オクラのパワーでガン予防やカゼの予防で元気な日々送りましょ！

オクラは緑黄色野菜で、βカロテンがたっぷりです。βカロテンは体の中でビタミンＡに変わります。ビタミンＡは別名「目のビタミン」ともいわれ、視力低下や夜盲症、ドライアイを防ぎます。
活性酸素を抑制したり免疫力を高めたりするのでカゼの予防からガン予防まで効果があり、貧血や冷え性にも有効です。
オクラ独特のヌルヌルは食物繊維の一種ペクチンと、多糖類のムチンなどが正体。
ペクチンは水溶性の食物繊維で細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤のお役目ペクチンは水に溶けてゼリー化する性質があり、摂取すると体の中で水を含んでゲル状になります。
そのため、一緒に食べた食品の栄養吸収をゆるやかにすることが出来ます。
この結果、食事時に血糖値が急激に上昇するのを抑えるので糖尿病の予防効果があります。
また、腸内の余分なコレストロールやナトリウムを吸着して排泄し、コレステロール値や血圧をコントロールして動脈硬化を予防。
さらのゲル状のペクチンは腸内環境の改善にも役立ち、便秘を解消して腸の働きを整えます。
メタボが気になる方やダイエットを心がける人にはうれしい効果。オクラを買う時の選びポイント！
大きすぎないもので緑色が濃く、角がはっきりしているもの。
ヘタに黒ずみがなく、うぶ毛がびっしり生えたもの。
お酒の友に！
オクラのヌルヌルに含まれるムチンはたんぱく質の消化吸収を助ける
胃や腸にできる潰瘍を防ぎ、肝臓を丈夫にする働き。
アルコールから胃の粘膜を守ってくれるのでお酒のつまみにはぜひオクラを。

年齢を重ねると気になってくる「もの忘れ」。「ボケ」の始まりと不安になることがあるかもしれません。
そこで「もの忘れ」について正しい知識を身につけ、早めに対策。もの忘れ」と「認知症」
年齢を重ねるにつれて、物事を思い出しにくい、人の名前や単語が出てこない、物を置いた場所を忘れるなど
以前に比べて頭の働きが鈍くなったように感じ方が多いと思います。これはただの「もの忘れ」でいずれは思い出したり、指摘されればわかるもので若い人にもあることです。
しかし、人と待ち合わせしたのも関わらず、約束したこと自体を忘れてしまったり、ごはんを食べてのに、食べたこととそのものを忘れてしまったりする症状には注意が必要。
脳に機能障害をともなう症状が「認知症」といわれているもの。
日本には認知症の高齢者が現在約２００万人いるとみられ、将来は３００万人程度まで増えると考えられています。
記憶力を保つには？
趣味を楽しむ、新しいことを始める、学習するなど、普段から脳を動かすことは記憶力を高めるために有効。
また、できるだけストレスをためないこと。
そして食事の栄養バランスに気を付けながら脳の栄養補給を心がける。
認知症は２つに分類されます。
①アルツハイマー型認知症
原因はいまだはっきりとはわかっていませんが、脳細胞そのものが変質・萎縮して機能が損なわれる
②脳血管性認知症
脳の血管障害によって血流が途絶え、そのため脳細胞が部分的に死滅してその部分の働きが失われる。

中高年のひとみに役立成分！
●ルテイン
年齢によるトラブルや、ぼやけるなど、ひとみを酷使する方は摂取が必要。
●βカロテン
体内で必要な量だけビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に。
●ゼアキサンチン
加齢による悩み、かすみ、ゆがみが気になる方。
●亜鉛
200種類以上の酵素を組織し、ひとみの疲れやものがみえにくいなどのトラブルに。
●ビルベリー
アントシアニンはひとみの健康を維持する働きがある。

毎日何気なく摂っている水分。自分が１日どれくらい摂っているかわかりますか？
　身体の部分や性別で多少の差はあり、年齢・体重によっても水分量が大きく異なっていますが、私たちの身体の半分以上は水分が占めています。

身体の水分の約２０％が失われると、生命の危険にさらされると言われています。

水分の役割・・・基礎代謝を助けて身体の調子を整えます
　体内に吸収された水分は常に移動を繰り返し、血液の流れと共に全身を循環して、以下のような働きをしています。
●体内での消化吸収に使われる ●栄養分を運び不要物を排泄する
●血液の濃度のバランスを保つ ●体温を一定の濃度に調整する

生活のポイント
・栄養バランスのとれた食事
１日３食、栄養バランスの良い食事を規則正しく取り、糖分、塩分のとりすぎに注意。
・適度な運動習慣
ウォキングや水中体操などの、無理なく行なえる有酸素運動を20分程度継続することが大切。週3日以上のペースで行いましょう。
・禁煙する
動脈硬化を促進する喫煙はまさに百害あって一利なし。吸わない人も受動喫煙に注意。
・節酒する
アルコールは適量を超えて飲むと、血液中の中性脂肪率が上昇、食事と同様に酒量もコントロール。
・ストレスをためない
過度なストレスは高血圧や動脈硬化を促進、趣味やスポーツなどで上手に発散させましょう。
メタボリックシンドロームの診断基準
１、内臓脂肪の蓄積がある。
おへその位置でのウエスト周りが
男性・・・85cm以上
女性・・・90cm以上
２、脂肪異常症
中性脂肪値・・・150ｍｇ/dl以上
ＨＤＬコレストロール値・・・40ｍｇ/dl未満
＊これらの一方、あるいは両方
３、高血圧
収縮期血圧（上）・・・130ｍｍＨｇ以上
拡張期血圧(下）・・・85ｍｍＨｇ以上
＊これらの一方、あるいは両方
４、高血糖
空腹時血糖値・・・110ｍｇ/dl以上
１に加え、２～４の３項目のうち２項目以上にあてはまる場合は
メタボリックシンドロームと診断され、動脈硬化から心筋梗塞や脳梗塞になる危険性が非常に高い状態と考えられる。

冷えをやわらげる食品として知れれているのがローヤルゼリーやプラセンタ、日本山人参です。
これらの共通していることが数十種類もの多彩な栄養バランスをよく含む
こうした栄養の相乗効果で血液の循環が促進され冷えなどの不調が改善された。
ローヤルゼリーは女王蜂だけが食べられる特別なエサ
アミノ酸やビタミン、ミネラルのほか、ローヤルゼリー特有のヒドロキシデセン酸などを含みます。
プラセンタ（胎盤）は母体と胎児をつなぐ大切な器官。胎児が成長するのに胎盤を通じて
栄養や酸素を送り必要。また免疫や解毒、ホルモン分泌など生命維持に不可欠。
日本山人参の特徴は50種類以上の栄養
アミノ酸、ビタミン、ミネナル、コエンザイムQ10やSOD（坑酸化酵素）など
血行促進、冷え性、肩こりに効果