|
第17回ワークショップの開催日は、4/29(Sun)19:00@AppleStore福岡天神です。
ゴールデンウィーク・スペシャルということで、スペシャルゲストにROXIK 城戸 雅行氏をお招きしました。
■VJセミナー インスタレーション製作解説
今回はソフトやハードの技術解説でなく、実際の映像系インスタレーション作品を完成させるまでの解説を行ないます。
4/26〜4/30までの間、DESIGNING展2007(福岡)関連のエキシビションとしてGalleyESで展示されている映像インスタレーション作品について、製作時の記録と映像素材、テーマや他ジャンルのクリエータとのコラボレーションの可能性をご紹介します。
これまでのセミナーでは映像製作部分だけの解説が多かったので、今後、現場での作業解説も積極的に取り扱っていくものとし、今回はそのシリーズの第一弾となります。
デザイニング展
http://www.designing10.jp
Tripartite Meeting@GalleyES
http://www.designing10.jp/?uid=52032423
■FLASHインタラクティブの世界 ゲスト:ROXIK 城戸 雅行
ゴールデンウィーク・スペシャルとして、デザイナーであるROXIKの城戸 雅行氏をお招きしています。
現在、メディアアートの世界ではmax/mspやprocessing,Quartz Composerといった、インタラクティブ映像ツールが大ブレイク中で、全国の沢山のギャラリーや美術館でインタラクティブ作品を体験することができます。
しかし実際は商業デザインの世界で一番身近に存在するツールとしてはやはりFlashでしょう。
FlashはもともとWeb用のベクターアニメーション・インターフェースツールとして発表されました。 当初は簡単なナビゲーション用としての機能しか持っていませんでしたが、後のバージョンで搭載されたAction
Scriptという簡易言語とコントロールできるメディアコンテンツの機能進化によって、今では最もメジャーなメディア・インタラクティブツールとして生まれ変わっています。
今回のゲスト城戸氏は、そんなFlashの潜在能力を引き出し、非常に素晴らしいインタラクティブ作品を多数発表しています。
自分で書いた落書きが踊り出す 「PICTAPS」
http://roxik.com/pictaps/
しがみついてる人の手をどんどん引き剥がすと、どんどんすごいことになる 「MISSING LINK」
http://roxik.com/toy1.html
自在に顔をいじくれる前代未聞の自己紹介ページ。
http://roxik.com/
彼のユーモア溢れる、且つ素晴らしい技術力の作品の紹介と解説を、トークセッション形式でお届けします。
誰もが見て触って楽しい彼の作品製作の秘密。是非お見逃し無く!!
ROXIK 城戸 雅行
1975年生まれ。大分出身。
専門学校時代、独学でCGを学び、2000年デフィデ株式会社に入社。
Webデザインディレクターとしてサイト制作に携わる。
2006年 フリーランスとして独立。
Webサイトの企画・制作を中心に、 3DCGによるイラスト、アニメーション等幅広く活動。
ワークショップ主催[,motordrive]
VJ(ビジュアル・ジョッキー)とメディアアートをテーマとしたワークショップ。アップルストア福岡天神での月1回の定期イベントとして開催します。
構成は、現在Global Audio Visual Japanで連載しているVJビギナーズクラスルームの内容に沿った「実地」ベースの初心者VJセミナー。それに加えてメディアアートや映像クリエータのゲストを招いたトークセション、それにVJとはまた異なった映像パフォーマンスやインスタレーションの紹介となります。
※VJ・・・ビジュアルジョッキー
音楽に合わせて、多彩な映像をリアルタイムに繰り出していくパフォーマンス。映像を「流す」のでなく、映像によって「演奏」を行うイメージに近いものであり、最近ではクラブイベントからアーティストライブ、テレビの音楽関連番組まで、幅広く映像演出の一つとして取り入れられている。
|
|