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第18回ワークショップの開催日は、5/27(Sun)19:00@AppleStore福岡天神です。
今回は、基本的な「VJ」に関するパフォーマンス関連セミナーと、メディアアート系開発言語の紹介の2本立てとなります。
■VJセミナー KORG KaossPad
Entrancer解説&実践テクニック
DJにもVJにも非常に人気の高いカオスパッド。
多彩な特殊効果をパッド部分に指をなぞるだけで与えることができ、初心者にも簡単で効果的な機材です。 元々は音用の機材でしたが、その映像版ともいえるVJ用機材がKaossPad
Entrancerです。
単独で全100種類の特殊効果を音にも映像にも与えられるため、非常に応用力があり、沢山のVJから愛されている名機ですね。
カラコレやフィルター、バッファリングと色んな応用手段のあるエフェクター。お客さんにVJ機材を障ってもらっても、わかり易く、映像への効果が直接的で面白いKaossPadは非常に人気が高いものでした。
今回はこのKaossPad Entrancerに焦点を絞り、機材解説から本番やパフォーマンスでの応用テクニックまでを紹介します。
KaossPad Entrancer
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/KPE1/
■2.Processingへの入り口
現在、沢山のメディア・アーティストが利用し始め、非常に注目度の高いビジュアル・インタラクティブツール Processing。
フィリップワーシントンの「Shadow Monster」、未来派図画工作(WoW)の「People Forest」、Flight404の重力シリーズなど、この言語の可能性はとても深いです。
先日、日本初のProcessing解説本「Built with Processing」が発売されました。
今回はとりあえずProcessingとはどんなものかという点をご紹介したいと思います。
(今回は言語解説ではなく、どのようなことができるツールか、という点でお話したいと思います)
ワークショップ主催[,motordrive]
VJ(ビジュアル・ジョッキー)とメディアアートをテーマとしたワークショップ。アップルストア福岡天神での月1回の定期イベントとして開催します。
構成は、現在Global Audio Visual Japanで連載しているVJビギナーズクラスルームの内容に沿った「実地」ベースの初心者VJセミナー。それに加えてメディアアートや映像クリエータのゲストを招いたトークセション、それにVJとはまた異なった映像パフォーマンスやインスタレーションの紹介となります。
※VJ・・・ビジュアルジョッキー
音楽に合わせて、多彩な映像をリアルタイムに繰り出していくパフォーマンス。映像を「流す」のでなく、映像によって「演奏」を行うイメージに近いものであり、最近ではクラブイベントからアーティストライブ、テレビの音楽関連番組まで、幅広く映像演出の一つとして取り入れられている。
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