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参考 写真は富山駅前を走行する富山地方鉄道8000系車両 現在は富山地方鉄道の市内線として経営されていて市電とは言えないですが、この富山地方鉄道は県内の鉄道を 集結した歴史があり、結集以前は富山市営軌道という歴然とした市電であった。その歴史もあり、一般的には 市電と呼ばれている。 運行的には1系統・南富山駅前〜富山駅前と、2系統・南富山駅前〜大学前の2系統となっている。大学前〜安野屋は単線区間となって いるがこれは富山大橋の影響がある(?)。富山大橋の架け替え次第では複線になる可能性はあるようだ。 '13/7月追記 富山大橋の架け替えが行われ、大幅に道路幅が拡張され、2012/3/24に、新富山大橋が開通。 この事により、全線において、複線化された模様。又、2009/12/23に、富山都心線が開通。西町(当時)→丸の内間において、 共通で運行されるようになった。西町電停は、開通当時は分岐電停となっていたが、新しく中町(西町北)電停ができ、 富山都心線の駅より、外された。尚、中町(西町北)電停においては、1・2系統において、南富山駅前行の電車は、停車しない。 地鉄のLRV(超低床路面電車車両)として、2010/4/28に運行された。愛称は「サントラム」。この名前は、3両連結・ライトレールと9000形車両 (セントラム)に次ぐ、富山市内の3番目のLRV車両・燦燦(さんさん)と輝く期待との意味を複合して、公募により付けた名前との事です。 下、一番右の写真。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり言 富山の駅前はかなり広い。写真は路面電車を中心に撮影したものですが、この右手にはバスターミナルやタクシー乗り場が ある。車を運転する方もこれだけ広ければあまり電車を意識しなくても良さそうである。料金は大人200円。子供は 半額の100円で均一料金制を採用している。 '13/7月追記 長野から現長野新幹線が、金沢まで延長され、北陸新幹線が開業する時期が迫ってきた。当然、富山駅も現在、 新駅舎の工事が着工中でした。富山都心線が開業され、新車両も走り、以前とちょっと違った形を、見せてくれた地鉄の市電でしたが、 この新幹線開業後には、対岸の富山ライトレールと相互運転できるよう、計画している模様。路面電車(LRT)が各都市で見直される風潮の中、 駅の両側において、いわゆる市電が走り、かつ、相互運転されるようになると、おそらく国内でも、路面電車(LRT)の印象が、 1番2番になるような気がします。是非、実現される事を願います。その時には、再び、富山に行きたいと思います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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