作成日 | 最終更新日 | マビノギのバージョン(作成時) |
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2007年8月18日 | 2007年8月19日 | 94 |
2007年8月2日、定期保守が実施された。
この結果、クライアントのバージョンが 94 となった。
「マビノギ夏休み2007」
の一環である「イリアのビーチでスイカ割り !」および「いろいろな味のかき氷 !」
が開始された。
「マビノギの私記 135」で、
私は、明け方まで「ケルラ港」にいたと述べた。
その目的は、いつの間にか他のプレイヤの方々との交流と化していたものの、
事の発端は、「イリアのビーチでスイカ割り !」および「いろいろな味のかき氷 !」
で得ることのできるアイテムを入手することだった。
前述の 「マビノギの私記 135」 で述べたように、「男性用水着」については、すでに得ていた。
「ネコ型イヤーマフ」については、2007年8月5日の時点で得た。
残るは、「うちわ」(2007年度版)のみだった
(参考:
「私記の史記 2007年7月27日」)。
これを得るためには、まず、「スイカのかけら」を 10個得る必要があった。
2007年8月13日、「私」は、ようやく、10個目の「スイカのかけら」を得た。
「スイカのかけら」は、他のプレイヤキャラクタとの取り引きと
ペットのインベントリへの収納が不可能であるのみならず、
銀行を介することで同一アカウントの他のプレイヤキャラクタに渡すことすら不可能だった。
10個までバンドル可能であることが唯一の救いであると思えるようなアイテムだった。
「スイカのかけら」を 10個所持した状態で、 イメンマハのレストラン「ロフリオス」の NPC「ゴードン」に キーワード「冷たいかき氷」を用い、会話を行うと、 「スイカかき氷」というアイテムを得ることができた。
(「スイカかき氷」については、情報収集を行う余裕がなかった。 本来ならば、制限時間を過ぎた場合などを調査すべきであった。)
「スイカかき氷」を所持した状態で、ケルラベースキャンプの NPC「エトゥナ」 にキーワード「冷たいかき氷」を用い、会話を行うと、ようやく、 「うちわ」(2007年度版)を得ることができた。
得るべきものを得た私は、
単身で「ブルーゴースト」に挑み、
あっけなく散るなどといったプレイに興じた。
「イリアのビーチでスイカ割り !」および「いろいろな味のかき氷 !」
の期間が 2007年8月最終週までであると思い込んでいたためだった。
2007年8月16日までであると気づいたのは、2007年8月15日の夜だった。
この時点で、「ネコ型イヤーマフ」、「男性用水着」、
「うちわ」(2007年度版)の入手を完了していたサーバーは、
タルラークサーバーとルエリサーバーのみだった。
タルラークサーバーについては、
2007年8月10日に開催された「第2回 マビノギウルトラクイズ in タルラーク」
(参考: 「マビノギの私記 134」)
の終了後に「スイカ」を叩いてみたところ、
意外にも容易に「スイカのかけら」を集めることができたため、
2007年8月12日の時点で「うちわ」(2007年度版)の入手を完了していた。
私にとって本拠であるルエリサーバーよりも先に完了する結果となっていた。
私は、2007年8月16日の明け方までかけ、 全サーバーにおける「ネコ型イヤーマフ」、「男性用水着」、 「うちわ」(2007年度版)の入手を完了させた。
その際、視野に入った敵は、可能な限り倒す方針とした。
可能な限り倒す方針とした理由は、エリンの美しい景観を奪還するためとか、
皆の害となるものを率先的に取り除きたいと望んだためとか、
内面の美しさが人間の価値を決する要因であると考えているためとか…
などといった精神論ではなく、敵を残しておくと、
敵の存在が「スイカ」を叩く際の邪魔となってしまうという合理的なものだった。
敵を一掃しておけば、次に「スイカ」が出現した際に、確実に叩くことが可能だった。
このため、他所様が出現させた敵でも、放置されているものについては、
可能な限り倒した。
「スイカのかけら」などを短時間の内に得るためには、一見無駄のようでも、
この方法しかないと判断していた
(何事も自助努力なしに達成することはできないと考えていた)。
以降の画像は、完了させた順に、左上から、 タルラークサーバー、ルエリサーバー、 キホールサーバー、トリアナサーバー、マリーサーバー、モリアンサーバー である。
2007年8月16日、定期保守が実施された。
「イリアのビーチでスイカ割り !」および「いろいろな味のかき氷 !」は、終了した。