【珍スポ観光 File013】
桃太郎神社(愛知県)
(その2)

これから桜が開き始めるという春のとある一日、東京からはるばる愛知県の犬山までやってまいりました。といっても昼過ぎまで伊勢の秘宝館など見ていたもので、辿り着いたらすでに16時半。もう薄暗くなりかけていたのですが、なにやら鮮やかな色彩が目に飛び込んできましたよ!

まずは鳥居の下に、きび団子を持ったカラフルな猿が登場です!

もちろん敵役の鬼も欠かせませんね。

なかなか凛々しいキジも。

そして白い犬です。もちろんソフトバンクのお父さんは関係ありません(きっとしばらくすると意味がわからなくなってるんだろうなあ〜)。

境内にはいろいろな桃太郎関連の遺跡(?)があり、さらに「桃太郎」の話に沿って、それぞれのシーンがコンクリートの像によって再現されています。これはおばあさんが洗濯をした岩で、目の前の木曽川から持ってきたものだそうです。
説明を読むと「おばあさんが毎日洗濯をしていた足跡が残っている」……って、はやくもポンチの香りが漂ってきました! 今後の展開が期待されます。

桃を拾ったおばあさん。あれ? 祥雲氏らしからぬやさしい表情ですね?

神社自体は階段をのぼった上にあるようです。なにやら中央のピンク色の物体が気になりますが、まず手前の像から見ていくことにしましょう。

向かって右側には日本一の旗を掲げた猿。

左側には青い法被を着た犬です。なんか某大手カメラ屋(もしくはメガネ屋)を思い出させますね。

ちょっとしっぽが可愛いかも。よく見ると法被に入っている文字は「祭」ですよね。桃太郎にはあまり関係ないような……。
(続く)
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