ホテルを出て、街を散策。音楽が聞こえてくる方向へと歩いていく。 今日もどこかの教会のプロセッション(教徒がキリストの受難劇を描いた輿(こし)を担いで市内を練り歩く) があっているみたい。
と、そこで見たものは「アラビアン?」と思ってしまうような衣装を身にまとい、笛や太鼓やタンバリンを持って踊っている人々。 老若男女問わず、楽しそうに行進している。
その後から、ゆっくりゆっくりと輿が近づいてきている。 木曜日に見た輿(
アンティグアのセマナ・サンタにて) とはまた違っていて、おもしろい。担いでいる人も、男女問わずってとこ。(下写真)
アラビアン? プロセッション カテドラル
頭から被っているものといい、衣装といい、アラブの人たちって感じでしょ? 輿は、赤、白、青、ゴールドとキレイ。 これがアンティグア・グアテマラのカテドラル!


男の子 右写真はおじいちゃんと手をつないで行進していた男の子。 なんだかよくわからないまま手を引かれてただ歩いている感じ。なぜかこの無表情さに惹かれて撮った写真。

 それからプロセッションは、カテドラル(大聖堂)前を通る。 アンティグアでは、いくつのプロセッションがあるのかわからないけど、 木曜日から日曜日にかけて、毎日カテドラル前にいれば、すべてのプロセッションが見られるらしい。
各プロセッションの通る道はそれぞれ決まっているけど、必ずカテドラル前を通るようになっている。 と言うのも、このカテドラルには、アンティグアの町の守護聖人サンティアゴが祭られているから。
1545年、1680年と建設されたバロック様式のカテドラルは、大地震により崩壊、修復が幾度となく繰り返されてきている。 このカテドラルの裏には、地震で崩壊した教会の廃墟があり見学できる。(カテドラルにて)

 さて、この日の私の行動・・・この後、どこをどう歩いて、何を食べて、何をしたか? メモにも書いてないし、写真にも撮ってないし・・・よって、記憶を呼び覚ますことができないまま。
ただ、夕方、ホテル内のインターネットサービスを利用しようとして、お金を払って入ったものの(20分?30分?でQ15)、 日本語がインストールされてなかったのか?メールが開けなくて、スタッフに聞こうにも、あっちの人に呼ばれ、 こっちの人に呼ばれ、なかなか私のところまで回ってこない。 やっと来たかと思ったら「わからない」の一言・・・結局、ムダなお金を使ってしまった・・・。

 翌日、月曜から通常機能に戻るだろうから、朝からがんばって語学学校を巡らねば。 INGUAT(観光案内所)で、語学学校の各パンフレットをある分は全部持って帰ってきてたので、検討してある程度、 今晩のうちに絞っておかないとね。

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