滝の名前 | 御来光の滝 | ||||||
滝の写真 |
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所 在 地 | 愛媛県久万高原町石鎚国定公園内 | ||||||
滝へのアクセス | 駐車場から4時間35分で到着。 | ||||||
滝との密着度 | 滝壷まで行ける。 | ||||||
滝を見た時 の感激度 |
☆☆☆☆ | ||||||
〜コ メ ン ト〜 御来光の滝。日本の滝百選の一つで日本三大難攻滝の 一つと言われている。行きは4時間35分、帰りは5時間を 要した。単独の滝を観に行くために要した時間としては ここが断トツで過去最高だった。(尚、公式的にはこの滝へ 行く道は『存在しない』ことになっている。)途中、何度も 諦めかけた。が、滝に逢いたい一心で進む。一瞬の気の 緩みも許されない緊張に次ぐ緊張の連続…。が、万一 無事にたどり着けたとしても果たして無事に帰ることが できるだろうか?体力が尽きないか心配になる…。 帰り道…。いやな予感が的中し、体力が底を尽いて しまう。気を抜いて油断しているわけではないのだが、 バランス感覚も失ってしまったため、ちょっとしたことにも 対応できず、何度も足を滑らせ滑落しそうになった。 大切な『命の水』であるペットボトルが3つ谷底に消えて いった。一つ間違えば俺が『あぁ』なるのか…。そして2m 四方の岩に体重をかけた時、その岩が大きく崩れ始めた。 一瞬頭が真っ白になり、やっちまった…、もうダメだ…と 思ったが、幸い大事には至らずに谷底に落ちる寸前で 何とか助かった…。その後、崩落現場を見てゾッとしたが、 とにかく大事には至らなかった。尚、この御来光の滝の 落差は102mと言われているが、実際に滝壺まで来ると 70〜80mくらいに思える滝である。滝は段瀑で途中、 岩盤に砕け散った水が花火のように弾けている様子が、 印象的だった。この滝に到達するのは困難を極めるが、 滝に到達さえすれば容易に滝直下まで行ける滝である。 |
け
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仏
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