《空港&ホテル編》
《散策編》
《レストラン・ショッピング編》
《デート?編T》
《デート?編U》
《地元ディスコ編》
☆ 6/12
☆ 6/13
《タクシー&番外編》
《コロンブス記念灯台編》
《ロス・トレス・オホス・デ・アグア編》
9:55 無事着陸。エレラ空港の待合室を通り抜け、出口あたりで預けた手荷物を勝手に取る。
手荷物受取り確認なんてない。勝手に持っていけ状態・・・。
荷物を持って、一歩外に出るとタクシーの運転手がいて、私の荷物をかかえタクシーに乗せてくれる。
タクシーに乗り、旧市街(Zona Colonial)のHOTEL MERCUREまでと告げ、とりあえず、いくらかかるか聞く。
RD$200。まぁ、そんなもん?来た時よりも、ちと高いけど、チップ込みとゆーことにしとこう。(自分勝手?)
タクシーが旧市街へと向かうにつれ、石造りの壁や石畳の道が目に入ってくる。
近道なのか、わざとそういうところを通ってくれたのか、庶民の集う市場のあるとおりを通った。
狭い道に地元の人がわんさかいる。野菜や果物なんかが軒を連ねてる。
HOTEL MERCURにようやっと着き、カウンターへ向かう。
カギを渡され、一人で部屋へ向かう。ボーイさんはいないみたい。
部屋のカギを開け、ドアを開けようとするが開かない。荷物をすべて床に置き、両手でノブを持ち、
やっとこさドアを開ける。力のいるドアだ。
部屋へ入ると思わず叫んでしまった。「うわぁ〜かっわいい〜!」
と、左側のバルコニーに看板が・・・"FUNDACION NAC.CONTRAEL SIDA,INC." の文字と手の絵とTel番号。
なんだろう?と思いながら撮った。帰ってから、調べると「あれまっ」。
と、なんだかんだしてたら、結局、1時になってしまった。
Juanのところへ、お昼食べに行かなくちゃ。
☆ 6/11
プンタ・カナへ行く時は、ほとんど話しをしていて、ゆっくりと外の景色を見れなかったんで、
帰りは、離陸してから着陸までずっと外を眺めていた。
草原とゆーか、森とゆーか、そんなところをぬけると、今度は海岸に沿って飛ぶ。(左写真;カリブ海)
それから、サント・ドミンゴの街並を眺めながら(右写真)
・・・なんだけど、着陸時は民家の上空スレスレをグルグルとまわるんで、結構怖かった・・・。
なんか、飛行機を降りてから、私はベルトコンベアーに乗っかってる気分。
スタスタ歩いて行くだけで事が済む。あまりにもスムーズ過ぎる?
んで、この運転手、いろいろと聞いてくる。いつ帰るか、飛行機は何時か・・・どうやら、私がホテルから
空港まで行くためのタクシーを先手予約(?)してるみたい。
13日の17時発だから、14時半までにホテルを出ようと思ってると言ってたら、14時半にホテルに迎えに来ると
言ってる。名刺を渡され、何か変更になったときは、ここに電話してと言っている。
んー、一生懸命なおじさん運転手。まぁ、真面目そうなおじさんなんで、とりあえず、お願いしとこうかな?
うずうず・・・ここ来たい!・・・けど、雰囲気的に私が一人で歩くのは危なそうな気もする。
窓から食い入るように見てた。ホテルの近くなら、道を覚えとかないと。
しかし、すぐに断念。だって、あっち曲がりそっち曲がりでわけわかんない。
結構、旧市街らしきところに入ってから、ホテルまで遠かった。とゆーか、遠く感じた。
予約してないけど、シングル2泊できるか聞いたら、軽くOKの返事が。よかったぁ。
実は、ここがダメなときの次のホテル候補をまったく考えてなかった・・・。
多客期じゃない時期に旅行したときのメリットって、こーゆーところにもあるよね?
一応、US$70とは聞いていたけど、確認の為、1泊いくらか聞いてみると
値段が書いた紙を渡された。確かにUS$70(サービス料+税込)。
手続きをしてる間に、「どうぞ」と渡されたギンギンに冷えたグラス。なんと私の大好きな
マンゴーの生ジュース!やったらと喜ぶ私を見て、カウンターのお姉さま達が笑ってた。
部屋は狭いけど、全体的にオレンジ系のため、木目調の家具が映えている。
真中にダブルベッドがあり、ライティングデスクを挟んで両脇にクローゼットがあるだけ。
それにケーブルテレビとミニバーと必要最小限(?)。(下に写真あり)
それから、バスルームへ行くと「かわいい!」「かわいい!」「かわいい〜!」の連発。
だって、タオルがハート型に置いてあるし、ティッシュペーパーが花のように折りたたんでいるし、
トイレットペーパーまでもが、花のように折りたたんであった。(下に写真あり)
鏡を縁取るタイルもかわいい。このタイル、シャワーブース内やシャワーブースとトイレとの境の白いタイル壁の縁取りにも
使われていて、ちょーラブリー。
こじんまりしているけど、雰囲気がいいわぁ〜!
窓からの景色はとゆーと、細い路地を挟んで向かいの建物が見える。
赤とゆーか朱色とゆーか、そんな色に塗られた扉と白いバルコニーが異国情緒をかもし出している。
そして、向うの建物の屋上には、なぜかこちら向きに白いチェアーがポツンと置いてあった。(下写真;拡大してみて)
この向かいの建物には、"El Meson・・・"と書いてあった。"酒場"とかの意味だけど、中米では
"貧困層の住居"の意味もある。
1階は確かに酒場があった
(6/12観光編W写真有)。
で2階の方は、右側の窓が開いた部屋を見るとベッドがあり、確かに人が住んでいる。
上手く日本語訳はできないけど・・・
"エイズにかかった国民財団(株)"ってとこかしら?
しかし、なんでこんなところに看板が掲げてあるのかしらん?