HOME旅日記目次top

新幹線で行く岩手ミニオフの旅2
=秋編=

1-2



 ■ 道の駅 雫石&橋場温泉「雫石あねっこ」
橋場温泉<雫石あねっこ>は、道の駅に併設された日帰り温泉施設です。 今年の5月に初めて訪問した時にローションのような感覚の肌触りが気に入った温泉で、先ほど入浴したあづまね温泉とのヌルヌル対決となり皆で入浴してみました。

広くて綺麗な館内の奥に男女別の浴場があります。 それぞれに内湯と露天風呂があり、どちらにも温泉が利用されていて入浴するとやはりトロッとした湯が肌を包み、気持ちがいいです。
前回よりは若干トロミ加減が軽いようでしたが、それでも十分満足できる温泉でした♪

そして、ヌルヌル対決の結果は・・・
全員が納得のここ、「橋場温泉」に決着!
普段は行った先から手当たり次第に湯巡りしている私でしたが、テーマを決めて湯巡りしたり、入り比べたりするのも”面白いなぁ〜”と思いました。温泉の楽しさ倍増で新たな発見です。



湯上り後は、前回逃した「ひとめぼれソフトクリーム」をゲットしに物産館のほうへ。
館内には地元の野菜や果物、名産品のお土産などが販売されています。
今回はくるみを砕いた粉状になっているものをお土産に購入(500円) 和え物やサラダにかけるだけで一味違った味になり健康にも○という、手抜き主婦にはありがたい一品です。

さてさて、「ひとめぼれソフトクリーム」とやっとご対面!
見た目は普通のソフトなんだけど、お米の粒(柔らかい)が入っていて食感で楽しめます。 味はバニラの少し甘さ控えめかなぁ〜っといった感じ。 湯上りにはピッタリであっという間に無くなっちゃいました。
その他には、小岩井チーズ&トマトソフトやジェラートもあり、みんなで味見大会♪

気が付けばもう4時過ぎ!
秋のこの時期、山の日暮れは早いのでそろそろ山荘に向かいましょ。。。
ひとめぼれソフトクリーム

下:チーズ&トマト、ジェラート
地元で採れた胡桃
(砕いてある)
 ■ 今夜のお宿 「滝ノ上温泉」


車で1時間ほどで無事に滝ノ上温泉の山荘に到着。
いつもと変わらない姿の木造の建物から明かりが見え、東京から来た私たちを温かく迎えてくれていました。 私は9月に宿泊していたので一ヶ月振りの岩手の我が家!?の玄関を入ると、管理人さんが笑顔で待っていてくれて靴を脱ぐのもそこそこに話に花が咲きました(^^)

この山荘は、管理人さんや常連さんらが自ら修繕しながら建物を維持しています。
今回も「階段の手すり」「無料休憩室」「小浴場の湯口の小枝・排水溝」が木材で手直しされていました。 山荘を守る人達の気持ちが伝わってくるようで、毎回”どこか変わったかなぁ〜?”と楽しみにしている私なのです。
☆みなさんが行かれて”新発見!”されたことがあったら、ぜひ掲示板で教えてくださいね(^^)
【無料休憩室】

マウスを当てると
昔の様子が見られます
・・・温泉の詳しいレポートはこちら・・・
 ■ 夜の宴
持参した食材で今夜はきのこパーティー♪ の予定でしたが、もう10月は時期が遅いということで希望のきのこは販売所には売ってなくて、無理にお願いして管理人さんのお一人が前日に山に入り、きのこを調達してくださっていました。「感謝ですっ、ありがとうございました!」  パックにいっぱいのきのこ。 大鍋に他の具材と一緒にしょうゆ味にしてみました。

高野豆腐の煮物里芋のズボ煮(芋の皮がズボッと剥けるからズボ煮というらしい)など、岩手産の食材が並びます(^^)

そしてそして、私達より先に到着して冷蔵庫で待機していてくれた「吟の雪」というお酒は、今回参加できなかったえんぴつさんからの差し入れです。ありがとう〜〜♪ 上品な香りで飲みやすく堪能させていただきました。次回はぜひご一緒に飲みたいです。
さらに、akemiさんが”流通してなくて杜氏しか飲めない”というお酒を、あるところに通い詰めて入手してきてくれ、これまたすーっと入っていく美酒で、私達4人と管理人さんお2人の6人で時間を忘れて語り合い飲み明かしました。最高の一夜です〜☆
岩手の山間ではもうストーブがないと寒かったです。
大きな薪ストーブが大活躍!
その後、星を見にデッキに出てみました。
真っ暗で冷たい空気を頬で感じながら空を見上げると、薄雲がかかっていて一時しか見られませんでしたが大きめの☆に逢えました。

部屋に戻ってからも皆でワイワイとまるで修学旅行さながらに遅くまで話をしてたり、深夜に一人、湯の音だけが聞こえる浴室で入浴したりして岩手の夜を楽しみました。


←もどる ‖ つづく→



HOME旅日記目次top