IRいしかわ鉄道

主な接続路線等
  駅名 乗り換え
始点 金沢 JR北陸
津幡 JR七尾
終点 倶利伽羅
乗り入れ あいの風とやま
営業距離 17.8Km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化
交流20,000V 60Hz
閉塞方式 自動閉塞式
会社ホームページ IRいしかわ鉄道株式会社
参考
写真は金沢駅を出発していくIRいしかわ鉄道521系車両
IRいしかわ鉄道は北陸新幹線が金沢まで延長した事により、並行して走る在来線・北陸本線の直江津〜金沢間をJR西日本が廃止する旨を石川県に伝え、 沿線の金沢市・津幡市なども加わり、第3セクター会社を設立。北陸新幹線金沢開業にあわせ、IRいしかわ鉄道とし開業した。
旧北陸本線の石川県内金沢以東の距離は短いが、津幡駅より分岐する七尾線への列車や、富山県側からのあいの風とやま鉄道からの列車、 大阪より加賀温泉への「サンダーバード」などの特急列車などが入り混じった楽しい状況となっている。
IRいしかわ鉄道所属の車両は、あいの風とやま鉄道に乗り入れは通常全車するが、富山止まりとなる。よって「あいの風ライナー」の車両運用はしていない。
所属する車両は、JR西日本から521系車両が5編成10両が譲渡され、塗装は基本として、空色塗装+青い帯になっており、 それに加え、石川の伝統工芸を彩る5つの色(加賀五彩)が、1編成に1色ずつアクセント色として採用されている。
ひとり事
時刻表などで、列車番号で分けられてある場合がありますが、このIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の場合は、同じ400番台なので、 時刻表紙面ではわからないようですね。探す宛とするならば、富山止まりの列車という事になります。
ちなみに加賀五彩ですが、草のイメージとして緑色。古代紫のイメージで紫、藍のイメージで青、黄土のイメージとして金、臙脂(えんじ)のイメージで赤という事。

全駅参照
金沢 かなざわ 0.0 0.0 石川県金沢市木ノ新保七番丁
東金沢 ひがしかなざわ 2.6 2.6 石川県金沢市小坂町西
森本 もりもと 5.4 2.8 石川県金沢市弥勒町
津幡 つばた 11.5 6.1 石川県河北郡津幡町南中条
倶利伽羅 くりから 17.8 6.3 石川県河北郡津幡町字刈安
(富山) (とやま) (41.6) (59.4) (あいの風とやま鉄道区間 倶利伽羅〜富山間 41.6km)