ホリスティック医学・健康学“コラム”No.21

人々の「霊的無知」に付け込むニセヒーラー――ヒーラーの真偽は、自己顕示欲と金銭欲の有無で決まる

2017/12/09

世の中の大半の人々は、基本的な霊的知識やスピリチュアル・ヒーリング(心霊治療)に関する知識がないために、ヒーラーたちが声高に主張する話の真偽を判断することができません。ヒーラーと同等かそれ以上の知識があって初めて、相手(ヒーラー)が語る内容の真偽を判断することができるようになります。世の多くのヒーラーたちは、一般大衆の「霊的無知」に付け込んで難しい専門用語や霊的知識を振りかざし、自分がさも最高のヒーラーであるかのように巧みに宣伝します。そして何も知らない人々は、ヒーラーの言葉を鵜呑みにして騙されることになります。スピリチュアル・ヒーリングの中では、こうした巧妙な不正や詐欺が堂々と行われています。

もし、あるヒーラーが「自分のヒーリングは、神の特殊なエネルギーを直接用いるために最高の治療効果をあげられる」と豪語するなら、その人間は“ウソ”をついていると決め付けても間違いはありません。さらにそのヒーラーが高額な治療費や講習料を要求するなら、完全な“ペテン師”と判断することができます。

スピリチュアル・ヒーリング(心霊治療)に関する専門的な知識がなくても、こうした点を判断基準にすれば、誰でも簡単にヒーラーの真偽を判定できるようになります。もちろん、ヒーラーたちが言うような「神のエネルギーを直接用いて治療する」といった事実はありません。また、彼らのヒーリングが特に治療効果が高いというようなこともありません。高額な治療費を請求して当然と考えているようなヒーラーは“ペテン師”と同じです。「神のエネルギーを直接用いて治療する」という言葉が真実であるなら、自分が治すわけではないのですから、高い治療費を要求する必要などないはずなのです。


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