| ケルハイム ケルハイムは、ミュンヘンから北に100キロほどの所にあるドナウ川沿いの小さな街です。小さいながらもその歴史は古く、ヴィッテルスバッハ家との関わりも深かったそうです。丘の上には、ルードヴィッヒ1世がナポレオンから解放されたのを記念して建てさせた解放記念堂があります。また、ヴェルテンブルク修道院への遊覧船の発着所にもなっています。 今回は、ヴェルテンブルク修道院観光に参加しました。 |
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| 13時45分に集合し、バスでケルハイムに向かいました。1時間ほどでケルハイムに着きましたが、何やら観光船の予約の関係で30分ほどバスで市の周辺をぐるぐるとまわっていました。ドナウ川クルーズはここからはドナウ川と分かれてライン＝ドナウ運河に入ります。ドナウ川上流の渓谷を楽しむには、ここから観光船に乗ることになります。15時30分にようやく観光船は出港しました。何となく空は暗くなってきたようです。屋上で頑張って観光していましたが、とにかく寒い。渓谷と言っても日本のそれと違い川幅もある程度あってゆったりとした流れです。川岸にヴェルテンブルク修道院が見えてきました。 | |||
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| 40分ほどの遊覧でした。16時10分過ぎに下船、ヴェルテンブルグ修道院に着きました。ガイドの説明が良くわからないので、裏の丘に登り修道院を俯瞰しました。もうすでに夕方です。この季節にこの時間に設定した観光はいかがなものかと思いました。 | |||
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| 外は暗くなったので、修道院の中のビアホールに入り、名物の生ビールを飲んで時間を過ごしました。駐車場まで歩き、17時30分ごろにバスに乗ってケルハイムに戻りました。 | 船がロックゲートの通貨に時間がかかりケルハイムに着くのが大幅に遅れました。時間つぶしでガイドが街中を案内しましたが、暗くて良くわかりません。2時間ほど待たされて、19時40分過ぎに乗船することができました。 | ||
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Filia RheniⅡ