種子島 「鉄砲伝来の地」であり,島の東南端には、我が国唯一の実用衛星打ち上げ基地「種子島宇宙センター」があります。産業は農業が中心で、日本一早いコシヒカリ、さとうきび、茶等の栽培が盛んです。また、トコブシ、イセエビ、ミズイカ等の新鮮な海幸が豊富です。観光面では、世界の珍しい古式銃を展示している鉄砲館や、犬城(いんじょう)海岸、千座の岩屋、門倉岬等の景勝地があります。また、種子島鉄砲まつり、たねがしまロケットマラソン大会等のイベントや、サーフィン等のマリンスポーツも盛んです。(鹿児島県HPから)
南種子町
 南種子町は、大隅諸島の一つである種子島の南端に位置し、起状の多い丘陵地帯で中央は海抜200m、中央から西部にかけては、最も年代の古い古代第三紀層で河川が多く、流域の沖積層には水田が広がっています。1543年(天文12年)、ポルトガル人が乗った明国船が最南端の門倉岬に漂着し、鉄砲伝来の地として歴史的な由来を持つ。現在は、日本の科学技術の粋を集めた種子島宇宙センターがあることで、歴史と未来が共存する町です。超早場米「コシヒカリ」の出荷など、その温暖な気候と恵まれた農地を活かした農業が、この町の基幹産業です(南種子町HPから)
今回は、オプショナルツアーを申込ませんでんした。島間港にはなんと、公共交通機関が何もありません。しかたがないので、テントの売店の人に聞き、また地図を頼りに、島間岬に歩いて行ってきました。
 クルーズ船の来港に、鉄砲伝来の侍姿や宇宙センターにちなんだユルキャラの宙太くんが歓迎してくれました。
 ノカンゾウ  センニンソウ  ルエリア  ハイビスカス
 野草などを見ながら20分ほど坂を登ると、教えてもらった神社のものらしい鳥居がありました。このあたりから海が見えてきました。5分ほどで島間岬神社に着きました。 祭神は彦火火出見命、応神天皇で、境内には、後方に神殿がありました。
 神社の脇の道を行くと絶壁の展望所があり、遥か下の方に灯台が、海の向こうには屋久島が見えました。眼下には、どこまでも続く素晴らしく青い海です。
 草ぼうぼうの道を下り、岩場まで下ると、目の前に屋久島と青い海が広がります。
 島間岬灯台  道路を闊歩するベンケイガニ  クマゼミかクロイワツクツク  フェリーは宮之浦と1日1往復
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