テラスで必要書類を書き、簡単に説明をうける。クッキーやコーヒーコーナーがあって、ちょっと一息したあと、 割り当てられた部屋へ行き、荷物を置く。 しばし休憩。
と、カランカランと鐘の音が・・・。
それぞれの部屋から客が出てきて、 スタッフのところへ集まる。 A班B班の組み分けのあと(私たちはどっちだったっけ?はて?)、4時半から1時間ほど、 皆でホテル(ロッジ)周辺を散策。

夕日を浴びて  ちょっと先はまだ、湿地帯。今は、雨季が終わってやっと水が引き始めた頃。
今からどんどん水が引いて、乾季後半には、ほとんど湿地帯がなくなる。 だいたい今時期が、ちょうどいい感じなのかな?

 ガイドのあとをついて、小道を歩くが、小道から外れて草地を歩くと、ネチョっと靴がくい込む。 水は引いてても、土はまだ水を含んでいるみたい。
夕日が、高い木の枝をオレンジ色に染めてきれい。(左写真)

木を食べる木  右写真は、大木を写したものだけど・・・別の木(白い方の幹)がこの大木に巻きついて覆い被さっている。 そう、この白い方の木(名前忘れた)は、木を食べる木。他の木の栄養分を吸い取りながら育っていく。 この大木もいずれは、この白い方の木に栄養分を取られ、朽ちていくのだろう。
命ある木々も生きていくために一生懸命。 そして、いずれ朽ちていく運命も静かに受け入れているのでしょう・・・。

夕闇のパンタナール  壮大なパンタナールの大地にも夕闇が迫ってきた。(左写真)
スミレコンゴウインコ達もねぐらを探して、 木々を飛びまわっている。
大自然を肌で感じながら、ぶらぶら散歩するって、やっぱ気持ちいい。

 部屋へ帰って再びくつろぐ。
と、7時半にカランカランと鐘の音。 夕食の時間の合図。皆、食堂へと集まる。
ビュッフェ形式で、好きなものを好きなだけ食べれる。 フェイジョアーダとファロッファは定番なのか、毎晩あった記憶が・・・。
実は、あまり料理内容は覚えてない・・・おいしくなかったとかじゃなくて、シンプルな家庭料理 だったから印象が薄いのかも?とにかく、 フルーツはオレンジ、メロン、パッションフルーツ・・・いろいろあったし、もちろん、あっま〜いデザートも3種類以上あった。
飲物は、水はタダだけど、それ以外の生ジュースやアルコールは別料金になる。

 食後すぐに、30分ほど、スライドでパンタナールの動物の説明なんかがあった。ほとんどポルトガル語。
私たちのグループには、ポルトガル語がわからない人は、私の他に、お母さんと一緒にアメリカから来てた3人娘。 私にはたまにCaroが通訳、娘3人にはお母さん(昔ブラジルに住んでたらしい)が通訳してた。
しかし、外でスライドなんて・・・寒すぎる・・・一応、冬だよ!冬!!

 部屋へ帰って、シャワー浴びて、早めに寝る。朝6:15に起床なんで、早く寝ないとね・・・。


 次へ

 パンタナールTOP   ブラジルTOP