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参考 写真は金沢駅に進入するあいの風とやま鉄道521系車両(自社) あいの風とやま鉄道は、北陸新幹線長野〜金沢間延長開業により、北陸本線の一部区間が第3セクター化された事により、富山県を筆頭株主となり、 経営をJR西日本から譲渡され運営する鉄道会社。北陸本線の富山県内区間である倶利伽羅〜市振間を受け持った。 車両は、これまで旧北陸本線にて運用されていたJR西日本521系・413系の数編成が、譲渡された。521系は、一部、自社デザイン仕様(表題写真)が 施されてはいるが、少数派となる。413系は、朝夕のラッシュのみの運用との事。 他に、IRいしかわ鉄道の521系が、金沢側の倶利伽羅より、富山まで(相互乗り入れ) 乗り入れる他、JR西日本のキハ40・47形が城端線高岡より、富山まで平日に限って乗り入れる。 市振側は、えちごトキめき鉄道のET122形が泊まで乗り入れ、基本的に泊〜市振間は、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインが、市振〜直江津と共に、 折り返しの運転をしている。1日2往復に限り、あいの風とやま鉄道の車両が糸魚川まで乗り入れる。 これまで運行していたJR北陸本線の特急は、乗り入れていない。朝夕に、数駅を通過する形のホームライナーが、平日に運行される。この列車は、 乗車整理・ホームライナー券として、乗車券の別に、300円が必要となる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 北陸新幹線の金沢開業によって、第3セクター鉄道になった部分がかなり出来たので、一見しに旅に出ました。 この「あいの風とやま鉄道」では、JRから譲渡された521系車両(上の写真)が主流の車両となっております。行った時は昼に近い時間で、ほぼ1時間に1本ぐらいです。 表題の写真の521系は、海側を富山の豊かな自然を表現した緑色のライン、山側を富山湾の神秘さを表現した青色のラインが描かれ、例えば、山側より列車を挟んで海を見た場合、 海の青色と列車の青ラインとが組合わさる様になっているとの事。ただこのデザインを模様した車両ですが、譲渡された32両すべてではなく、数両にしか施されていないようです。 ちなみに、この日、日本海ひすいラインから、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道までの区間内で、富山を過ぎたあたりで、対側を走っていたのと、金沢付近の車両基地内で 目撃した程度でした。結局、旅の終着地・金沢にて、2時間粘った事で、写真に収める事ができました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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