駅前方面行き。
※熊本市南部方面には行きません。
交通センター発北熊本方面行き。
※熊本市北部方面へも行きますが一部便のみとなります。
交通センター発壺井橋方面行き。
交通センター・上熊本駅前発子飼橋方面行き。
交通センター・県庁方面発京町本丁、植木方面行き。
※熊本市北部方面へはこの系統のバスになります。
鹿 交通センター、熊本駅前発NTT病院前方面行き。
交通センター発新屋敷・大江6丁目行き。
交通センター発県庁経由各方面行き。
交通センター発川尻町方面行き。
※熊本市南部方面へはこの系統のバスになります。
交通センター発野口町方面行き。
※熊本駅経由と春日校前経由の便があります。
また、川尻町方面へと向かう系統もあります。
交通センター発新町経由各方面行き。
交通センター発段山経由上熊本駅・荒尾橋行き
市内各方面から上熊本駅前行き。
※交通センター発以外の系統に振り分けられます。
第1環状線・中央環状線・交通センター←→熊本駅線。
健軍電停経由若葉校・秋津←→長嶺団地・小峯営業所線。
健軍電停経由健軍長嶺線の環状路線。

上記表の通りに振り分けられています。
さて、県庁方面へ行くにしても「県」だけでなく「東」系統でも行くことができます。
また、「北」・「南」の系統についても地名からつけられています。
と、言うことは上記2系統については北部、南部に行くものとの勘違いする方も
いるかもしれません。

系統番号が変わったときには斬新なやり方だと私も思ったのですが
今になると「どうして?」としか思わなくなっています。
地元民ならわかるやり方ですが他の地域の方にはわからないのではないのかと
思うのは私だけでしょうか?

さて、この系統番号が有効になっているエリアですが基本的に熊本市内から
直行で行ける地域はすべて該当エリアになるということです。
つまり、「京」系統は荒尾市までですがもっとすごいのが「南」系統です。
阿蘇郡蘇陽町までが有効エリアになっています。
つまり、熊本に東の果ての町ですが「南」系統が振り分けられています。

数も多いし、振り分けも多い。それに1路線につき1つの番号がつけられる
ルールになっています。しかし、欠番が目立ってきているのでそれもどうかな…と。

2004.9.12 管理人・剣菱

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