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「現代科学否定厨を否定」への返事8
著者 高田敞
(以下{ }内は、「現代科学否定厨を否定」よりの引用。黒字は「現代科学否定厨を否定」の原文です。青字は、私の返事です)
問題
{光源が動く場合同じ時間に観測できる波の数が増減する。
つまり光の周波数が変化する。
光源に対する光の相対的な速度は変わらない。常に光速だ。}
返事
光源が動くと光の周波数が変化するのは光と光源の相対速度が変化するからではないのでしょうか。 音のドプラー効果は音源と音の相対速度が変わるからおこるということです。それと同じことが光源と光にも起こっているとしたら、光源と光の相対速度が変わっていると考えられます。
問題
{光源に対する光の相対的な速度は変わらない。常に光速だ。}
返事
光速で飛ぶパイ中間子から出る光がパイ中間子と並んで飛ぶ現象や、宇宙線が大気や水の分子に当たって電子を弾き飛ばすと光速で飛びだす電子が出す光が、電子と並んで飛ぶ現象が確認されています。これはパイ中間子と、そこから出た光の相対速度が0であるということです。同じように、電子と、そこから出た光の相対速度が0だということです。{つねに光速だ}ではありません。このときの光は衝撃波を出します。チェレンコフ光という名前です。
以上の二つは相対論の光速度不変「光は何物にも光速である」ということを否定する実証になります。反対に光は何ものにも光速であるという論の確実な実証はありません。
相対論者のいう光速度不変の原理に、「光は、光源の速度に影響されない。光源がどのような速度であろうと、光は光速度である」というのもあります。
これだと、例えば、光源が秒速1000kmで動いていたとします。そこから出た光は、光源の速度に影響されずに光速になります。すると、光と光源は、光速−1000kmになります。光源と光は相対速度を持つことになります。
ところが、これは相対論で解釈すると、難しいことになります。
このときの光速度とは何に対しての光速度なのかということです。
相対論の、もう一つの光速度不変は、上に書いたように「光は何物にも光速である」、というものです。光速で飛ぶ人の顔から出た光は顔に対して光速になり、その人のかざした光速で飛ぶ前の鏡に光速で当たり、また顔に対して光速度で戻ってくる、とアインシュタインは考えています。これだと、光は、顔の速度に完全に影響されています。重要なことはこの現象は確認されていないということです。
最初の光速度不変では、光速度で飛ぶ人の顔から出た光は、顔の速度に影響されないから、単なる光速度で飛びますから、前の鏡には届かないことになります。鏡の速度が、光速度で、追いかける顔から出た光も光速度なのですから、追い付けません。顔から出た光は、いつまでも顔のそばにあるということです。チェレンコフ光と同じ現象なので、これは実証されているといえます。
光源の速度に影響されないという原理のときの光の光速は、絶対空間に対する光速度と解釈すれば実際の現象とも矛盾しなくなります。このことから、光は物質に対して光速度不変になるのではなく、絶対静止空間に対して光速度不変になるのである。
光は光速だから相対論からすると進行方向に縮まなければなりません。それも、無限小にです。
証拠は光の波長です。光の波長は縮んでいません。
銀河の重力で、光の波長が伸びたとは誰も言いません。
返事
私も銀河の重力で、光の波長が伸びるとは考えていません。しかし、{ちなみに重力赤方偏移は地球の重力で確認されている。}と述べている人がいます。すると、銀河の重力で重力赤方偏移(光の波長が伸びる)が起こることになります。 どう思いますか。
ブラックホールから光は出るか
光が縮む=波長が縮むなのですか?
光をマクロな物資と勘違いしてませんか?
一般相対性理論では光は特別なものです。縮むもなにもないです。
銀河は質量は大きいが重力ポテンシャルは小さい。
重力によるドップラー効果は重力ポテンシャルの差によって現れる。
遠方の銀河からの重力ポテンシャルを登るときに赤方偏移し、
銀河系、地球の重力で青方偏移する。
観測できないのは小さすぎるから。
ブラックホールは重力ポテンシャルが無限大に大きいため遠方でも観測できる。
もっともブラックホールからエネルギーが出てくるのは
シュヴァルツヴァルト半径の3倍の最内周安定円軌道を限界とする降着円盤という領域からだ。
粒子の位置エネルギーや質量エネルギーを光や粒子の運動エネルギーに変換し放出している。
そして一部の質量はブラックホールに落ち込む。
この機関のエネルギー変換効率は核融合を遥かに上回り40%以上とされている。
問題
{光が縮む=波長が縮むなのですか?
光をマクロな物資と勘違いしてませんか?
一般相対性理論では光は特別なものです。縮むもなにもないです。}
返事
ビッグバン論者は、宇宙背景放射は、γ線の波長が空間の膨張のために伸びてマイクロ波になったと言っています。波長が伸びるなら、波長が縮まっても不思議ではありません。
また、部屋の明かりは壁に当たって、波長が伸び、消えてしまうということです。{一般相対性理論では光は特別なもので}あっても、光の波長が伸びるのは日常的にあります。
問題
{重力によるドップラー効果は重力ポテンシャルの差によって現れる。
遠方の銀河からの重力ポテンシャルを登るときに赤方偏移し、
銀河系、地球の重力で青方偏移する。
観測できないのは小さすぎるから。}
返事
相対論は常に、{観測できないのは小さすぎるから。}です。うまい言い訳です。そのくせ、何か見つかると、アインシュタインの言った通りだ、万歳万歳と鉦を打ち鳴らします。見つからないわけじゃなかったの、と言いたくなります。でも見つかったのは、10のマイナス15桁、などと言う、神業的な計測であったり、他のありふれた理由で説明できるものであったりします。それを必ず無視していたりと、ろくな証拠はありません。
相対性理論では加速度運動(自由落下運動)により、重力を消してしまうことが可能なのである。
相対性理論の完全な誤解です。
重力がある環境と加速運動している環境が局所的にどう区別できるかの話です。
重力が消せるわけ無いでしょうw。
観測者は外の景色を見て重力かどうかを判定するのではありません。
外の景色は偽の景色を見せるなどいくらでも操作できますからね。
正解はりんごを2つ並べて落としてみる。
天体による重力ならば2つのりんごはりんご同士の万有引力以上にお互いに引き寄せられる。
2つのりんごが受ける力の向きが違うから。
問題
{重力が消せるわけ無いでしょうw。}
返事
私も{重力が消せるわけ無いでしょうw。}と考えています。でも、相対論者はエレベーターが自由落下すると、無重力になる。重力が消えたと言ってますよ。
問題
{相対性理論の完全な誤解です。
重力がある環境と加速運動している環境が局所的にどう区別できるかの話です。}
返事
すみません不勉強で意味が分かりません。
マイケルソンとモーリーの実験が追試されていない。
ロケットの真ん中で光を前後に出して同時に壁に到達する実験が行われていない。
マイケルソンとモーリーの実験は学部生の実験レベルです。
世界中の大学でそれこそ100万人単位の規模で目撃者がいます。
同時って何ですか。どうやって同時を知るのですか?
我々には違う場所での同時を知る術がない。
ゆえにこの実験を行う意味はない。
問題
{世界中の大学でそれこそ100万人単位の規模で目撃者がいます。}
返事
はじめて聞きました。勉強不足で申し訳ない。
問題
{我々には違う場所での同時を知る術がない。}
返事
ということは誰が証明したのですか。やはり、百万人単位の規模の人が目撃したのですか?{同時を知るすべがない}ってアインシュタインが言っているだけでしょ。ニュートンは絶対時間と言ってますから。ニュートンなら、この宇宙のどこでも同時ですよ。どちらが正しいか、実証できていますか?
問題
{ゆえにこの実験を行う意味はない。}
ロケットの真ん中から光を出して、前後の壁に同時につく実験は行う必要があると考えます。これは思考実験を行っています。だから本当の実験で証明する必要があります。実証されるまでは、仮説になります。
真ん中から、前後の壁に向かって、同じエネルギーで発射されたピストルの弾は前後の壁に同時につくと考えられます。慣性の法則です。しかし、光は慣性の法則外です。光は光源の速度に影響されないという原理から、光はロケットに対して光速にはならないから、後ろの壁に早く着くと私は考えています。
アインシュタインは20世紀最大の天才ですから彼の言っていることを実験で確かめる必要などないかもしれません。彼も実験や観測はしなかったようですから。なんてったって天才なんだから間違いっこないですよね。ただ、それって、中世の科学の方法ですよね。天才に盲目的に従う。その時の科学者の大勢に盲目的に従う。
私は、ニュートンが正しいのか、アインシュタインが正しいのか、必ず白黒をつけなくてはならない問題だと思います。
そんなことをする必要はまったくありません。
ニュートン力学は一見よい近似のように見えるが、
天体現象を扱う上においては一般相対性理論の方がよい近似だ。
両者を使い分ければよい。
問題
{私は、ニュートンが正しいのか、アインシュタインが正しいのか、必ず白黒をつけなくてはならない問題だと思います。
そんなことをする必要はまったくありません。}
返事
ニュートンは、絶対空間、絶対時間が基本です。アインシュタインは、相対空間、相対時間が基本です。まるっきり相対する考え方です。どちらかが正しくて、どちらかが、間違っているはずです。赤の他人が似ているならそれはそれでよく似ている、でいいですけど、科学なら、近似値でいいということではないと思います。
中世、天動説と地動説のどちらが正しいかもめていたとき、惑星の運動を計算するとき、天動説の方がより近似値であったということです。ケプラーが出て、初めて、地動説のほうが、惑星の運動をより近似値で表すことができたということです。近似値だからって、天動説と、地動説をつかいわければよいというわけにはいかなかったように、相反する考え方なのですから白黒つけなければならないと考えます。
問題
{ニュートン力学は一見よい近似のように見えるが、
天体現象を扱う上においては一般相対性理論の方がよい近似だ。}
返事
本当に{一般相対性理論の方がよい近似}ですか。地球や火星や土星の公転は、ニュートンで計算して、ぴったりではないのでしょうか。水星の軌道の揺れがニュートンより、相対論にぴったりだという説があります。それも、太陽が楕円球であったら、ニュートンでぴったりです。相対論の効果は消えてしまいます。太陽は楕円球であることが観測されています。月の軌道も水星と同じように揺れています。これは地球が楕円球であることから起こる現象であるとされています。同じ現象なのだから、同じ理論で考えるべきです。
太陽系の惑星や、衛星の運動は、ニュートンでぴったり計算できます。相対論は必要ないです。
相対論は、相対性ということから始まっています。どちらが動いているか決められない、という考え方です。アインシュタインは列車が動いているか軌道が動いているか決められないと述べています。どちらも見方によって動くというのです。
この考えだと、地球が動くのか、太陽が動くのか決められない、となります。見方によって、太陽が動く時もあるということです。太陽が動く時の、相対論の計算はどのようになるのでしょうか。ご存じですか。不勉強で分からないもので。おそらくそんなものはないでしょう。質量の小さな地球のまわりを質量の大きな太陽が回転することはできないですから。
私は、太陽系の運動は、相対性では説明できないと考えます。ニュートン力学なら、過不足なく説明できると考えます。正しいのはニュートンの方です。
家庭の蛍光灯も地球と共に動いているから、毎日質量をエネルギーに変えていることになる。
しかもかなり高速だから、かなりの質量をエネルギーに変えていることになる。
人も、赤外線という光を出しているから、毎日、質量をエネルギーに変えていることになる。
体のどこの部分が、化学反応を起こして、質量をエネルギーに変えているのだろうか。
発光器にエネルギーを与えると発光器の原子の電子がエネルギーを獲得し勃起される。
勃起された電子が元に戻るときに光を発射する。
電子はその反作用で逆方向に運動エネルギーを得る。
電子の得た運動エネルギーは速やかに周りの電子・原子に分配される。
光を吸収するプロセスは逆に電子が勃起されて最終的に原子の運動エネルギーになる。
しかもかなり高速だから→光速は非常に大きいので光に比べるとそれらはとても高速とはいえない。
返事
すみません、不勉強なもので、分かりません。