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  市川和男の
『こ・こ・だ・け・の話』
  チョット得する
臨床技工の「技あり」情報

数字で見る 過酷な労働時間
歯科技工士の 言い分を聞いてください!
技工士さんに そっと質問
総入れ歯の小話

 浜松支部 賛助会員大募集

【平 成 期】


ミニ学会の開催
 ・平成2年、浜松支部ミニ学会が、新美学氏、和田弘毅氏両講師により開催されました。
 ・平成2年11月福祉文化会館に於いて、“はままつ健康まつり"が開催されました。歯科技工士
 コーナーは、8月から歯科医銅会、衛生士会等関係者と協議し、歯科技工物の展示と説明を中心
 に、石膏人形(300個)を作成し、子供達に配布しました。
 東海北信越ブロック学術大会掛川で開催
 ・平成3年9月15日、東海北信越プロック歯科技工術大会が、掛川市生涯学習センター内で開催
 されました。一般県民の参加を歓迎し、特別講演に掛川市長が「文化の時代と生涯研修」、一般学
 術講演、テープルクリニック、そして県内各支部会員による歯科技工物の展示コーナーを設けた
 大会でした。
 ・平成3年10月、県技生涯研修会が、浜松福祉文化会館で、杉山進先生、市川和男先生、古橋博美
 先生の講師で開催された。
 ・平成3年、県技独自の入会促進用PR版を作成、各未入会員に配送しました。
 ・平成3年、県技では勤務者を対象に、アンケート調査が行われ、浜松支部では全員が回答し、勤
 務者待遇改善のための資料に貢献した。
 ・平成3年8月、大塚旭生氏が永眠されました。大塚氏は、日技代議員、県技副会長、西部支部
 長を歴任なされ、常に前向きの思考の持ち主で、技工料金の向上、生活の向上を訴える良識者で
 ありました。
 ・平成3年11月、一瀬謙吉氏がご逝去なされました。浜名郡舞阪町弁天に在住され、永く日楽診
 療所に勤務され、ご子息の歯科医院開業と同時に、同医院に勤務されておりました。西遠歯科技
 工士組合からの会員で、永年歯科技工士会の発展に寄与なされた温厚な良識人でありました。
 ・平成3年12月、鈴木孝一氏がご逝去なされました。歯技浜松の顔でご紹介の様に、遠州森のお
 生れで、愛知県の田原町で修業され、一度はラボを池町で開業、そして国立浜松病院に永年勤務
 され、“村長"さんの愛称で呼ばれた好好爺でした。技工士会では、昭和15年からの開祖であり、
 初代理事長、第8代目会長をなされた、温厚な誰れにも愛される人格者でした。

◎平成4年度  市川和男支部長 伊藤次郎県技会長
 ・市川支部長は、日技認定講師、県技理事を兼任の大物支部長として、行政、歯科医師会との接衝
 を重ね、“仲間づくザをテーマに、浜松地域は勿論、西部ブロックの活性化に寄与されました。
 モデル講習会の開催
 ・平成4年4月、西部プロック歯科技工士モデル講習会が、可美公圃総合センターで、“健全な技
 工所運営"をテーマに開催されました。
 西部ブロック合同大会の開催
 ・平成5年1月、館山寺温泉で、県技3役、塩谷立、柳沢両衆議院議員、山下県議、中村市議の
 出席を賜り、仲間意識の回復を願望し、西部ブロック合同大会が開催され、多くの会員が参加した。
 ・平成5年3月31日付で「社団法人静岡県歯科技工士会」が発足いたしました。
 ふりかえれば昭和54年に申請書を提出以来14年、公益事業の充実に勤め、会員の認識と努力が
 認められ、日本一の実績を似った社団法人が認可されました。浜松支部主体で真撃に取りくんだ賜
 と喜びにたえません。