2013/06/30 2014/07/21 法を入れました。
強いナショナリズムの台頭 失地回復の思い 龍と鳳凰 ドラゴンとフェニックスのシンボルが現れます
宋銘を更に知る
開封をにらむ龍 貴重な金茶ユウです 大きくなります |
再会の願い 向きが変わります 大きくなります |
高宗はまだ太子 右向きの龍はまだきさきが 北へ連行されたことを知らない時期 つまり3年以内の焼成 このユウはイナックスの研究室のHPで知りました いまだ謎の多いもので、いつから中国で作られる ようになったのかわからないとありました またとても色を出す技術が高度との事です |
金に中原を奪われ愛妻を囚われた高宗 ちなみにこの龍は徽宗帝が太子のため作らせた 皿に書かれたものと同じです 宋銘は官と入れられない時期、つまりもう兄が 戻らないと確信し、みずから皇帝宣言をするまでの しばらくの間です 3年後北へ連行されたと知ることになります 向きが代わります 陶家は皇太子の願いを 大きな壷に彫り込みます |
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宋銘で太子時期入れられ、皇帝になってから官が入れられた模様
高宗は初め太子、皇帝、隠居と3回 変身するところがおもしろく、時代判定になります
これは龍の爪が3爪、5爪、4爪と変化します ヒゲも増え年齢を重ねるところまでわかります
修内司窯を更に知る
国を興します 北宋の雰囲気が強く残る
1138年 臨安府興す 100官を招く 恐らく立てない程の小さな窯ではないでしょうか
貴重な初窯のもの | 修内司窯 精品 |
土はやや黒い | 修内司窯 精品 |
1139年 病死 021きさき けい氏に焼く |
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徽宗官窯に似る | 修内司窯 精品 |
龍泉窯 初期官窯の椀 | 作為のある貫入が特徴 |
下 手の中に入ります 右 徽宗官窯をしのぶ とてもユニークな形がわかります 口、高台の少し広がる感じなど たねを明かします 小さな高宗の壷、これが 実はパパの徽宗品を探す手がかりになりました 006欽宗副葬品 |
下 徽宗 官窯 北宋の華です 徽宗帝は金糸鉄線は再現できなっかたかわりに 貫入が縦に整然と入るように工夫します 高宗は決して親の様に立派な物を作りません 反省というより戻れるつもりだったようです やがて民窯を一段と発展させます |
本日までのところ、修内司窯は高宗の帝位まで存続。以降郊檀下に移す。
作品が劣るのは、高宗の窯でなくなったからでしょう。
見返りの鶴 | 開封の梅 |
きつね色の土付きまわり |
土に鉄分が多かった話は本当のようです |
開封を偲び南行の高宗 中国では南北が逆 左上に向かう鶴(皇太子)は 右下に下がること 南京杭州に向かう事 右を見るとは左開封を見る事 左 郊檀下官窯 中 右 龍泉窯 |
左 デン青ユウ 右 修内司窯 粉青青磁 中019 右018 |