オアフ島 オアフ島では、時を超えた美しさと現代のモダンな贅沢さがミックスしています。 有名なワイキキの温かな海でひと泳ぎ、ヌアヌ・パリ展望台でドラマティックな山の景色に感動。 昼は伝説のノースショアでサーファーを見学、夜はホノルルで華やかに夜遊び。カパフルの ご当地グルメや、ファイブ・ダイヤモンドを受けたハワイ・リージョナル・キュイジーヌのリッチなメニュー。都会の利便性から自然の驚異まで。オアフ島の 「タウン&カントリー」体験は強烈な思い出になるでしょう。 たくさんのみどころやアクティビティの中から、きっとお気に入りが見つかるはず。探し求めていたパラダイスは、ここかもしれません。(ハワイ州政府観光局HPから)
 今回は、ダイヤモンドヘッド観光、ノースショア観光、ココクレーターハイキングと市内散策をしました。
ダイヤモンドヘッド観光
 18日、ホノルル着後、ホテルにチェックインし、レストランで昼食を食べて、12時にワイキキから2番のバスに乗りました。15分ほどでダイヤモンドヘッドのバス停に着きました。なだらかな坂を登り、トンネルをくぐるとクレーターの内側に入ります。ダイヤモンド・ヘッド州立自然記念公園です。入園料1$を払っていよいよハイキングです。
 登山口から山頂での距離は1.3qで、火口底面から山頂までの高さは171mだそうです。途中の展望台の先に74段の階段とトンネルがあります。さらに99段の階段とトンネルとらせん階段を登ると小窓を抜けて火口の外側に出ます。
 廻り込んで、最後の階段を登ると山頂の観測所で、標高は232mです。山頂から、ワイキキ方面のパノラマです。
 
 やはり、山頂からの景色です。寝不足で頭はふらふらしていましたが、天気には恵まれました。
 下りは、82段の金属階段を下り、15番の展望台によって、下のトンネルを通って休憩所に向かいました。売店で、ハワイ名物のシェイブアイスを買って喉を潤しました。
 ダイヤモンドヘッドの帰り道に見えた山は、この後登ることになるココクレーターと右はココヘッドです。  帰りに、2番バスでブレイスデル・センターで開かれるホノルル・ファーマーズ・マーケットに行き、サラダ用の野菜を買ってホテルに戻りました。
ノースシュア観光
 19日は、早起きして7時に13番バスでワイキキを出発、アラモアナセンター発7時40分の52番バスでノースシェア観光に向かいました。途中、ドール・プランテーションで下車して1時間ほどブラブラしました。名物のパイナップルアイスクリームは、団体さんで混んでいてあきらめました。次のバスに乗り、10時58分ハレイワにつきました。ハレイワのパンフレットでは、歴史的な27の建物を紹介していました。写真は、1915年に建てられたタカハシビル、1925年に建てられた真言宗のお寺です。
 食後にラニアケア・ビーチに向かうバスに乗り遅れ、歩くことにしました。小さな小屋はオアフ島で最も古い銀行の建物で1927年の建築だそうです。アナフル川をボードで下る人がいました。ハレイワビーチ・パークは穏やかな砂浜ですが、港の外は大きな波があり、サーフィンを楽しむ人も見られました。
 
 50分ほど歩いてようやくラニアケア・ビーチに着きました。ここは野生のウミガメが日光浴をしに上陸することで有名になったそうです。ビーチは波が荒いのですが、端の方の岩場の間に2頭が上がっていました。指導員の人がいて説明をしたり注意をしたりと、忙しそうでした。今度はバス停を間違えて、またバスに乗り遅れそうになり、手を振って、走って、追いかけて、やさしい運転手がバス停で待ってくれたので、やっとのことでバスに乗りました。
 14時48分の55番のバスに乗って2時間30分の旅です。ワイメア・ビーチやタートル・ベイのあるノース・ショアから東岸のウインドワードを廻って、最後はトンネルを通ってホノルルに戻ります。一日かけてオアフ島をほぼ一周するのに2$50¢です。ビックリしました!
ココクレーターハイキング
 
 20日は、前日の疲れが取れず、ゆっくりと活動を開始しました。ワイキキ発9時の22番バスに乗りました。ハナウマ湾入口のバス停でおります。親切な運転手だと、ハイキングなら下車しろと教えてくれますが、私の乗ったバスの運転手は、あらかじめ行く先を言っておいたのですが、教えてくれず、結果、2つ先のサンディ・ビーチパークまで行ってしまい、1時間ほど坂道を登って戻ることになりました。まあ、きれいな景色を満喫できたということであきらめましたが、疲れました。この角度からココクレーターを見ると、登山路の傾斜そのままが分かります。最後の急坂が分かります。
 
 10時50分、バス停の左手の道にあるココ・ヘッド・パークのゲートに着きました。これがココ・クレーターです。ゲートから10分ほど歩くと枕木とレールの登山口に着きます。第二次世界大戦の際に軍が設置した山頂のシェルターに物資を運ぶために作られた線路の跡を登るため、山頂に真っ直ぐに向かう大変急なルートになっています。
 
 30分ほど登ると最後の急登になります。下を見る方が急なのが分かります。
 
 11時58分、山頂に着きました。ココ・クレーター(368m)山頂のシェルター跡の屋根が一番天辺です。背景はダイヤモンド・ヘッドです。
 山頂からワイキキ方面のパノラマです。
 山頂からサンディ・ビーチ方面のパノラマです。12時58分、下山、22番バスでホテルに戻りました。

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