表記 | 指定方法 |
---|---|
[rrggbb] | 6桁のカラーコードを16進法で記述します |
[000000] | 値を10進法で記述します |
[A/B/C] | /で区切った各項目のどれかを記述します。各項目の意味は文字の説明を参照。 |
[???] | []内の文字を独自に解釈します。意味は文字の説明を参照。 |
[上記以外] | []内の各文字ごとに個別に判断します。各文字の意味は文字の説明を参照。 |
表記 | 効果 |
---|---|
%% | %文字を表示します |
%c[rrggbb/rrggbb,rrggbb] | 文字色を指定した色に変更します。 色を一つ指定すると単色に設定します。 色を , 区切りで二つ指定すると 上端,下端 で垂直グラデーションします。 |
%ct[rrggbb] | 垂直グラデーションの上端の色を指定した色に変更します。 |
%cb[rrggbb] | 垂直グラデーションの下端の色を指定した色に変更します。 |
%s[rrggbb] | 影色を指定した色に変更します |
%mf | 文字部分を文字色で塗りつぶすようにします |
%ms | 文字部分をフェイスビットマップで描画するようにします。文字色は無視されます。 |
%tf | 文字を固定幅モードで配置します。 |
%tv | 文字を可変幅モードで配置します。 |
%tk | 文字を可変幅(カーニング有効)モードで配置します。 |
%tc | 文字を可変幅(カーニングと結合文字有効)モードで配置します。 |
%o[/s1/s2/b1/b2/sb1/sb2/ d/ds1/ds2/db1/db2/dsb1/dsb2] | 文字に掛けるエフェクトを変更します。 各項目の意味:(空欄)=NORMAL s1=SHADOW1 s2=SHADOW2 b1=BORDER1 b2=BORDER2 sb1=SHADOWBORDER1 sb2=SHADOWBORDER2 d=BOLD ds1=BOLDSHADOW1 ds2=BOLDSHADOW2 db1=BOLDBORDER1 db2=BOLDBORDER2 dsb1=BOLDSHADOWBORDER1 dsb2=BOLDSHADOWBORDER2 |
%b[000000] | フェイスビットマップの読み取り元X座標を指定値に変更します |
%d[csmtowhzliF] | 指定した設定をこの処理を開始した時の初期値に戻します。 文字と対応する項目:c=文字色 s=影色 m=文字部分描画モード t=文字配置モード o=描画エフェクト w=文字横幅 h=行送り高さ z=拡大率 l=レイアウト i=斜体レベル F=フォントID |
%eh[000000] | 半角幅の外字を表示します。指定値は描画する左端の外字用ビットマップ内のX座標。 |
%ef[000000] | 全角幅の外字を表示します。指定値は描画する左端の外字用ビットマップ内のX座標。 |
%x[000000] | 次に描画するX座標を指定値に変更します。 |
%xr[000000] | 次に描画するX座標を現在からの相対値で変更します。 |
%y[000000] | 次に描画するY座標を指定値に変更します。 |
%yr[000000] | 次に描画するY座標を現在からの相対値で変更します。 |
%wh[000000] | 半角文字の最低横幅を指定値に変更します。 |
%wf[000000] | 全角文字の最低横幅を指定値に変更します。 |
%we[000000] | 半角幅の外字の横幅を指定値に変更します。 |
%wa[000000] | 全文字種の横幅補正を指定値に変更します。 |
%h[000000] | 一行当たりの縦幅(行送りの高さ)を指定値に変更します。 |
%ha[000000] | 改行後の縦幅(行送りの高さ)補正を指定値に変更します。 |
%hf[000000] | 一行当たりの縦幅(行送りの高さ)と位置補正を指定したフォントID基準に変更します。 |
%z[000000] | 文字の拡大率を指定値をパーセントとして変更します。 50%指定時、および 66%か101%以上(クオリティ2または4の場合のみ)指定時は高品質化を行います。 |
%i[000000] | 文字の斜体レベルを指定値に変更します。 |
%ll | 文字列を左揃えに配置します。 |
%lc | 文字列を中央揃えに配置します。この指定は行単位で適用され、%xおよび%yと併用できません。 |
%lr | 文字列を右揃えに配置します。この指定は行単位で適用され、%xおよび%yと併用できません。 |
%lt | 文字列を上揃えに配置します(縦書きモード)。 |
%lv | 文字列を中央揃えに配置します(縦書きモード)。この指定は行単位で適用され、%xおよび%yと併用できません。 |
%lb | 文字列を下揃えに配置します(縦書きモード)。この指定は行単位で適用され、%xおよび%yと併用できません。 |
%a[000000/000000,000000] | 指定した番号のスタンプを配置します。 数値を一つ指定すると横軸のスタンプ番号を示します。 数値を , 区切りで二つ指定すると 横軸,縦軸 のスタンプ番号を示します。 |
%u[???] | 指定した1文字を表示します。 ???の部分は「文字」「異体字」「フォントID」をこの順番で指定します。 このうち、「異体字」「フォントID」は省略できます。 「文字」:この部分が1文字ならその文字を示します。特殊文字は%%以外解釈しません。 この部分が2文字以上なら16進数のUnicodeコードポイントとして解釈します。 「異体字」:「+000」の書式で、異体字のVS番号を10進で指定します。 VS番号はSVSが1〜16、IVSが17〜256になります。 指定が省略された場合は通常の文字として扱います。 「フォントID」:「*0」の書式で、フォントIDを10進一桁で指定します。 フォントID10以降はここから指定できません。 フォントIDを明示した場合、スプライトフォントは解釈せず必ず指定したフォントIDで出力します。 指定が省略された場合は現在のフォントID指定に従います。 |
%F[???] | 描画フォントを変更します。 ???の部分はフォントオブジェクト名で、空欄にした場合はデフォルトフォントにします。 |
%Fi[000000/000000X] | 描画に使用するフォントIDを変更します。 -1を指定すると「指定なし」になり、末尾にXを付けるとスプライトフォントが無効になります。 ただし、「-1X」の指定はできません。 |
%Lx | 言語ブロックの区切りとして、最優先で解釈されます。 xは1文字の言語識別子で、実際は半角英数を指定します。 設定されている言語識別子の言語ブロックが見つからない場合、 最初にこの制御文字が出現するより前を使用します。 |
%r[000000] | 指定した次の文字以降の描画開始を指定値フレーム分遅らせます。 |
%rb[000000] | 1文字描画する度の待機時間(基本ウェイト)を、指定値を1/512フレーム単位として設定します。 |
%k[???] | 設定されているコールバックメソッドを呼び出します。 ???の部分はコールバックメソッドにそのまま渡されます。 ただしAllDrawメソッドによる描画の場合はコールバックメソッドは呼ばれません。 |
%K[???] | 設定されているコールバックメソッドを呼び出します。 ???の部分はコールバックメソッドにそのまま渡されます。 |