温もり〜後書き〜 |
『ながらへば・・・・・・〜花梨〜』を書いている時、神子に選ばれる女の子ならどんなに苦しくても前向きに努力していくだろうな、と思いました。だけれど、そんな女の子っているの?純粋で公平で、そして花梨ほどの苦労に耐えられる女の子って、実際にはいないのではないだろうか?だから、罵詈雑言悪態を吐いて、誰か(頼忠)を利用する酷い女の子を頭の中で想像して、創造していました。 最初、悲劇エンディングが頭の中に浮かび。でも、何だかんだ文句言いながらも役目を果たした女の子が悲劇のヒロインだなんて許せないっ!で、あーでもない、こーでもないと考え直しているうちに、一つの作品へと形作っていきました。 かなりの形が出来てくると、頭の中がこれで一杯になってしまって他の事が考えられません。だから、文章にしたのですけれど・・・自己満足の為に書いたので、私以外の人には解り難い、理解不能だろうな。それでも、最後までお付き合い下さいまして、ありがとう御座います。 感想 この話は、『自分勝手な考えをする花梨』ですが、何時の間にか『頼忠を幸せにする』をテーマに書いていました。ダークエンドを期待した方はいらっしゃったのでしょうか?そうだとしたら、申し訳ありません。私はやっぱりハッピーエンドが好きです。それ以外を、書く事は出来そうにありません。 書いている間に妄想は無限に広がり出し、EDが複数になってしまいました。この設定だと、けっこう色々な運命が考えられて面白かったです。文才の無さのせいで、ボツにしたものがあって、それは心残りですが。 けっこうきわどい表現を書いています。だったら、もう少し艶描写を詳しく書いて裏創作にすれば?とか考えた事もあります。だけれど、私は裏創作を書きたい訳でもないし、書けないし。これはこれで良いかなって思います。そういうのは書ける人に任せます。よって、これも年齢制限必要なし、です。 複数あるEDの内、どれか一つでも気に入って下さると嬉しいのですが・・・・・・。 最後までお付き合い下さいまして、真にありがとう御座いました。 |
BY銀竜草 |
花梨終章A 花梨終章B 花梨終章C 頼忠終章A 頼忠終章B 頼忠終章C |
※この作品を気に入って下さいました方への御礼・おまけ部屋があります。年齢制限の必要な作品は一つも御座いませんが隠してありますので、興味のある方は探してみて下さいませ。 (このページにはありません。普通に探しても見付かりませんが、ある意味、とても簡単です。) ※問い合わせには、一切答えません。 |
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※参考 01・・・『ながらへば・・・・・・花梨〜』を書いて、後ろ向きの女の子だったらどうなるだろう?との疑問。 02・・・味方が欲しい。→温もりが欲しい。→自殺を図る花梨を救う。→頼忠。 03・・・この場合、花梨は後ろ向き。 ・・・→悪態や罵詈雑言を吐いていても良いよね?それが、普通だよね? 04・・・最後どうなるだろう? ・・・→龍神を召還して、その影響で死ぬ。→こんな苦労して死ぬのなんか許さないっ! 05・・・じゃあ、一人寂しく自分の世界に帰る。 06・・・頼忠はどう感じているのだろう? ・・・→清らかな神子を、少女が望んでいるとは言え蹂躙しているのは辛いのではないか? ・・・→恋愛EDならば? 07・・・頼忠が好きになるのだから、花梨は悪態を吐くだけじゃ駄目。可愛い面も見せなきゃ。 ・・・→頼忠だけに、我が儘を言ったり弱い面を見せたりしよう。 08・・・EDは? ・・・→『ながらへば・・・・・・』が現代EDだったのだから、これは『京』エンディング。 09・・・そういう行為をしているのだから、妊娠。→A編。 10・・・一人帰ろうとしている花梨を引き止めるのは頼忠。 11・・・無理矢理そういう相手をさせている事に、花梨は罪悪感を感じている。 ・・・→一人で帰ろうとする。 ・・・→頼忠は花梨が好きだけれど、ただ自分は利用されているだけだと思っている。 ・・・→引き止める勇気が無い。→罠に嵌める。 12・・・この時代、無理矢理だろうがそういう行為をすると結婚しなくてはいけない。 ・・・→頼忠がバラす。 13・・・頭の中がこれで一杯になってしまって他に集中出来ない。→この話を書いていこう。 14・・・上手く書けない。・・・・・・。 ・・・→花梨編、頼忠編に分けよう。 15・・・花梨にとっては辛い日々。十六歳の女の子が恋愛をまともにやった事が無いのは可哀想。 ・・・→そういうEDでも書いてみよう。 16・・・妊娠していない場合。→B編。 17・・・→頼忠との恋愛を最初からやり直そう。 ・・・→花梨は全ての記憶を無くす。 18・・・A編が自分的には冒険したから、B編は穏やか路線(?)で。 19・・・六話から分岐。 20・・・序章を入れないで、A編が十話、B編が十一話。長さが違う・・・・・・・・・。 ・・・→A編とB編、総入れ替え決定。 ・・・A編→穏やか編。 ・・・B編→激情編。 21・・・A編が何時の間にか、情熱的になりすぎた。→抑え気味に書き直し。 22・・・一人で自分の世界へ帰ろうとする花梨を頼忠が追い掛ける、って書いてみたいなぁ。→C編。 23・・・はて、そうするとどういう状態だ? ・・・無理矢理追い掛けるのだから、花梨は妊娠していない。 ・・・→お互いに遠慮してしまって、二人の関係は終わってしまいそう。 ・・・→妊娠している。 24・・・妊娠していたら、一人で帰った花梨の行動は、頼忠を酷く傷付ける・・・。 ・・・→ここでの頼忠は記憶を失っている。 ・・・→花梨の恋人が誰か知らないが、その男の代わりに傍にいよう。 25・・・頼忠と花梨が一緒にいる理由付け。 ・・・→花梨の世界の一般常識は記憶に埋め込まれているが、生活する上での最低限の知識が無い。 ・・・→花梨が付きっ切りで教える。 26・・・ハッピーエンドにするには? ・・・→子供の父親が頼忠、自分だと気付くには? ・・・→頼忠は弟の世話をした事がある。→赤ん坊が弟に似ている。 27・・・花梨が自分の子供を産むのを喜んでいると理解するには? ・・・→頼忠を嫌っていない、赤ん坊の誕生を待ち望んでいると解らせる。 ・・・→花梨の行動を追加。 28・・・C編をどこにUPするか? ・・・書き始めた時にはボツにするつもりだった。 ・・・→かなり長くなってしまった。・・・後書きのところにおまけ創作とするか? ・・・→文章の手直しを続けるうちに―――これはこれで良いかもしれない・・・。 ・・・→C編としてきちんとUPしよう。 29・・・A編の番外編。『竜胆』で、頼忠の重荷を取り去られたかな? 30・・・竜胆編、どこにUPする? ・・・→MENUのところ?おまけにする?→MENUに決定。 31・・・その後も、色々と妄想が湧き起こる。→いくつか文章にする。 32・・・誤字脱字確認をして、次々とUP。 33・・・web拍手、違うサーバーで持っている事を思い出す。 ・・・→設置する。→置く場所の無い作品を、web拍手御礼創作とする。 34・・・更に妄想は無限に広がり続ける・・・・・・・・・。 35・・・こそこそと連載を続けていたけれど、見通しが立ったような立たないような・・・。 ・・・表で堂々と告知し始める。 36・・・おまけ部屋創設。おまけ部屋だから、隠し部屋。 ・・・→どこから入室出来るようにするかで、悩む。→決定。 37・・・『温もり』という題名を見ていて、ふっと新たな分岐が思い浮かぶ。 ・・・→温もりって言うぐらいだから、どちらかが温めるっていうのはどう? ・・・→花梨を頼忠が温めるのは、他の七葉が許さないだろう。 ・・・→だったら、頼忠を花梨が温める。→花梨が宣言する。 ・・・→温めなければならない理由は? ・・・→怨霊の攻撃を受ける。・・・でも、穢れは花梨・龍神が祓える。 ・・・→じゃあ、頼忠は自ら死を願う。・・・迷い。 ・・・→決定・内容的にMENUには置けない。番外編としよう。 38・・・番外編、おまけ創作にするには長すぎる。 ・・・→『温もり専用』web拍手にて連載。 ・・・→連載は読む人は大変&不便。・・・反省。 ・・・→だけど、一度始めたからには止められない。御免なさい。 39・・・web拍手にて連載中。区別を付けやすいように、D編としよう。 40・・・拍手内での連載は花梨編だけにしよう。 ・・・→頼忠の行動が唐突で意味不明。 ・・・→花梨編が終わった後、頼忠編も連載。 41・・・A編を物足りないと思う人がいる。 ・・・→色々と補足的な番外編を書く。 ・・・→両想いになる話は・・・在り来たり。断念。 42・・・色々と悩みながらも考え中。 43・・・C編完結。→一旦、区切りをつける意味で『温もり』完結。 ・・・→おまけ部屋、開設。 44・・・番外編のおまけストーリを書いている最中。 ・・・完成出来たら、連載致します。完成しなかったら、そのままボツに。 45・・・番外編のおまけストーリーは身体の変化アリ&記憶喪失&京EDで。 ・・・『課題創作・E編』として2005・11月下旬より連載開始&12月24日に完結致しました。 46・・・A編の続きをあれこれとUP。 47・・・2006・01・01に婚儀&初夜話『居場所1・2』UPして完結。 |
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