YUKO MASUMITSU JAZZ DANCE STUDIO

 2006年12月


2006/12/10  「師走」

気が付けば“師走”も10日も過ぎてしまいました。
何しろ、今年は新年早々パソコンが壊れてしまい、様々なデータもホームページも飛んでいってしまい、やっとたどたどしいながらホー ムページを再開してホッとしたのが既に8月。
その8月には、テアトロの舞台もあり、その後文化祭・・・と追いかけられるように月日が飛んでいき、もう一年が終わりとは・・・。
大変!年賀状の季節だ!と焦ったのが、ついこの間。
そしてやっと気付いたのが、何と住所録のデータも全部消えてしまった、という事実。
人生っていったい・・・。(涙・・・)

さて、気を取り直して・・・。
“師走”は何故“師走”なのか。
忙しくて先生が走るから、というのは一説に過ぎないようです。
その“先生”は、学校の先生だ、という説、お坊さんだ、という説、とにかく何でも師匠だ、という説。
また、師走は当て字であり、仕極(は)つ、つまり物事の終わり、から来ているという説。
(これは、ちょっとホントっぽい気がしました。だって先生が走るって忙しいのは、先生だけじゃないでしょ。)
そして、日本書紀の時代から、十有二月を(シハス)と読んだのの当て字である、という説。
(どうやら、当て字説は、間違いないのかな?)

年々月日が過ぎ去るのが早くなるのは、いったい何でなんでしょう?
先日も、スタジオメンバーのM と話したばかりなのですが、子供の頃はあんなに長く感じた一年があっという間に過ぎてしまう。
そして、多分、まだ20歳台(ギリ?)の彼女と、私とではまた時間の流れが違うのかもしれないし、もっと先輩の方とは、また流れの 感じ方が違うのかもしれない。
しかしながら、宇宙的視野で見てみれば、人間の一生自体が、一瞬なわけで、そういう意味では、歳を取るに従って感覚が宇宙的に近く なって行くという事なのでしょうか?(訳わかんない・・・?!)
とりあえず、穏やかな新たな一年を迎えるべく、“師”の端くれである私も、それなりに走り回らねば!(まずは、住所録でしょ!)



2006/12/24  メリークリスマス!!

何故か、今年はあっという間に月日が過ぎてしまい、とっても慌しい。
・・・というわけで、今日は、クリスマスイブです。
別に、私はクリスチャンというわけではないので、特に大騒ぎする必要もないのですが(世の中騒ぎすぎの感もありますが)、何しろイベント好きの日本人だし、なんとお隣北朝鮮の主席もクリスマスパーティを主宰するそうですし、何となくロマンチック、厳粛な気持ちになるのもたまにはいいし、まっ、いいか。
ウチの母親はクリスチャンでして、教会のオルガン弾きとしてどうやら大忙しのようであります。
さて、この時期となると、毎年レッスンのコンビネーションでも、クリスマスソングのジャズアレンジなどを探し出し、気分だけでもクリスマス!とやっていたのですが、どうも今年は、良い曲が見つからず、それもならず、ごめんなさい・・・。
しかしながら、今日は、レッスン後のBGMで、ちょっとだけ気分出し。
如何でしたか?

それから、今日のレッスンを持ちまして、今年のレッスンはおしまいです。
今年一年、いろいろと有り難うございました。
来年もまた、一緒に頑張っていきましょうね!

さてさて、再びクリスマス。
2000年も前に生まれたキリストのお誕生日なのに、まさか東洋の果ての小さな島国で、こんな国民的イベントとなっているとは、当のキリストもびっくりじゃないかなぁ〜などと思いつつ、全く普通のおウチなのにメチャメチャ頑張って?!、イルミネーションをつけてくれている明かりなどを鑑賞し、更けていく聖夜であります。



2006/12/31  よいお年を!

今、TVで映画「有頂天ホテル」を見ていました。
火曜クラスは、今年最後のコンビネーションが、この映画のサウンドトラックの中の曲でした。
しかし、私は実は、映画の方は見ていなかったので、見てみたいと思っていたのです。

映画は、見ていないのに、サントラだけ聞いているというのは私には、よくあるパターン。
特に、洋画などは、日本公開より前に、サントラだけ発売されることも多く、どんな映画なのか分からないのに、振付していることもしばしば・・・。
実は、「有頂天ホテル」も、何となく懐かしい感じのジャズアレンジの曲がよくて、選んだのですが、年の最後にふさわしい大晦日のお話で、しかも、今見たら、使った曲が流れるのが、まさに最後の最後、年越しパーティのエンディングのバックだったのですね!
う〜ん偶然!
知らないで、使った曲がその後にメチャメチャ流行って、しばしばTVのバックなどで使われたり、ご飯食べてたら、急にTVから使った曲が流れてきたり・・・とかは良くある事なのですが、今回もまたそのパターンのようで、火曜クラスで、踊った方、もしTVを見ていたら、振付など思い出しているかしらん・・・などとちょっと可笑しくなってしまいました。

あの映画は、ホントは、大晦日の日に見るのが一番ぴったり来る作品ですね〜。
新しい年は、きっといい年になる〜みたいな明るいムードだし、映画といっしょに年越しするのもなかなかよかったと思うのですが、さすがのTV局も、大晦日の映画放映には、踏み切れなかったのか?!一日違いなのが、ちょっと残念でした。
とにかくも、楽しい映画だったし、コンビで使った曲も聴けたし、来年もまた頑張って行こうという気にもなりました。
人間、やっぱりやりたい事をあきらめちゃダメだ!というテーマもよく伝わったし。

今年も、後、一日。
どうぞよいお年をお迎え下さい!



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