A31セフィーロ
FluxLEDによるアシスト・ブレーキランプ。
(2004 Aug.)


いわゆる「ハイマウント・ストップランプ」が普及して久しいですが,
ぎりぎり普及直前の時期に発売されたA31(の前期型)にはこれがありません。
ハイマウントランプ自体は,デザインに合理性が感じられず好かんのですが,
テールランプと別のハウジングが光るという点では追突予防に貢献してそうな感じ(特に夜間)。

追突された経験のある私には懸案事項で,
以前にバックランプのハウジングを利用して自作のアシスト・ブレーキランプを製作していました。
今回,しまりす堂さんより購入した『Flux LED』を使って改良してみました。

点灯写真は,スモール点灯程度の夕方〜夜間に撮影しています。

スモール点灯時。
↑ 参考写真。スモール点灯時。↑
純正状態では,ブレーキランプも同様の点灯をします。
比較。
↑ 従来の自作品(3φ9連LED仕様)と試作時(左右辺1個ずつ少ない『逆コの字』型5個配置)との,点灯比較。
はるかにムラの少ない光り方をしてます。↑
改良後!
↑ 両側改良後のブレーキランプ点灯状態。(1枚目写真参照。) ↑
光り方が均一になったことで違和感がなくなったのでは・・・?
左側。
↑ 左側のみ拡大。↑
↑ そしてこちらは,従来型自作品での左側拡大写真。↑
(ネットオークションにて購入した3φ9連LEDウェッジ球仕様)
‘点’で光っています。
夜間。
↑ 夜間後方約10mからの撮影。↑
純正ブレーキランプと比べても,明るさに遜色はありません。
ユニット完成。
↑ 基盤の完成写真。向かって右側が車両右側用。↑
抵抗のある右上角がプラス,左上側と右下側に分流して左下角で合流(=マイナス)という配置です。
クリアランスの都合上,レンズ中央配置が出来ない(車両外側寄りになってしまう)ため,少しでも中央側が光るように,
左側(車両中央側)の真ん中を斜めに起こしています。中央側にFluxLEDを多く配置しているのもそのため。
基盤は装着後のアソビ抑制のためなるべく大きなサイズをとりました。
全体写真。
↑ 左右ソケットおよびリレーの全体写真。↑
基盤は中央の穴を後退灯用のソケットに差し込むことで位置固定。
リレーによる,後退灯との同時点灯対策(=保安基準対策)も行いました。

Thanks to: LED工房『しまりす堂』


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