朝6時頃に目覚める。ゴロンゴロンしていると、6時15分に"起床" のカランカランと鐘の音。
そして6時半には、"朝食"の鐘。 ビュッフェ形式で、焼きたてパン、卵、ハム、チーズ、サラダ、フルーツ、デザート。 なんといっても、ミルクと生ジュースがおいしかった・・・。
んで、7時にはサファリツアーの出発集合の鐘。
サファリトラックにて 雲が多い天気で、ちょっと肌寒い。 サファリトラックは全面オープンなんだけど、 厚手毛布地のポンチョ支給のため、着ると温かい。 寒風直撃でも、一番眺めのいい正面を陣取る。(左写真)

 メインのカイマン・ロッジから約15km離れたPousada Cordilheira(読み方わからない)と呼ばれるロッジまでの往復 ツアー。
ガイドは昨日夕方の散策でも一緒だったグスターブ。なかなかいい男。
車は、赤土の道路をゆっくりと走る。まだ道路脇一帯は、水が溜まっている。(下写真)
ガイドもかなり動物を勉強しているスペシャリストだけど、もちろん運転手も地元人で動物に詳しい。
みんなで目を皿のようにして、木々や湿地を見つめ、鳥や動物を見つける。 見つけるたびに車は停まり、名前や説明を受ける。また、進んでは停まりで牛歩に近い?
牛の大移動?

 しかし、よく道路の脇だけにこれだけの鳥たちが見られるもんだと感心。
トゥユユ、サギ、アヒル、ハチドリ、エマ、アララ、タカ、その他いろいろな鳥たち
全部名前教えてもらったけど、ポルトガル語名。 たまに英語名教えてくれたんだけど、日本語名しかわからない私にとって、??だった。
注目! 動物は、放牧された牛の群れ(右写真;移動中)、 湿地にたたずむカピバラの親子(わかりづらいんでUPしてません)。
そう言えば、放牧された牛の群れなんだけど、トラックがきて停まると、おもしろいぐらいにみんな、 じーっとこっちを見てる。体の向きはどうあれ、頭はみなこっち。注目浴びてるみたい。 おもしろい・・・。(左写真)

 そんなこんなで、やっとPousada Cordilheiraへ着き、休憩。
ルームリビング兼食堂 このロッジは、木の支柱で持ち上げられた(高床式?)レンガの建物。 6個の客室とテラス、リビングルーム兼食堂(右写真)、プールあり。プライベートの別荘ぽくっていい感じ。
やぐらから ここには、高見やぐらみたいなのがあり、上からパンタナールの大地を見渡すことができる。(左写真)
今はだいぶ水が引いてきて、草地が見えはじめてきているけど、雨季のときは ここ一帯、ボートで移動するぐらいの川(?)となる。

 そこからまたちょっと車で行ったところで降り、今度はジャングルトレッキング。
ブラジルのどっかから(覚えてない)来ていた30後半から40歳代の女性2人組みが、 ジーンズの裾から虫が入ってくるからと、裾を靴下の中に入れ、私たちにも勧めた。
で、一応、虫除けスプレーはしてたんだけど、Caroも私もそうした。んー、はたから見たらすごい格好。 まぁ、同行のツアー客以外とは誰とも会わないんでいいんだけど・・・。
ジャングルトレッキングは、どっちかとゆーと、木々の説明を受ける。 いろいろ聞いたんだけどなぁ・・・1年以上経つと、ほとんど記憶に残ってない・・・。 写真を撮ってれば、まだ思い出すものを、薄暗かったんで、ほとんど撮ってない・・・。

 11時半にカイマン・ロッジへと帰ってくる。
12時には"昼食"の鐘。 昼食もビュッフェ形式だったけど、どんなん料理が出てたっけ? ・・・マジでこれっぽっちも覚えてないぞ・・・。


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