マビノギの私記 134
作成日 |
最終更新日 |
マビノギのバージョン(作成時) |
2007年8月5日 |
2007年9月1日 |
94 |
2007年8月3日、ルエリサーバーにおいて、
「第2回 マビノギウルトラクイズ in ルエリ」
と題されたユーザー主催のイベントが開催された。
この催しの主催者の方は、
全サーバーに跨る音楽活動と多数のイベントの主催および協力に加え、
「マビノギイベントカレンダー」の作者としても著名だった。
今回の私記では、
イベントの性質上、所謂ネタバレとならない観点で記述させていただく方針とした。
集合地点の様子
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集合地点に到着すると、スタッフの方々の錚錚たる陣容に驚かされた。
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以降の画像で、スタッフの方々の一部のみを撮影している理由は、
存在自体が「仕込み」(意外性)と思える方がいらっしゃったためである。
まだ、他サーバーでの開催が終了していないため、
この方については、伏させていただく方針とした。
第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会
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第1チェックポイントは、
「第1回 マビノギウルトラクイズ」で終了したこととなっているため、
今回の開催では、第2チェックポイントから開始とのことだった。
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当初、私は、観客として参加する方針だった。
しかしながら、開始時点での挑戦者があまり多くなかったため、
挑戦者として参加させていただくこととした。
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私の対戦相手は、タルラークサーバーからいらっしゃった
「エリン・ダイアリ~」
の方だった。
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ブログのコメント程度でしかことばを交わすことのない方との貴重な勝負は、
とても楽しいひとときだった。
しかしながら、私は、
他サーバーであるタルラークサーバーからいらっしゃった方を相手に、
嘲笑しながら容赦なく勝利するという悪役を演じてしまった。
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第3チェックポイント 船内 ペーパークイズ
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船内での出題に、ケルラ港への到着までに回答するというものだった。
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「ペーパークイズ」たる由縁については、
これから参加者なさる方が緊張感を存分に味わっていただきたいと考えるため、
言及を避ける方針とした。
第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ
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今回最後の出題だった。
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ここで、正解できなかった場合には、驚愕の罰ゲームが待っていた。
しかしながら、マビノギにおけるユーザーイベントを愛好する者にとっては、
貴重な体験でもあるように思えた。
「第2回 マビノギウルトラクイズ」は、全サーバーを巡る催しだった。
当初、私は、ルエリサーバーでの開催のみに参加する方針だった。
しかしながら、前述の
「エリン・ダイアリ~」
の方は、根拠地であるタルラークサーバーで、
リベンジを果たしたいとの発言をなさっていた。
私は、敵地へ乗り込んででの返り討ちを決意した。
第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会
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前述のルエリサーバーでの開催と比較すると、挑戦者が多い状況だった。
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今回の私の対戦相手は、なんと、
現時点でルエリサーバーを代表する音楽イベントである
「コンドルの袂で」の主催者のおひとかただった。
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私は、初手で、こともあろうに、ヒーリングの詠唱を行ってしまった。
誤操作だった。
私は、まさに、地に足が着かない精神状態に陥っていた。
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隣(上の画像の左下側)では、マリーサーバーからいらっしゃった
「さくらパレット」
の方(画像左下)とご当地の方である
「だって初心者だもん」
の方(画像中央左下)が対戦なさっていた。
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到底、私が敵う相手ではなかった。
対峙した瞬間から、この結末は見えていたようにすら思えた。
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私は、以後、観客として過ごすつもりだった。
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しかしながら、私は、幸か不幸か、敗者復活戦で通過することができてしまった。
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この敗者復活戦を担当なさっていたスタッフの方は、
「マビノギさうんだぁ」
の方だった。
この催しのみならず、全サーバーを跨ぎ、
ユーザーイベントに協力してくださる地道なご尽力に、
私は、格別の感謝の意を抱いていた。
第3チェックポイント 船内 ペーパークイズ
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今回、私は、回答が間に合わなかったと感じていた。
しかしながら、ぎりぎりで間に合っていたらしく、通過することができた。
第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ
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今回も、驚愕の罰ゲームが待っていた。
前回も今回も、第4チェックポイントでは、
平時ならば容易に正解が出るような問題に躓いていた。
私がこの罰ゲームを受けるのは、これで 2 回目となった。
前述のように、私は、ルエリサーバーでの開催のみに参加する方針だった。
しかしながら、前述の… の方は、
リベンジを果たしたいとの発言を…
当初は、なさっていたものの、いつの間にか、撤回なさっていた。
そうとは知らなかった私は、今回も参加していた。
なお、私の誤解でなければ、
スタッフの方の陣容が他サーバーとは異なるもの(ご当地の方に
入れ替わっていた)となっていた。
第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会
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今回は、今までになく、挑戦者が多い状況だった。
私は、観客として過ごすことにした。
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しかしながら、挑戦者が奇数であったため、
最後の方の対戦相手がいないという状況が発生した。
私が参戦を決意した瞬間だった。
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この対戦は、一進一退の好勝負となった。
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接戦の末に、私は敗退した。
しかしながら、対戦相手の方が楽しんでいただけたのであれば、
名乗りを上げた甲斐があったというものであると思っていた。
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これより先は、この催しとしては初となる観客のとしての参加となった。
第3チェックポイント 船内 ペーパークイズ
第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ
表彰の様子
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序盤で敗退することの是非はともかく、
私がこの催しで驚愕の罰ゲームを受けずに済んだのも、今回が初となった。
前述のように、私は、ルエリサーバーでの開催のみに参加する方針だった。
しかしながら、前述の
「マビノギさうんだぁ」
の方のご当地であるキホールサーバーでの開催については、
是非とも拝見させていただきたいと考えていた。
第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会
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今回の挑戦者は、この画像に写っている方々のみだった。
今までになく、挑戦者が少ない状況だった。
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しかしながら、今回の挑戦者には、
「まび雑記」
の方、ファンアートへの投稿でも知られる
「マビノギ ~ケロの活動録~」
の方、
タルラークサーバーからいらっしゃった
「みる猫熊ぶろぐ」
の方が含まれていた。
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なお、挑戦者が少なかったためか、今回は、
敗者復活戦での通過者が 4 名となっていた。
第3チェックポイント 船内 ペーパークイズ
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今回は、時間切れとなる挑戦者が続出したため、
通過者が 2 名しかいないという事態となった。
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このため、第3チェックポイントでも、
敗者復活戦を行うという異例の対処が実施された。
急遽の対処であったにもかかわらず、それを感じさせぬ司会ぶりは、素晴らしかった。
敗者復活戦での通過者は、2 名だった(第3チェックポイントの通過者は、
合計 4 名となった)。
第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ
表彰の様子
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今回は、第3チェックポイントの通過者 4 名全員が
第4チェックポイントも通過するというこれまでにない好成績となった。
このため、
この催しとしては初となる罰ゲームが実施されないという結果となった
(これには、スタッフの方々および観客の両方から、
物足りないとの声が挙がっていた)。
前述のように、私は、ルエリサーバーでの開催のみに参加する方針だった。
しかしながら、ここまで、マリーサーバーでの開催を除く、
4 サーバーでの開催に参加する結果となっていたため、
最後の開催にも参加したいと考えていた。
第2チェックポイント ケアン港 マビノギ式じゃんけん大会
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今回の挑戦者には、ご当地の方である
「Mk.V(マークファイブ)の徒然日記」
の方やタルラークサーバーからいらっしゃった
「みる猫熊ぶろぐ」
の方が含まれていた。
私も、今回は、挑戦者として参加させていただいた。
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今回の対戦は、対戦相手が勝った後を追うように私が勝つという
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実に楽しい展開となった。
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ついに、逆転することはできず、私は敗退した。
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しかしながら、今回の敗者復活戦では、
意外に思えるほどあっさりと通過することができてしまった。
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トリアナサーバーでも、
「マビノギさうんだぁ」
の方が敗者復活戦の案内を担当なさっていた。
前述のように、この催しのみならず、全サーバーを跨ぎ、
ユーザーイベントに協力してくださる地道なご尽力に、
私は、格別の感謝の意を抱いていた。
第3チェックポイント 船内 ペーパークイズ
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結果発表では、主催者が所謂お約束のボケを演じる場面もあった。
第4チェックポイント ケルラ港 どろんこ○×クイズ
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私が第4チェックポイントを通過するのは、今回が初めてだった。
キホールサーバーに続き、トリアナサーバーでも、
第3チェックポイントの通過者全員が
第4チェックポイントも通過するという結果となった。
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このため、トリアナサーバーでも、罰ゲームは実施されないかのように見えた…
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しかしながら、今回は、ほぼ全員が罰ゲームを体験する運びとなった。
潜在的な期待と意外性の両面に応える主催者の粋な計らいだった。
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かつて現実世界で放送された TV番組の罰ゲームは、
素人(出演者は、クイズ番組の参加者に過ぎず、
TV出演を職業とする芸能人などではない)が困っている様子を眺めて楽しむ
という陰湿なものが多く、私は、観ただけでも気が滅入った
という記憶がある(歳月が流れ、現在では、
色々と美化された情報が伝わっているものの、私は、
悪趣味なものも少なくなかったと記憶している)。
今回の催しの優れている点のひとつは、
罰ゲームが対象者以外も思わず参加したくなるようなものである
ということである私は考えていた。
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なお、主催者の仰る「遅刻した人」の中には、
ルエリサーバーを代表する音楽イベントである
「コンドルの袂で」の主催者のおひとかたも含まれていた。
一連のクイズの問題は、勘で回答せざるを得ないようなものではなく、
あくまでも知識を問う正当なものばかりであった。
このような問題を作成するだけでも大変なことであるように思えた。
問題の作成のみならず、会場の選定、ルールの説明の仕方、移動の手際、
人員の配置のいずれについても、確固たる計画性を感じるものであった。
このような催しを提供してくださる主催者の方およびスタッフの方々には、
感謝するばかりだった。
主催サイト
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「ぽえっとの葉っぱたち」
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