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参考 写真は金沢駅を出発していくIRいしかわ鉄道521系車両 IRいしかわ鉄道は北陸新幹線が金沢まで延長した事により、並行して走る在来線・北陸本線の直江津〜金沢間をJR西日本が廃止する旨を石川県に伝え、 沿線の金沢市・津幡市なども加わり、第3セクター会社を設立。北陸新幹線金沢開業にあわせ、IRいしかわ鉄道とし開業した。 旧北陸本線の石川県内金沢以東の距離は短いが、津幡駅より分岐する七尾線への列車や、富山県側からのあいの風とやま鉄道からの列車、 大阪より加賀温泉への「サンダーバード」などの特急列車などが入り混じった楽しい状況となっている。 IRいしかわ鉄道所属の車両は、あいの風とやま鉄道に乗り入れは通常全車するが、富山止まりとなる。よって「あいの風ライナー」の車両運用はしていない。 所属する車両は、JR西日本から521系車両が5編成10両が譲渡され、塗装は基本として、空色塗装+青い帯になっており、 それに加え、石川の伝統工芸を彩る5つの色(加賀五彩)が、1編成に1色ずつアクセント色として採用されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 時刻表などで、列車番号で分けられてある場合がありますが、このIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の場合は、同じ400番台なので、 時刻表紙面ではわからないようですね。探す宛とするならば、富山止まりの列車という事になります。 ちなみに加賀五彩ですが、草のイメージとして緑色。古代紫のイメージで紫、藍のイメージで青、黄土のイメージとして金、臙脂(えんじ)のイメージで赤という事。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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