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第8回ワークショップの開催日は、7/30（Sun）@AppleStore福岡天神です。
夏真っ盛りとなって、多数のイベントが各地で開催されていますね。今年も沢山の映像アーティストがサマーフェスに参加しています。
そんな大型イベントの中での映像演出の模様や、参加映像アーティストの作品も今後紹介していこうと考えています。皆さん夏をめいっぱい楽しみましょうね！
さて、今回のVJワークショップのセミナーは、好評だった「ビジュアルフロープログラミング・ツール入門」の第2弾です。
前々回行ったQuartz Composer解説では、時間的に紹介しきれなかった機能やテクニックのお話と、その他たくさん存在する世界の色んなビジュアルフローツール(
Touch ,VVVV , max/msp , VJOR3 , exp等)を時間の許す限り、ご紹介したいと思います。
沢山のイベントや著名アーティストに利用されはじめたビジュアルフローツール。非常に分かりやすく簡単で面白いものです。
セミナーでは、初めてこのイベントを見にくる方のためにも、ざっと基本機能のおさらいを行ないますし、また、沢山の素晴らしい作品例をご紹介しますので、特に製作を行わない方にも楽しめる内容になっていると思います。
ぜひこれをきっかけに夏はQuartz Composerで遊んでみませんか(^
^)。
ゲストパフォーマンス・トークセッションは、今回お休みです。
その代わり、特別にクリエータ集団WOWに許可いただいて、「Motion Texture DVDのスポット上映」を行ないます。
Motion Textureとは、6月に仙台メディアテークで行なわれていた、今、世界で注目されるクリエータ集団WOWの皆さんによるインスタレーション作品です。
映像の制作にアルゴリズムによる即時性と偶然性を導入した、非常にエモーショナルでシンボリックな映像と、DJ 19がセレクトする “SUMANTRI”の楽曲とが、心をゆさぶる美しい空間を作ってくれますよ。
この作品の映像制作には、セミナーでも取り上げているQuartz Composerがふんだんに使われており、セミナーを見た後にこの作品をみたら、恐らくいてもたってもいられないくらい製作意欲が湧くに間違いありません！
ぜひ、このワークショップにおたちより頂いて、この作品を体験なさってください。ほんとに素晴らしいクオリティです。
ワークショップ主催[,motordrive]
VJ(ビジュアル・ジョッキー)とメディアアートをテーマとしたワークショップ。アップルストア福岡天神での月1回の定期イベントとして開催します。
構成は、現在Global Audio Visual Japanで連載しているVJビギナーズクラスルームの内容に沿った「実地」ベースの初心者VJセミナー。それに加えてメディアアートや映像クリエータのゲストを招いたトークセション、それにVJとはまた異なった映像パフォーマンスやインスタレーションの紹介となります。
  
※VJ・・・ビジュアルジョッキー
音楽に合わせて、多彩な映像をリアルタイムに繰り出していくパフォーマンス。映像を「流す」のでなく、映像によって「演奏」を行うイメージに近いものであり、最近ではクラブイベントからアーティストライブ、テレビの音楽関連番組まで、幅広く映像演出の一つとして取り入れられている。
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