【珍スポ観光 File026】
野生の王国/アニマル邸江戸屋(静岡県)
(その6)
その奥にも何かころがってます。
入口にいた黄色いカバ君でした。役目を終え疲れたのか、こんなところで休憩中のようです。
駐車場の隅には、怪獣の首とおかめがまだ残されていました。
首の付け根にあった、箱状の覆いや丸太もきれいになくなって、私好みの状態に。
B級な名前のホテル(失礼!)の看板と、色褪せた怪獣の首が妙にマッチした感じです。
怪獣の首の動力部分。
巨大おかめ&ひょっとこは台から降ろされていました。
こうして見ると相当シュールですね。
横から見るとこんな感じ。裏表だから違うのですが、ついアシュラ男爵という言葉が浮かんでくるのは私だけでしょうか?
そんなわけで(?)なぜか淋しげなキングコングとシロクマの背中を見ながら現場からお別れです。
ところで気になる「パンダの剥製」ですが、その後、「築地の市場」で4800万円で売られていたという写真をネット上で発見。
そうすると、やっぱりTサファリパークにあった剥製は別物だったんですかね〜。ただ、あそこの動物博物館の雰囲気とか、恐竜の首が動くギミックには、この「野生の王国」に限りなく近いテイストを感じるのですが……。経営者が同じ、ってことはないですよね? (TサファリパークはKさんという方のようですけど)
静岡県伊東市富戸水口
END
(1989.7/2006.12)
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