2009年6月市議会の ご報告です。

・議会開催日冒頭の専決処分で株式等の譲渡益についての反対討論です。

 

一般質問

大西明子
1、愛宕山開発跡地問題について
(1)周辺環境対策に配慮したまちづくりについて
(2)4分の3の区域の事業計画について
2、教育施設の充実について
(1)地域活性化・経済危機対策臨時交付金の活用について
 
山田やすゆき
1、錦川に関する諸問題について
(1)しゅんせつについて
ア、進捗状況と今後の計画について
イ、下流域への流量を増やすことについて
2、介護保険制度について
(1)介護認定の見直しのその後について
(2)介護療養病床の廃止について
3、救急業務について
(1)過疎地域の救急業務について
 
古谷清子
1、地上デジタル放送について
(1)チューナーの無償給付支援について
2、生活交通バスについて
(1)利用者からの意見について
3、岩国市組織・機構見直し指針(案)について
(1)各地域審議会での審議内容について
4、農地法改正について
(1)改正に伴い、岩国市にどのような影響があるのかを問う
(2)農業委員会における審議内容について
 
藤本ひろし
1、米軍再編について
(1)他基地への訓練移転の実態と岩国基地での騒音の実態について
(2)実効ある騒音対策を求めることについて
2、小規模集落について
(1)小規模集落への支援について
3、就学援助制度の見直しについて
(1)収入基準から所得基準へ戻すこと似ていて
4、生活保護制度のあり方について
(1)岩国市の実態について
(2)最後のセイフティネットの役割を果たすことにつて
 

 

 

5月29日臨時議会が開かれました。

主な議題は、職員の夏のボーナスを0.2ヶ月分減額するというものです。

人事院の臨時勧告に基づいて行うというものですが、景気が後退し消費が 冷え込んでいる地域経済をさらに冷え込ませるもので、一方では大企業、 大資産家減税を行いながら、働く者へしわを寄せるのは間違っているとして 日本共産党は反対しました。他に一人同調者が出ました。

もう一つは市税条例の一部改正の専決処分についてです。 この中には株の取引による配当や利益を本来20%税率なのに、これを 10%に負けてやるというもので大資産家優遇税制です。 一人平均18億3千万減税になる人が10人もいるという考えられないものです。 岩国市税への影響額は平成21年度で700万円を見込んでいいるそうです。 反対討論の全文です。  議案第一号への反対討論です。

 

愛宕山対策特別委員会開催

5月29日臨時議会後、愛宕山開発特別委員会が開かれ、開発跡地4分の1部分医療センター以外に何を持ってくるかが決まっていませんでしたが、消防本部を移転させることを核に、複合的防災施設を配置し、幹線道路、福祉施設、ぺリポート 等を配置する基本方針が提案されました。

 (福祉施設は灘海園、健康ゾーン、多目的広場には子ども館を 建設するとの観測も流されています。)

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