一般の歯科医院では受けることのできない特別な治療方法を紹介します。
再生療法
歯周病は進行を止めることが限界でしょうか?もちろんすべての症例に対して可能な訳ではありませんが、進行してしまった歯周病を改善することが出来る夢のような治療方法があります。
術前 奥歯の前後の骨がありません 術後 1年後、骨が再生しました
歯周内科治療(変法)
歯周病の治療法の一つです。
歯周病の原因菌は特定されています。この細菌を死滅させるか減少させることにより、歯周病の進行を食い止めることができるわけです。この考えに基づいた方法が歯周内科で、10%位の歯科医院で行われているようですが、現法では理論的に無理が有りますし、必ず早期に再発します。この欠点を改善した変法を当院では行っています。他院で歯周内科を受けたことがある方であれば当院の治療方法に納得がいくはずです。歯周内科に関してはインターネットで検索して頂ければご理解いただけます。
エムドゲイン
歯周病で吸収してしまった骨を再生させるために使用される最先端の夢のような薬剤です。 再生治療と呼ばれ、歯周病やインプラントなどの特別な手術において使用されます。
@深い歯周ポケットが見られます A手術・歯肉の切開 B歯石の除去や歯根表面の清掃 C歯根表面にエムドゲインの塗布 D歯肉を元通り縫合します E骨が再生されて歯周ポケットが改善された状態
GTR・GBR
一度失ってしまった組織を元に戻すことにより、形態の改善、歯周病の改善ができるようになりました。また、この治療により今まで骨が無くてインプラントが打てなかった方にも治療が可能になりましたし、インプラント治療の成功率がアップしました。
サイナスリフト
上顎に骨がなくてインプラントを諦めていた方もこの治療を併用することにより、インプラント治療が可能になりました。
FOP
歯肉にメスを入れ、歯の周りのクリーニングをする、昔から行われている基本的な手術です。
ポケットが深くて歯肉がブヨつく方は、この手術だけでも受けてはいかがでしょうか。
FGG・CTG
強い歯肉を作ることにより、歯周病の進行の抑制、かぶせ物の長持ちなどを目的としています。丈夫な歯肉をインプラントの周囲に作るため、長期安定を図ることの出来る移植手術です。
歯茎が下がって根元が出てしまった歯を改善することも出来ます。歯茎が弱くて、強い歯磨きで傷が出来たり痛みを感じたりする方は一度ご相談ください。
APF(歯肉弁根尖側移動術)
歯周病の治療において一流の専門家の間で最も良く行われている治療方法ですが、FOPに比べ高度な技術と知識が必要なため、残念ながら大学でもこの手術はあまり行われていないのが実情です。当院ではスタンダードな治療法として良く用いています。術式について詳しくお知りになりたい方は歯肉弁根尖側移動術で検索して下さい。
APF(歯肉弁根尖側移動術)
歯周病の治療において一流の専門家の間で最も良く行われている治療方法ですが、FOPに比べ高度な技術と知識が必要なため、残念ながら大学でもこの手術はあまり行われていないのが実情です。当院ではスタンダードな治療法として良く用いています。術式について詳しくお知りになりたい方は歯肉弁根尖側移動術で検索して下さい。
3Mix法(3ミックス法)
正しくは3Mix−MP法といって3種類の薬剤を混ぜた薬を用いて虫歯の中の細菌を殺し、再石灰化を促すことにより、歯を削らずに虫歯を治す方法です。ただし、テレビで放送されているように、まったく歯を削らないで治療できるような表現は正しくありません。通常であれば神経を取るような虫歯に対して3MIXを利用することにより、神経を取らずに治る確立が高くなると思ってください。ドックベストセメントも似たようなものです。当院では他に2種類の方法を用いて神経を守る治療を行っています。
絵amano歯科医院より
@最終修復 A硬い壁による裏層 B3-MIX薬 (A)虫歯の残り |