掲載内容 | 主な登場人物 | ||
第1話 JR北海道 北の果ての殺意 第2話 JR東日本 北への列車は殺意を乗せて 第3話 JR東海 イベント列車を狙え 第4話 JR西日本 日曜日には走らない 第5話 JR四国 恋と復讐の徳島線 第6話 JR九州 神話の国の殺人 |
ISBN978-4-19-891489-9 2001/4/15 初刷 2009/3/25 6刷 徳間文庫 に1-47 590円(税込) 410ページ |
北の果ての殺意はリンク先へ 北への列車は殺意を乗せてはリンク先へ イベント列車を狙えはリンク先へ 田所、S出版・三沢編集長、有賀めぐみ、鈴木 (日曜日には走らない) 恋と復讐の徳島線はリンク先へ 神話の国の殺人はリンク先へ 捜査陣 十津川警部・西本刑事・日下刑事 兵庫県警山本刑事 | |
根室発釧路行きの快速ノサップ号が、厚岸を過ぎたところで脱線転覆した。 前方に強烈な閃光が走り、眼のくらんだ運転士が急ブレーキをかけたことが原因だった。 事故か、犯罪か?そして一カ月後、全く同じ脱線事故が再び起こる。今回は東京のルポライター杉浦重夫が死亡。 JR北海道に脅迫状が届き、十津川警部が捜査に乗り出した。が、容疑者として浮上した男には完璧なアリバイが…!?傑作鉄道推理。 (表紙裏解説参照) |
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この本のコンセプトとして、各JR会社にて起きた事件を紹介し周遊するっていう感じですかね。 ここでは、JR西日本の「日曜日には走らない」のみの紹介となります。すいません。 いろいろリンクばかり貼っていますが、その他の事件は、それぞれのリンクで参照してください。よろしくお願いします。 舞台は、通称・和田岬線。まだ非電化時代で、客車数両に前後ディーゼル機関車を編成していたという頃の事件です。何やら、題名で 判ってしまうような事件ですが、そういう内容ではないようなので・・・。 ちなみに、客車から気動車に変ったのが、1990年10月1日。 その前日は日曜日でしたが、お別れ列車が日中においても運行されたらしいです。2001年7月電化され、電車が運行。今では、新しい街づくり において、この路線が障害になっている事から、廃止が検討されているようです。しかし、平日朝夕のラッシュ限定の運行など行っており、 黒字路線となっており、JRとしては、廃止する理由となるかどうか判断しているというところだそうです。(ウィキュペディアより) 評価 ☆☆☆ 星3つ(星5つで満点) 舞台は、和田岬線です。 |