【珍スポ観光 File012】
世田谷七福神(東京都)
(その4)
細部を見ていくと、ビミョーに「あれっ?」という部分があります。
そもそもこの七福神堂、宮大工であったSさんが、庭(自分のか他人の庭かは知りません)を掘っていて福禄寿の像を発見し、その後ボロ市で七福神像を手に入れたので、それを祀るために建てたものだそうです(以上すべてインターネット情報より)。
裏から入ったので順序が逆になってしまいましたが、御手水舎を見るとこんなことに! セメントで作られたツルの首に水道のハンドルがついてます!
ツルとセットのカメの方には浦島太郎が乗っていました。でも、この顔はどうなんでしょう!?
セメント製の狛犬はまあいいとして……
瞳つぶら過ぎ!!!
河童の三平に登場するタヌキがこんなところに!(……違いますか?)
というわけで、いったん外へ出ました。
コチラから入るのが正解のようです。こうして見ると七福神を奉っている普通のお堂が門の中にありそうじゃないですか(いや、あるんですけどね……)。
願主は一家のみなさんでしょうか。
(続く)
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