TOPICS
                             更新日
社交ダンス発表会演武             2009.02.01

第36回全日本選手権大会
           2009.01.24

全日本選手権大会せまる!
          2008.12.08

全日本実業団大会準優勝           2008.12.02

世界大会日記
                   2008.12.02

世界大会銀メダル!               2008.12.02

世界大会いよいよ開幕!            2008.11.12

関東学生選手権大会優勝
            2008.10.30

チャレンジおおいた国体             2008.10.18

ソプラノ歌手佐々木チカさんコンサート
     2008.09.15

第9回アジアジュニア&カデット
 空手道選手権大会
                2008.09.05
 
母と女教師の会 親子学習会          2008.08.25


                             更新日
第39回関東空手道選手権大会         2008.0728 

第6回世界学生空手道選手権大会結果    2008.07.14

世界・アジア大会代表決定!          2008.07.13

東日本実業団大会                2008.06.17

チャリティーラン参加                2008.5.26

神明神社まつり演武               2008.05.01

2008ニュージーランド遠征
            2008.04.19

ナショナルチーム選考会
             2008.04.14

松浦、全国選抜大会準優勝           2008.0405

長崎演武報告                    2008.04.05

長野セミナー                     2008.04.05

柾友会道場鏡開き                 2008.04.05

YJ道場結成記念合同練習会
           2008.0301

ハワイ遠征記                     2008.01.25

ロシア遠征記                     2008.01.15
社交ダンス発表会演武                                      2009.02.01

平成20年10月26日(日) 甲府市アピオにおいて社交ダンスのイベント「WATANABE DANCE SCHOOL AUTUMN BALL」に行ってきました。

長谷川空手スクールの門下生が渡辺政子先生の主宰する渡辺ダンススクールに通っていたこともあり、協力させて頂くとなった。

社交ダンスはテレビで見たことがある程度であったが、3年前から始めたサルサがきっかけで興味は持っていた。
前半は生徒さんたちによる発表会とフリー。
フリーでは思わず踊りたくなったが、気持ちを抑えた。
         会場の様子


イベント会場にはダンススクールの生徒さんや、他のスクールの方やご家族、協賛の関係者など多くの人が集い、きらびやかなショーが始まる。

またダンス協会には県内の深沢県議や保坂甲斐市長さんも所属していて、来賓の挨拶としても場が盛り上がっていた。

生徒さんたちは日頃のレッスンの成果を発揮すべく、真剣に、しかも楽しくダンスしている姿が印象的であった。
         保坂甲斐市長さんと

ディナーの後、スペシャルゲストとして空手の演武が始まる。
社交ダンスと空手という違う分野がどう評価されるか?楽しみでもあった。
まず長谷川行光先生の個人形を披露。「マツムラバッサイ!」それまで音楽で盛り上がっていた会場が、一瞬にして静まり返る。
皆が注目していることがよく分かり心地良い。
  
       長谷川によるマツムラバッサイ                  長谷川・深沢竹蔵によるスーパーリンペイ

引き続き、団体形「スーパーリンペイ」を弟子の深沢竹蔵と演武する。個人とは違った感覚。ダンス開場ではありえない静寂の中、空を切る音だけが響き渡る。
額に流れ落ちる汗も、心地よい。スポットライトと観客の人達が皆、空手を受け入れてくれているという一体感が、演武者側にも跳ね返り、さらに技が冴えた。
演武後、多くの拍手を頂けたことは本当にうれしいことであった。
  
    JCFラテンチャンピオン 石川・菅野ペア                渡辺ダンススクール主催 渡辺夫妻

続いてスペシャルゲストとして、テレビ番組出演でも有名な、JCF ラテンチャンピオンでもある、石川浩之・菅野純代先生による情熱的で切れの良いダンスは圧巻。
そして渡辺先生(夫妻)の洗練された素晴らしいダンスで締めくくり、大成功に終わった。
今回、協力させて頂きダンスと空手の融合が実感できた良いイベントであったと思う。
第36回全日本空手道選手権大会                           2009/1/24

12月14日(日) 日本武道館において、第36回全日本空手道選手権大会が開催された。
ちょうど1ヶ月前に行われた東京世界大会と同じ会場で、今年最後の大会である。

今回はいつもと違った思いがある。
全日本選手権大会は組手は無差別で各県1人の代表。
形は各地区大会の代表者で男子13名。
そのうち4名が長谷川スクールから選出されていることだ。

師弟対決、同門対決は避けられない中、みな全力でのぶつかり合いが、楽しみであった。
           開会式

1回戦(第1指定形)、皆順当に勝ち進むと2回戦(第2指定形)、いきなり大木格vs長谷川行光との師弟対決。形は同じニーパイポ。若さで切れの良い大木に対し、熟練した味と緩急で挑む長谷川との対決は大木に軍配。
  
           準決勝 片田vs内海                               準決勝 大木vs古川
準決勝は内海健治(チャタンヤラクーシャンクー)vs片田貴士(アーナン)同門対決。
頭を短くし、気合いを入れた内海であったが、片田の技が勝り、3位入賞。

同じく準決勝、大木格(アーナン)vs古川哲也(クルルンファ)は重厚な古川の技に敗れ3位入賞。

決勝戦は昨年同様、古川vs片田。両者ともスーパーリンペイでの対決であったが今年も片田がスコア3-2の僅差で、見事優勝を果たす。

        左から内海・片田・長谷川行・大木  全日本で4名入賞はうれしい!

片田は世界大会での雪辱をはらし、この全日本選手権大会で結果を出した精神力がすばらしい。
内海、大木両者の3位入賞も、世界大会の経験から、急成長を感じる。今後の活躍に期待できる。
5位入賞の長谷川は、年の差19歳の教え子達と、今大会に同じ肩を並べて出場することが出来たことが、最高の喜びである。3人とも小・中・高・大学の過程を共に稽古してきただけに感慨深いものがある。

全日本選手権大会迫る!                                2008/12/08

今年最後のイベント、第36回全日本空手道選手権大会が12月14日(日)日本武道館で開催される。

今年は長谷川スクールから、男子形に長谷川行光先生(実業団)、片田貴士選手(前年度優勝)、内海健治選手(関東地区)、大木格選手(学生連盟)。
女子形に矢野彩選手(関東地区)、紺野麻美選手(東北地区)、福田純子選手(北信越地区)、女子組手に岩下奈央選手(県代表)が出場。

出場するだけでも困難な形では出場枠14人のうち4名が長谷川スクール。
女子形は出場枠16名のうち、3名が長谷川スクール。という、過去にない喜ばしい状況の中、選手は全力を尽くしていくであろう。
昼の式典においては、世界大会出場メンバー(片田、内海、大木)の団体形と分解組手の演武も予定されており、多くの皆様の応援をお願いします。

また、今年から実施される団体組手では13日(土)、駒沢体育館で行われ、女子団体組手に川住茉美と岩下奈央が出場する。
選手の健闘を祈る!

トーナメント表はこちら
週末は応援に出かけよう!尚、この模様は後日、テレビ放送(録画)される。
放送日:12月20日(土) 15時〜16時
放送局:NHK教育
第27回全日本実業団空手道選手権大会 準優勝!               2008/12/02

期日 平成20年11月30日(日)
会場 日本武道館
結果 男子個人形 準優勝 長谷川行光(長谷川空手スクール)

         全体の大会結果はこちら

※個人形参加人数:東日本、西日本実業団、全自衛隊、それぞれの予選を勝ち進んだ代表、46名。
昨年優勝の長谷川は連覇に挑んだが、決勝戦、2-3の僅差で、準優勝!
長谷川のコメント
1試合づつリズムにのり、気持ちよく試合をすることができた。連覇できなかったのは残念だが、若手との戦いを楽しめた。

2回戦  5-0,対 東口(東口不動産)

3回戦  3-2 対 神宮(兵庫県職員)

4回戦  5-0 対 木村(松井薬局)

準決勝 4-1 対 山本(トゥケル)

決勝戦 2-3 対 土居(原田商店)
            来年もがんばろう!

また個人形で東日本の代表として出場の崔載戉選手は、善戦むなしく、1回戦敗退。来年に期待。
崔載戉 1回戦 2−3 対 仙波(津市役所) 
団体形出場の東京エレクトロンチーム(田ノ口稔、若林翼、杉田奈央) も1回戦敗退。今大会でも稽古を重ね、個人レベルが上達したことが良かった。
東京エレクトロン 1回戦 0-5 対 神戸医師協同組合
  
      右から長谷川・嘉手納・金城・川合選手                  松久・長谷川・片山・本間選手

女子個人形は世界大会団体形金メダルを獲得した、嘉手納選手(松井薬局)が中谷選手(グロウバル)を破り、初優勝。
団体形は3人とも個人入賞しているグロウバルが郡を抜いている感がした。
男子組手は世界大会3位の松久選手(エヌケーシー)が4連覇。
女子組手は昨年と同じ顔あわせであったが、本間選手(滋賀県体育協会)が片山選手(エーエムエー)を破り、返り咲いた。
団体組手は若手中心のトウケルが優勝!形、組手共に力をつけているようだ。
世界大会銀メダル!                                      2008/12/02
                 世界大会日記はこちら

  2008年11月14日付け  山梨日日新聞より文書抜粋〜

    山梨トリオ準優勝
 片田、内海、大木の日本男子形
空手の第19回世界空手道選手権大会は13日、東京・日本武道館で開幕し、山梨トリオ(片田貴士=山梨学院カレッジスポーツセンター職)、内海健治=山梨学院カレッジスポーツセンター研究員、大木格=山梨学院大)で固めた団体形の日本男子は、2回戦から登場。前回優勝のイタリアに3−2で競り勝つと準々決勝はベトナムに4−1、準決勝はスペインに5−0で快勝。決勝はフランスに2−3で惜敗して2位となり、3回大会ぶりの優勝はならなかった。団体形の日本女子は決勝でフランスを破って優勝した。
     2回戦、宿敵イタリアに勝つ!

 堂々の演武披露
○男子団体形で3大会ぶりの王座奪還を目指した日本だったが、決勝で惜敗し準優勝。片田貴士(山梨学院カレッジスポーツセンター職)は「最高の雰囲気だった。やるべきことをやっての結果だけに悔しい」と肩を落とした。
日本代表として昨年からメンバーを組む片田、内海健治(山梨学院カレッジスポーツセンター研究員)、大木格(山梨学院大4年)の山梨トリオで臨んだ今大会は31年ぶりの日本開催。

空手発祥国として、周囲からのプレッシャーもかかる中、堂々とした演武を披露したが、一歩及ばなかった。
初の世界大会となった内海は「目標に届かなかったが、たくさんの応援が支えになった。この経験を次に生かしたい。と先を見据えた。2大会連続出場の大木は「いい演武ができた。普段の練習から支えてくれた人にお礼を言いたい」と周囲に感謝した。

世界選手権いよいよ開幕!                                    2008/11/12

はやいものであっという間に世界大会がやってきた。
長谷川スクールからは個人形に片田貴士。団体形に片田貴士・内海健治・大木格が出場する。
長谷川3兄弟のDNAと情熱を受け継ぎ、また新たなるオリジナルのパワーを持つ弟子たちに期待しよう。
ここ1年で急成長した3人。思いっきり楽しんで欲しい。ガンバレ、日本!

   2008年11月12日付 山梨日日新聞記事より抜粋〜
空手の第19回世界選手権大会が13日から4日間、東京・日本武道館で開かれ、男子団体形に片田貴士(山梨学院カレッジスポーツセンター職)、内海健治(山梨学院カレッジスポーツセンター研究員)、大木格(山梨学院大4年)の山梨県勢トリオが日本代表として出場。片田は個人形にも出場する。日本での世界選手権開催は31年ぶり。日本代表は空手発祥の地として威信をかけ、県勢も優勝を目指す。

団体形の3選手とも世界選手権で6連覇の偉業を達成した県勢の長谷川3兄弟(伸一・克英・行光)の門下生。昨年8月のアジア選手権からチームを組み、同大会を制覇。アジア王者として日本の3大会ぶりの世界王座奪還に挑む。
片田は団体形は初出場だが、個人形は2大会連続3度目の出場。2002年の第16回大会に優勝。2006年の前回大会では決勝でイタリアの選手に敗れた。今大会、2冠を目指す片田は「団体は士気も高まり、チームが一つになっている。日本代表としてのプライドと責任を持ち、2種目優勝を目指す」と意気込む。

内海はアジア大会に続いての国際舞台。アジア大会で自身が課題に感じた体格的なハンディ、力強さ不足をウエートトレーニングなどで克服を目指し、スピードを生かした演武に力強さ、迫力が加わった。内海は「プレッシャーもあるが、世界を見据えてやってきた。自信を持って臨みたい」と意欲を見せる。

大木は2006年の前回世界選手権団体形に長谷川伸一、行光と組んで出場。3位となった。今年8月の世界学生選手権個人形で優勝するなど実績を積んで成長した。大木は「とても良い仕上がりに満足している。空手ができる喜びを演武に込めたい」と充実した表情で語る。

団体形のライバルは、前回大会覇者のイタリアをはじめ、スペイン、ドイツなどの欧州勢。片田は「力強さとしなやかさを武器に、緩急をつけた演武で勝負する」と闘志を燃やしている。
第51回関東学生空手道選手権大会優勝                           2008/10/30

平成20年10月13日(月) 日本武道館において関東学生空手道選手権大会に出場した山梨学院大学が団体形において優勝を果たした。決勝戦は予想通り、世界学生大会優勝チームの帝京大学であったが、見事なチームワークで(5−0)で勝利した。
今年のメンバーは福田崇(3年)、佐藤純哉(3年)、長谷川匠(2年)で臨み、ナショナルチームの大木格(4年)を温存しての優勝は新チームにとってもレベルアップと自信につながったと言えよう。
11月の全日本大会での健闘を祈る!

福田崇のコメント
9月の始め、三人の都合が上手く合わず、練習期間は1ヶ月足らずでした。何もない真っさらな状態から自分たちで分解を作り、形を合わせ、先生方、先輩方にアドバイスをいただきながら、ひたすらに練習してきました。
この大会に臨むにあたり、正直二つの大きな不安がありました。一つは大木先輩の不在。もう一つは、今回最大の相手であった帝京大学が今年の夏に行われた世界学生で優勝していること。
圧倒的不利な立場だった私たち三人でしたが、この逆境を原動力に変え、日々挑戦してきました。

大会当日は、いい緊張感のなか予選、準決勝と練習以上にベストな演舞ができました。
決勝の相手は予想通り帝京大学、「終わったら倒れてもいいから全力で!技よりも気持ちで勝とう」とお互いを盛り上げ、挑みました。その結果5-0で勝利し、優勝することが出来ました。

次は二連覇のかかる全日本大学団体戦が11月23日に日本武道館で行われます。
関東大会では、決勝まで6時間ほど空き、調整が難しかった、という反省を活かし上手く調整したいと思います。
先生、先輩方のあとに続けるように、私たち三人も本当の目標である全日本大学団体形優勝を目指して、更に良い演舞をしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!
山梨学院大学3年 福田
チャレンジおおいた国体                                  2008/10/18

平成20年10月4日(土)〜6日(月) 大分県中津市ダイハツ九州アリーナにおいて、おおいた国体が開催された。
長谷川スクールからはコーチに長谷川克英先生。少年男子組手:川住城、少年女子形:松浦早希、成年女子形:矢野彩、成年男子形:長谷川行光が出場。
    
長谷川スクール代表 左から行光先生、矢野、松浦、川住   山梨代表:志村・長谷川・樋口・門谷・秋山・川住・城田・矢野

また長谷川スクール生で他県の成年女子形代表としても、長野県:平林真樹、宮城県:紺野麻美、岩手県:材津真美、新潟県:福田純子の合計8名が参加。
結果は、少年女子形では松浦早希(山梨学院附属高校)が3位入賞。成年女子形では矢野彩(山梨学院大学)が4位入賞し、皇后杯では3位入賞を果たした。
また、団体組手では3回戦まで進出し、見事なチームワークで地元大分県に対するも惜敗するが健闘を見せたと言えよう。組手でもこれからが楽しみである。

矢野彩のコメント
私は、成年女子形に出場しました。国体は、今回で4度目の出場でした。

国体 の舞台は、いつも緊張してしまい頭が真っ白な状態になっていましたが、今回の 試合を振り返ってみると、周りもよく見え、楽しくいい緊張感の中で演武できた と思います。

初戦から全ての試合においても今の自分の力を100%出し切る事 ができたと思います。

今回、第4位に入賞することができたのも、指導して下さった先生方をはじめ、 応援して下さった方々のお陰だと思います。ありがとうございました また、次の目標に向かって頑張っていきたいと思います!!
        左から、稲垣・諸岡・矢野
  
            少年女子形3位 松浦                      少年女子入賞者       
ソプラノ歌手佐々木チカさんコンサート                         2008/9/15

「ソプラノ」と「空手」。二つの異なる世界が融合したら
どんな芸術が生まれるのか?どんな力が湧き出てくるのか?

ソプラノ歌手として有名な佐々木チカさんのSparkking Concert「おとはひかり こえはひかり」のスペシャルゲストとして長谷川伸一先生が招かれ、画期的で斬新な企画となった。
10月10日(金)是非、ご覧下さい!

         平成20年9月10日(水)付  山梨日日新聞より抜粋〜

            9/8甲府道場でのミニコンサートの模様

期日:平成20年10月10日(金)
開演:18:30 (開場:18:00)
場所:甲府市総合市民会館芸術ホール

 《<入場料》 
前売:一般券 \3,800
前売:学生券 \2,800
前売:小学生 \1,800
※当日は\700UP
       パンフ写真をクリック!
2008山梨県体育祭り表彰式                                2008/9/15

9月13日(土)、小瀬スポーツ公園体育館において、県体育祭の開会式において、各競技団体の優秀選手の表彰が行われた。
長谷川スクールからは片田貴士・大木格・松浦早希が優秀選手賞を受賞。
また昭和道場生で馬術で活躍する野村彬仁も昨年に引き続き受賞した。

◇片田貴士
全日本選手権大会男子形優勝。国体成年男子形2位。

◇大木格
全日本選手権大会男子形3位。

◇松浦早希
国体少年女子形3位。

◇野村彬仁
全日本馬場馬術ジュニアライダー選手権団体馬場馬術2位。自由演技馬場馬術1位。総合1位。
 
第9回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会                  2008/9/3

平成20年8月28日(木)〜30日(土)の3日間、マレーシアのコタキナバル市において第9回アジアジュニア&カデット空手道選手権が開催され、カデット(16,17才)女子個人形に出場した松浦早希選手が見事、金メダルを獲得した。
山梨学院高校2年の松浦は昨年の国体で3位、今年の選抜大会で準優勝の実績などから今大会の日本代表に選考され、初出場ながらオールストレート勝ちで金メダルを獲得。
おめでとう!.
試合結果
  2回戦  対 スリランカ (3−0)
  準決勝 対 台湾     (3−0)
  決勝   対 ベトナム  (5−0)

 松浦早希選手の感想
8月25日から9月1日までJr.カデットのためマレーシアのコタキナバル市に行って きました。 今回は、カデットの女子個人形の部に出場させて頂きました。結果優勝させて頂きました。

一回戦目は、外国のマットは滑ると聞いていたので、少し躊躇してし まった部分もあって、肩に力が入ってしまいました。でも、二回戦目からの準決勝・決勝では、マットの性質というものもわかって、自分の形に集中する事ができました。自分の持ってる力は出しきれたように思います。なので悔いはないです。

国際大会、私は今回が初めてだったんのですが、不思議と緊張感がなく落ち着いた気持ちで望む事ができました。なので良かったと思いました。

他の人達もそれぞれの結果でしたが、全体的によい結果を残す事が出来て嬉しく思いました。
私は、何より皆と一緒に戦ったり、応援したりした事が凄く楽しかったですし嬉しかったです。

先生方ともお話したりアドバイスを頂いたり…本当にいい経験をさせて頂きました。また頂いたアドバイスを参考に練習に励みたいと思います。ありがとうございました!
 大活躍の日本チームと松浦選手(前列右)

大会全体としては、女子はベトナムが伸びてきているなということと、組手は、オーバーアクションや突き・蹴りが当たってもないのに倒れたりなどの人が沢山いるなということ、など色々なことを感じました。
もちろん日本もそうですが、どんな事をしてでもメダルをとりたい!というメダルにかける思いがとても強いなとも思いました。

環境は、とても暑かったのですが、海も近くてホテルも綺麗でよかったと思いました。夕方の海は特別よく感動しました。またホテルの近くには、ショッピング センターが本当に沢山あってよかったです。いい買い物ができました。
食事は、あまり食べられなかったです。特に香辛料が入っているお肉が、口に合わなかったです。なので日本食を持って行ったので、日本食を中心に食べました 。
飲み物は、ココアのMILOや会場で売っていたジュースが美味しかったです。あと、カレーは辛すぎでした!

観光は三日目(27日)に行きました。色々な所に行きました。どの場所もとても印象深く、見る事ができよかったです。案内する方も面白くて親切な方でした。いい思い出になりました。
私は、今回最年少だったのですが、皆さんに親切にして頂いて、本当に嬉しかったです。

今回の大会は、私にとって素晴らしい経験をさせて頂いたと思いますし、これか らの大会にも繋げるものとなったと思います。今回の大会を生かして、また頑張 っていきたいと思います。

また今回の大会で日本の監督やコーチ、先生方をはじめ、沢山の選手の方と話せて、名前や顔を覚えてもらって仲良くなる事もできて…嬉しかったです。監督・コーチ、先生方、そして先輩方には色々とお世話になりました。
最後に今回の大会に参加でき、優勝できたのは、伸一先生をはじめ長谷川スクールの皆さんのご指導と、出場をとても喜んでくれ、お世話をしてくれた部活動顧問の先生や、応援してくれた皆さんのお陰だと思います。本当にありがとうごさいました。本当にいい勉強をさせて頂き、楽しい一週間でした。
ありがとうございました!
平成20年度昭和町母と女教師の会 親子学習会                   2008/8/25

平成20年8月17日(日) 昭和町立西条小学校において、講演依頼があり門下生を連れて演武をしてきました。 この親子学習会とは、昭和町内の小学校の親子(母と子)を対象に講演を聞いたり、お菓子作りなどの体験をするもので、毎年、各学校の会場を持ち回りで行われている。
  
          講演する行光先生                    小学生(大和&光妃)による平安2段の形
縁あって、昨年の押原小学校主催の際に招かれたところ、好評であったことから今年は西条小学校開催でも依頼がきたのであった。
ちょうどオリンピック開催期間も重なっていた為、世界大会の経験から、世界の文化の違いや、現地での苦労話、チャンピオンになるまでの経緯、失敗から成功するまでの秘訣。長谷川家の親の躾など。実体験をもとに話を進めていった。
  
    団体形:ニーパイポ(長谷川&光妃&竹蔵)            スーパーリンペイ(長谷川&竹蔵)
また、長谷川スクール生とともに、形の演武も行った。演武者も稽古どおりの演武が出来、また見ていた人達からも、多くの拍手を頂いたことは大変良かったと思う。
  
後半は柔軟体操や護身術を親子で体験。

和気あいあいとした中であっという間に時間となり、講演は終了。
続いて、タルト作りに参加。
親子で思い思いのオリジナルタルトを作りながらしばし歓談。
楽しいひと時であった。夏休みの良き思い出になった事と思います。
  
第39回関東空手道選手権大会兼国体関東ブロック大会               2008/7/28

平成20年7月27日(日) 甲府市小瀬武道館において、第39回関東空手道選手権大会が開催された。

今大会から国体の形競技は上位3名が大分国体に出場ということになり、
形選手はいつもとは違った雰囲気の中でのぞんだ。

地元開催ということで、本大会24年連続出場の行光先生の選手宣誓!を皮切りに形競技がスタート。

ホームでは応援が多く、選手は勢いづいたと思う。
今回は国体出場がかかっている為、レパチャージ(敗者復活戦)があったので予定時間が1時間以上遅れた。
    宣誓!

  
    成年女子形:荻原・矢野 少年女子形:松浦
              成年男子形:内海・長谷川・大木

少年女子形は松浦早希が優勝。(2連覇)
成年男子形は大木格・内海健治・長谷川行光が1.2.3位入賞。
成年女子形は矢野彩・荻原知佐が2位、3位入賞。
女子団体形(松浦・荻原・矢野)が優勝、男子団体形(大木・内海・片田)がアベック優勝。
  
      女子団体形2連覇の松浦・矢野・荻原              男子団体形新メンバー荻原・片田・大木

男子は今年から長谷川チームから学院チームにバトンタッチしたが、団体形競技が始まって以来、山梨は21連覇を達成!
組手では山梨県勢は樋口大樹選手が優勝、志村龍己選手、秋山太志選手が3位、また団体組手も久々の3位入賞を果たし、総合成績では、東京都に5ポイントの僅差で2位となった。
  
男子組手:土屋・在原・秋山・志村・樋口・金澤・志村・城田          女子組手:岩下・矢野・川住・城田

この結果、長谷川スクールからは少年女子の松浦早希、矢野彩、長谷川行光が国体の出場権を得た。(片田・内海・大木の3名は11月の世界大会のため、国体は出場しない)
また、12月の全日本選手権大会には片田貴士(前年度優勝者)、大木格(学連代表)、内海健治(関東代表)、長谷川行光(実業団代表)の4人が出場を確保したこととなり、この先インターハイでは高校生に頑張ってもらい、優勝して全日本出場枠を確保することができたら、どんなにうれしいことか。 

         一致団結した山梨メンバー 総合成績 第2位 来年は優勝だー!
FISU第6回世界学生空手道選手権大会結果!                     2008/7/14

ポーランドで行われた、第6回世界空手道選手大会に男子形で出場の大木格が見事優勝!
女子個人形に出場の同じく糸東会の梶川凛美選手もアベック優勝した!

大木格選手のコメント
今回は大学生最後の大会ということもあり、普段よりも緊張しました。
しかし体調もよく、程よい緊張感の中で演武することが出来ました。
11月世界大会でも優勝を狙いたいと思います。

結果 男子形    1 Itaru Oki JPN
            2 Damian Quintero Capoeuila ESP
            3 Vu Duc Minh Dack FRA
            3 Guilermo Dominguez DomMEX

    女子形    1 Rimi Kajikawa JPN
            2 Barbora Bosnyakova SVK
            3 Silvia Cardenas MEX
            3 Ruth Jimenez Fernandez ESP
           
男子団体形     1 JPN
            2 ESP
            3 CZE
            3 CRO

男子組手-60Kg  1 Darkhan Assadilov KAZ
            2 Sofiane Ainine FRA
            3 Beslan Gubirov RUS
            3 Eyup Guler TUR
            5 Junya Takeda JPN
            5 Alvaro Jimenez Carmona ESP

男子組手-65Kg  1 Manuel Rasero Ruiz ESP
            2 Szymon Grzywacz POL
            3 Rinat Sagandykov KAZ
            3 Selcuk Aksu TUR

男子組手-70kg  1 Daki Miyamoto 165 JPN
            2 Harsamrat Virdee Gonzalez MEX
            3 Sasko Patrakliev MKD
            3 Stefan Ivanovic SRB

男子組手-75Kg  1 Kenta Kai 160 JPN
            2 Luis Garcia Jimenez ESP
            3 Alton Brown GBR
            3Gokhan Gunduz TUR

男子組手-80Kg  1 Cesar Herrera VEN
            2 Amal Atayev AZE
            3 Andrej Harnicar SVK
            3 Ryuki Shimura JPN

男子組手+80Kg  1 Khalid Khalidov KAZ
            2 Ibrahim Gary FRA
            3 Peng Li CHN
            3 Almir Cecunjanin MNE

男子組手OPEN   1Umicevic Dejan SRB
            2 Badriddin Umedov TJK
            3 Almir Cecunjanin MNE
            3 Radovan Simic SUI

女子組手-53Kg  1 ?
            2 ?
            3 Iva Peternel SLO
            3 Jelena Kovacevic CRO

女子組手-60Kg  1 Miki Kobayashi JPN
            2 Zhanna Melnik UKR
            3 Sarah Ait Ibrahim FRA
            3 Carmen Vincente Cabanas ESP

女子組手+60Kg  1 Nadege Ait Ibrahim FRA
            2 Tamara Filipovic SRB
            3 Ya - Li Liu TPE
            3 Tessy Scholtes LUX

女子組手OPEN  1 Petra Pecekova CZE
            2 Lucia Povalacova SVK
            3 Tiffany Fan Jat FRA
            3 Kylie Rochford NZL

メダル総数      Country  Gold   Silver   Bronze
            1 JPN    6            1
            2 KAZ    2           1
            3 ESP    1     3      2
            4 FRA    1     2      3
            5 SRB    1     1      1
            6 CZE    1           1
            7 VEN    1
            8 SVK         2       1

大会のホームページへ!
世界大会・アジア大会代表決定!                           2008/7/13


第6回世界学生空手道選手権大会に大木格(個人形)が出場!

期日:平成20年7月11日(金)〜13日(日)
会場:ポーランド
経緯:第52回全日本学生選手権大会男子形の部で3連覇を達成し学連の代表に!



第9回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会に松浦早希(個人形)が出場!

期日:平成20年8月24日()〜31日()
会場:マレーシア・コタキナバル
経緯:今年3月、第27回全国高等学校空手道選抜大会で準優勝の実績を持ち、見事代表に選出。 


第18回世界空手道選手権大会に個人形の部で片田貴士選手
団体形の部で片田貴士・内海健治・大木格の出場が決定した

期日:平成20年11月13日(木)〜16日(日)
会場:日本武道館


日本代表として世界に羽ばたけ!
日の丸をメインポールに!
東日本実業団大会                                      2008/6/17

5月31日(土) 東京武道館において第42回東日本実業団選手権大会が開催された。
長谷川空手スクールから行光先生、材津真美、崔載戉の3名が出場。マネージャーとして杉田奈央もかけつけてくれた。
また長谷川スクール指導員で、東京エレクトロンAT空手道部部長の田ノ口稔先生も、空手道部員を引き連れ、参戦。
  
   長谷川スクール 材津・長谷川・崔                      東京エレクトロンAT 若林・田ノ口・窪田

東京エレクトロンAT空手道部は長谷川行光先生が17年間勤務していた会社で、1991年に空手道部を発足。以後、毎年全日本大会に出場し、個人と団体形でも全国制覇を成し遂げている。

今回、初めての大会出場となった材津・崔選手は空手を学ぶ為に山梨に越してきたという、期待の新人?だ。2人とも腕試しと経験の為、エントリーした。
結果は、行光先生が6年ぶり6度目の優勝。崔選手は健闘のベスト16。
東京エレクトロンは団体形(田ノ口・窪田・若林)で5位入賞!見事11月の全日本実業団大会に出場を決めた。
  
           男子形入賞者                              みんなで集合写真!
昨年、ナショナルチームを引退してから、心境の変化がある。
あまり勝敗にこだわらず、空手を楽しもう!という意識で臨むことがいいかもしれない。
あとは弟子が育ってくれたらうれしい限りである。
11月も楽しもう!
チャリティーラン参加                                      2008/5/26

山梨YMCA主催の「山梨チャリティーラン2008」が5月24日(土)小瀬スポーツ公園で開催され、45チーム約300人が6区間でたすきをつないだ。
  
      小学生から大人まで約300人が参加                      選手宣誓!

企業や団体などで6人で1チームを作り、1人が公園内の1.6qを走るもので、この大会の参加費用は障害児童支援活動に役立てる為、毎年開催されている。
  
     音楽にあわせた行光先生の体操                  締めは正拳突きで気合いを入れる!

長谷川空手スクールと山梨学院大学空手道部も昨年に引き続き2度目の参加であり、今年は7チーム42名が代走ボランティアとして参加した。
  
 YJチーム:吉野・水上・ゆみこ・ちよ・りゅうせい・ただひろ    YJチーム:長谷川・深沢・みつき・わかな・やまと・こうすけ

タイムで順位を競うほか、コスチューム賞などもあり、また終了後には各スポンサー提供のテレビ、ホテル宿泊券、自転車、米、ワイン、etc..などが当たる抽選会も行われた。

  
  甲府・YJ混合:梅津・渡邊・三浦・清水・あやか・杉田               

甲府:桧山・長谷川・信田・保坂・有泉・荻原
甲府:雨宮・山上・岡田・平林・保坂・壬生              
学院大空手部:平林・舩木・長谷川・古屋・横山・大澤
学院大空手部:紺野・矢野・樋川・福田・清水・佐藤


  
 コスチューム賞受賞のキャラクターたちと!                   アンカー壬生、あごをひけ〜!

昨年YMCA道場開設したこともあり、塾長の長谷川行光先生が準備体操を行い、午前10時半、いっせいにスタート!
  
       黒帯とったばかりの父、吉野ファミリー             道着姿(子)で力走した水上ファミリー

今回長谷川スクールからは親子エントリーするケースがあり、1周走り終えたお父さんが子供と伴走する、微笑ましいシーンも見られた。また当日、飛び入り参加する親子もあった。

結果は6位:山梨トヨタ(山梨学院大空手部A)、7位:ヒロ・コーポレーション(山梨学院大空手部B)
                  ベスト8に入賞し、賞状と賞品をゲットした山梨学院大学空手道部
19位:五味新聞店(長谷川スクール甲府)、28位:印傅屋(長谷川スクールYJ)、32位:日通山梨運送(長谷川スクール甲府・YJ混合)、43位:富士フィルムグラフィックシステムズ(長谷川スクールYJ)
  
      おむすびとパンがを頬張る                   抽選を待つ。いい景品あたったかな〜

参加者にはお昼のお弁当と飲み物も用意され、走った後の野外での昼食はおいしい。
いよいよ抽選会だが、豪華景品はゲットできなかったが、YBSの吉岡アナウンサーのトークで盛り上がった。
全てボランティアでこれほど多くの人達がつどい、楽しいひと時であった。
またチャリティーで集まった参加料は280万円ほどにもなり、この意義あるイベントに来年も多くの生徒が参加すると良いと思った。
神明神社まつり演武                                      2008/5/1

4/5(土) PM6時より、甲斐市万才地区恒例の神明神社まつりにおいて、今年も長谷川スクールに空手演武依頼があり、演武を行った。
今回は4部構成で第1部は小学2年生による「平安2段」の形。
第2部は小学4,5年生による「平安5段」の形

  
  左からけいた・りゅせい・やまと  平安2段               左からゆみこ・みつき・あやか 平安5段

第3部は有段者3名による、「バッサイダイ」の形と、分解組手。
最後に長谷川行光先生による、「マツムラバッサイ」の形を披露。

  
 左から時人、竹蔵、太士 バッサイダイ                   行光先生によるマツムラバッサイ
会場である公民館に集まった近所の子供たちや父兄からは、普段とは違う生徒たちの力強い演武に歓声が沸いた。一般の人達に空手道をじかに見てもらう良い機会となった。
また生徒たちも普段通りの元気よい演武が披露できたようだ。
ナショナルチーム選考会                                     2008/4/14

平成20年度のナショナルチーム選考会は、4/12(土)、13(日) 東京武道館で行われた。
ナショナルチーム選考会に出場する為には、前年度の強化選手、各地区、国体、全日本、各流派、高体連、学連等の上位入賞者や推薦をもらった者のみに参加資格があり、今年は11月の東京での世界選手権の代表をかけ、しのぎを削った。

初日、男女個人形と団体形、女子組手、2日目が男子組手で行われ、長谷川スクールからは下記10名の選手がこの激戦の選考会に挑んだ。
女子形出場者:松浦早希、紺屋沙也乃、紺野麻美、荻原知佐、平林真樹、矢野彩
男子形出場者:福田崇、大木格、内海健治、片田貴士
が挑み、個人形に大木格、片田貴士。団体形に大木格、内海健治、片田貴士が昨年同様、選考された。

個人形、1回目は第1指定形で女子は29人中、7名に絞られ、その後、自由形を2つ演武。
男子は21人中、8人が自由形を演武した。
やはり、第1指定形でよほどインパクトを与えないと、そこそこ上手いでは拾ってもらえない。(もちろん自由形も!)新人選手はなかなか狭き門であると思う。
昨年は1回目は第1、第2指定形もOKだったが、今年は第1指定形であった。が、この辺も臨機応変に対応できなければならない。

選考結果
女子個人形:若林・諸岡・嘉手納・清水・宇佐美・稲垣
男子個人形:片田・古川・栗原・大木・土居 (補欠)
女子団体形:沖縄チーム(金城・清水・嘉手納)
男子団体形:山梨チーム(大木・内海・片田)

女子48kg級:西村・高谷
女子53kg級:藤原・小林・荒賀
女子-60kg級:佐藤・高橋
女子+60kg級:新井・本間

男子-60kg級:藤元・太田・矢島
男子-65kg級:井出・二瓶・亀山・土居・茅原(補欠)
男子-70kg級:永木・二瓶・浅野・谷
男子-75kg級:松久・荒賀・甲斐・平山・田辺
男子-80kg級:井淵・国吉・長田
男子+80kg級:志水・香川・坂田・野口・中村(補欠)

この中から世界大会代表出場権(各1名、1チーム)を誰が手にし、誰が世界チャンピオンへの道を掴むのか?
長谷川スクールも一丸となり、応援したい!
松浦、全国高校選抜大会準優勝                               2008/04/05

第27回全国高校選抜大会は3月25日(火)〜27日(木)長野市真島総合スポーツアリーナにおいて開催され、松浦早希(山梨学院附属高校1年)が個人形で準優勝した。

 ■松浦早希コメント
今回の全国選抜では、準優勝という結果でした。形の内容としては、とても落ち 着いた状態で望めたので、よかったなと思いました。今自分の持っている力は全 て出しきれたと思います。
正直なところとても悔しかったです。でもこの結果が 今の現状なので、この結果をしっかり受け止めてまた次の大会に向けて頑張って いきたいと思います。 ありがとうございました。
長崎演武報告                                           2008/04/05

 ■荻原知佐
3月8日(土)〜12日(日) 長崎で行われた鴛鴦旗杯で団体形・分解の演武と形の指導、また道場での子ども達への指導をしてきました。
まず鴛鴦旗杯ですが、今までにない貴重な経験ができたと思います。一つ目は、 試合前日の形の指導です。50人ほどの人に対し、ひとりで指導をするということ で、どの様に進めればいいかとか、どうしたら理解してもらえるかなど、色々考 えて実行しました。あまりこういった場面がないので、ものすごく緊張しました!!

二つ目は、指導・演武前のアップです。ものすごい緊張でした。試合会場のマッ ト1面を借りてやったのですが、周りでアップしている人たちの視線を常に感じて いたからです。短い時間でしたが、「見られている」という緊張からか、すごく 体が温まり、テンションも上がりました。
こんなに緊張したアップは初めてだっ たと思います。
さて、肝心な演武ですが、ラストサムライの曲にあわせ演武をしました。本当に 大勢の人に見られていましたが、ほどよい緊張のなか、気迫のこもった演武がで きたと思います。 このように、試合前日と当日は、とても内容の濃い2日間でした。
鴛鴦旗杯が終わると、地元の方々にいろんな所へ連れていっていただきき、観光 させていただきました。長崎は出島をはじめ、幕末近くの歴史あるところなので 、いろんなものを実際に見ることによって、とても勉強になりました。他にも、 ちゃんぽんや皿うどんといった美味しいものたくさんご馳走していただいて、本当に楽しく、おいしく(笑)といった、素敵な時間を過ごすことができました!!あ !鯨も初めて食べました!! 「こんなにいいんですか!?」というほど地元の方々にはよくしていただいて、本 当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!

最終日、市内から佐世保の方へ移動し、拳城館という道場の子ども達に指導をし ました。ここで私が驚いたのは、子どもたちの練習に対する姿勢です。とても素直で積極的で、「こうでなければいけないな」と、自分の方が指導されたようで した。
今回の遠征ではいろいろな人に出会い、いろいろな場所へ行き、本当にたくさん の経験ができました。 これらの経験を、今後の自分にいかしていきたいと思います。 最後に、このような場を設けてくださった先生方、地元の方々に本当に感謝した いです。ありがとうございました!! 荻原 知佐

 ■矢野彩
長崎では,沢山美味しいものをご馳走になりました。初めて食べるものばかり↑
鯨 料理・長崎ちゃんぽん・トルコライス・角煮まん・佐世保バーガー・可愛いガラ スの靴に入ってるパフェ。凄く凄く美味しかったです。
空手では,1日目にセミナーを行いました。 私は,『ニーパイポ』の形と分解を30人〜40人の人に指導しました。改めて指 導の難しさを感じました。 演武では,練習以上に三人の気持ちが一つにまとまりいい演武が出来たと思うの で良かったです。

長崎で過ごした5日間は,本当に楽しく色々な事を経験する事が出来たのでとて も良かったです。 長崎で学んだ事を生かしながら,これからも自分の目標に向かって日々精進してい きたいと思います。 また,長崎行ってみたい↑(^_^)   


 ■松浦早希
3月8日から12日まで長崎に行ってきました。長崎では、演武やセミナーをやらせ て頂きました。セミナーではたくさんの人に指導したりお話したりするなかで勉 強になることが多かったので人と接する事はとても大切な事だな、大切にしてい きたいなと思いました。
演武は、たくさんの拍手や声援を頂き、とても気持ちよ く演武することができました。

また一日観光もし、色々なものを見たり聞いたり して、長崎について色々知る事ができました。勉強にもなったのでよかったです 。そして、とても楽しかったです。長崎に行かせて頂いた事で、人との関わりの 大切さや、長崎の歴史などたくさんの事を学ぶことができました。なので、長崎 行く事ができてよかったです。また機会があったら行きたいなと思いました。あ りがとうございました。
長野セミナー                                            2008/04/05

2月23日(土)、24日(日)の2日間、長野県須坂市空手道連盟の招待を受け、行光先生のセミナーが開催された。
須坂市空手道連盟会長の渡辺利夫先生とはC級コーチの講習会で知り合いになり、以来、良いお付き合いをさせて頂いた経緯から、今回のセミナー実現となった。

会場の須坂温泉古城荘体育館は急勾配の坂道を登りきったところにある。
セミナー初日は雪がちらつき始めている程度であったのだが車は駐車場に置いていくことに。
これが後に大変なことに...

2日間に渡ってのセミナーは大雪で一晩に30cm以上も積もるほどに。
にもかかわらず大勢の子供たちや指導員と父兄の方々も熱心な眼差しで技を吸収しようとする姿勢が感じられ、良いセミナーとなった。

左から土屋佐一先生、渡辺利夫先生、長谷川、平林真樹選手

今回は地元長野県の国体候補選手で、現在山梨学院大学に在籍し、長谷川空手スクール生でもある平林真樹選手も同行し、模範演武も行った。
また地元の新聞社やテレビ局も取材に訪れ、空手道の感心の深さが伺えた。

セミナー終了後にも参加者から多くの手紙を送って頂いた。大変うれしいものである。
以下に一部の感想を掲載します。

■さいしょに空手を教えてくれてすごくうれしかったです。ありがとうございました。
私は空手がみんなみたいに上手に出来なくて空手をやめようと思ったことがたくさんありました。でもセミナーのおわりに長谷川先生が「がんばってね」と言ってくれたときにまだ続けてがんばりたいと思いました。

長谷川先生はすごく形も上手だし、世界大会で6回も勝ってすごいと思いました。形の時にはすごいはく力があってすごいと思いました。セミナーの時に組手をおしえてくれてすごくうれしかったです。
組手があまりすきではなかったけどすごく組手がすきになりました。これからもずっと空手をつづけていきたいです。


        一晩で降り積もった雪


■この間の2日かんわざわざ すざかにきてくれてありがとうございます。
おかげで形がじょうずになったよ。
くみてはできなかったけど2日かんとってもたのしかったよ。
せん生にほめられてとってもうれしかったよ。
こんどせん生にあえるときは、もっとじょうずになっているようにがんばります。
    多くの生徒さんから寄せられた手紙


■2日間、短い間だったけどありがとうございます。
2日間だけでも動きが速くなりました。先生のおかげです。ありがとうございます。

もっとがんばって先生みたいに上手になれるようにがんばります。いろいろおしえてくれてありがとうございます。先生もがんばってください。先生におしえてもらったことをわすれずにがんばります。

黒帯でも勝とうと思ってちょうせんしたいと思います。わたしはまだ白おびだけどがんばりたいです。
       下半身を意識した基本稽古


■先日は大雪の中、須坂の子供たちのためにセミナーを開いて頂き、ありがとうございました。

世界大会6連覇ということで、これからもっともっと、メディアとかで空手をメジャーにしていって欲しいと思います。
色々勉強になりました。ありがとうございました。
     移動基本もスピードアップ!

今回のセミナーは、基本から、移動基本、組手、形と一通りワンポイントをテーマにし、何か心に残るような内容を意識した。
また、ナショナルチームになるまでの経緯や、世界大会、年少時の育ち方など講演も交えて行ったが
生徒さんたちはみな、純粋な目で聞き入る姿が印象的であった。
次回、会うことが楽しみだ。

               大雪の寒さにめげず、みんな元気でした

夜も一般の生徒さんや、父兄との懇親会も大変ほのぼのとした、楽しいひと時であった。

トラブル発生!
セミナーを終え、皆と別れを告げたあと、坂の上にある体育館から下ろうとした時、事件は起こった。
昨夜からの大雪でなんと地元の人達の4駆の車でさえ、横滑り〜してるではないか。
私はスタッドレスははいているものの、FR(後輪駆動) ピンチだ!
しかし、行かねばならぬ。帰れない。
意を決しておよそ50mの下り坂に挑む。ダイブ!
急勾配の下り坂ではエンジンブレーキも、ハンドル操作も何もかも効かない状態。意に反して愛車はどんどん下る。いや滑り落ちる〜。

このままだとカーブで追突は間逃れない。とっさに深雪の抵抗を利用して、後はハンドル操作で何とかなるか?
ハンドルを若干右に切るともう戻らなかった。
当然コースアウト!「新雪のパウダースノーの感触がたまらない!」などとは言ってられない。コースを斜めに外れ、雪の抵抗でどうにか止まった。
     帰りは近くの温泉でリフレッシュ!

計算通り?ではなかったがとにかく車は追突は間逃れ、止まった。
そして、先ほど別れを告げたはずの皆さんが素早く駆けつけ、助けてくれた。
今度は車の窓を開け、大人10人ほどで車にブレーキ役をしながら引っ張りながら下り、ようやく難を逃れた。
須坂の人達のチームワークの良さが感じられた瞬間であった。ありがとうございました。
帰りは、渡辺先生御用達の秘湯 山田温泉につかり、深々と降り積もる雪の中、入る温泉は最高でした。

              平成20年3月8日 須坂新聞掲載記事 
柾友会鏡開き                                           2008/04/05

平成20年1月2日 AM10時 市川三郷町(旧六郷町)武道館に集結。
毎年、ここから1年が始まる。恒例の柾友会道場の鏡開きである。

柾友会とは、我々長谷川3兄弟の育った道場であり、現在山梨県糸東会会長でもある、伊藤柾宏先生を中心に、後藤友紀先生、高橋完先生など、素晴らしい先生方が在籍している。

しかも、柾友会には長谷川3兄弟以外にも、樋川光司(修心館館長)、雨宮さゆり(主婦)、片田貴士(山梨学院大学)と6人の世界チャンピオンを輩出している。
今はそれぞれの場で活躍しているが年に1度、この古巣に「初心生涯の心」を取り戻しに帰ってくるのだ。


準備体操の後、子供たちと共に元気にランニング。
近くの神社でお参りと基本をした後、また道場までランニング。
そのあとは先生方の楽しみな新年会。
  
    六郷武道館から神社までランニング                 神社で基本、気合いが響き渡る

伊藤先生の指導方法は本当に素晴らしく、指導する立場にある今、いろんなことを考えさせられるものである。今年も頑張ろう!

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