【珍スポ観光 File030】
石和ロマンの館(山梨県)
(その4)
「メルヘン・ポルノ」のエリアが終わると、秘宝館でありがちな「女門トンネル」が登場。「誰れしも一度は通った道…」と書かれていますが、だとすると逆向きのような気がします(……あまり細かいことを言っても、意味ないんですけどね)。とりあえず、トンネルを通り抜けた先の世界は「SF・ポルノ」のようです。
トンネルをくぐると、目の前に現れたのはSFのかけらもない「?」ボックス。これって、伊勢の元祖国際秘宝館で見なかった「もだへる青い性」とか、「少女の密壺」と書かれていた覗き穴と同じものでは!?
覗いて見たところ、ランプが点灯して御禁制写真のコラージュがくるくると回転し始めました。想像以上のチープさに激しく感動です!
「?」ボックスを堪能した後、引き続き薄暗い通路を進みます。
「SF・ポルノの世界」で、まず最初に登場したのがコチラ。鳥羽のSF未来館的なイメージでしょうか。アゴを突き出した女性二人が立っているこの展示は「エーリアンの性襲」という名前でした。「強襲」をもじったのか、ちょっと意味が不明?
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ブラックライト(たぶん)がないと、こんな感じの色なんですね。
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向こう側のエーリアン、北陽の虻川にちょっと似てませんか……?
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ちなみに見る角度によっては丸見えです(何が!?)。
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足下の方もよく見てみたらこんなでした。
(続く)
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