Plankton of the Lake Biwa
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Paper - 論文
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2009 年論文

琵琶湖の植物プランクトンの変遷と目に見えない有機物を考える
(第211回 京大生態研セミナー)
要旨(0.1MB)


プランクトンの検索、同定及び水質評価
(平成21年度プランクトン分析研修)
Abstract
湖沼において生じる種々の現象には、プランクトンの異常増殖によるものが多く、中でも「淡水赤潮」や「水の華」および、上水道での「ろ過障害」や「カビ臭」については、近年大きな問題となってきている。また、富栄養化にともなって種類や群落に変化が起こるため、今回、植物プランクトンの検索法や同定法を中心に紹介する。


琵琶湖におけるプランクトン等の長期変遷に関する解析モニタリング
(滋賀の理科教材研究委員会)
Abstract
琵琶湖の水質評価は化学分析結果による評価とともに、プランクトン等による評価・解析が重要である。植物プランクトン種は、この30年間の中で季節性が失われ、種類の多様性が失われてきている。また、北湖では富栄養化防止条例施行以降、全リンやクロロフィル-a量の明確な減少が認められたが、プランクトンの総細胞容積量は近年やや増加傾向にあり、中でも藍藻の占める割合が増加してきており、水質との関係が注目される。


琵琶湖における植物プランクトンの変遷と目に見えない有機物を考える
Abstract
湖沼の有機物に係るメカニズムを解明する上では、内部生産の構造および有機物のフローを把握することが重要である。そこで、琵琶湖における植物プランクトンの長期変動を解析し有機物量を把握するとともに、植物プラクトンの培養技術を確立し、一次生産有機物の特性評価および分解特性評価をおこない難分解性有機物の発生源について考察する。


琵琶湖における植物プランクトンの長期変動と難分解性有機物を考慮した水質汚濁
メカニズムの解明について
第35回環境保全・公害防止研究発表会
一瀬 諭、古田世子、原 良平
Abstract
琵琶湖に流入する有機物の負荷量は、1990年以降、徐々に減少傾向を示している。しかし、琵琶湖内の有機物指標であるCODは減少傾向を示していない。一方、同じ有機物指標でも生物化学的酸素要求量(BOD)については減少傾向を示している。これら琵琶湖における有機物指標に係る水質メカニズムを解明のために、平成20年度より環境省環境技術開発等推進費の委託を受け実施している。今回の発表は、本研究の全体概要と植物プランクトン由来の有機物量の長期変動解析に関する研究、および、植物プランクトン培養技術の確立に関する研究の一部の結果について紹介する。
要項


琵琶湖における植物プランクトン由来炭素量の長期変遷について
日本水環境学会発表
一瀬 諭,古田世子,原 良平(滋賀県・琵琶湖環科研セ),岸本直之(龍谷大)
Abstract
淡水プランクトンの観察方法や種類の決め方についての話しと、琵琶湖のアオコや淡水赤潮について説明し、また、ミジンコの生命力の強さについても話し、プランクトン観察会を実施した。
要旨


琵琶湖の内部生産を考慮した難分解性有機物の一考察
一瀬 諭,古田世子,岸本 直之
本文


琵琶湖における藍藻の増加と難分解性有機物生成に関わる一考察
一瀬 諭,古田世子,岸本 直之
本文
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