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  市川和男の
『こ・こ・だ・け・の話』
  チョット得する
臨床技工の「技あり」情報

数字で見る 過酷な労働時間
歯科技工士の 言い分を聞いてください!
技工士さんに そっと質問
総入れ歯の小話

 浜松支部 賛助会員大募集

【平 成 期】


 「技工料金の現状と対策について」と。「咬合、適合不備の本当の実態を診る歯科技工士でありた
  い」、とデイスカッション。又、現在特に話題の新器材の展示、そしてデンタルラボ不用品交換会
  と支部会を含めた浜松支部研修会でした。
 西部ブロックボーリング大会
 ・平成12年1月9日、県技活動費事業の西部ブロックボーリング大会が、浜松支部担当で、浜松
  グランドボールで開催され、最年長の鈴木昌平さんが優勝されました。
 浜松支部沿革、規定、名簿の作成
 ・平成11年度事業として、「浜松支部沿革、規定、写真入り会員名簿」が、委員会の努力と、各前
  支部長さんを始め、関係各位のご協力により発刊をめざしました。地域歯科技工士の歩みを確認
  し、後輩達の通しるべとならんことを念願しつつ。
 第一回浜松歯科技工学術大会
 ・平成11年度最大の事業、第一回浜松歯科技工学術大会が浜松市、(社)浜松市歯科医師会、静歯
 技西部ブロック等が後援、県技共催により、平成12年2月13日、可美公園総合センター内で開催され
 ました。講演テーマは「喜ばれるチーム医療」演者、篠ヶ瀬鋼究生(浜松市歯科医師会)。「患者の求
 める審美補綴を探る」 演者、市川和男先生。
 尚、第1回浜松歯科技工学術大会開催を担当した実行委員は、(敬称略)
 ・相談役 市川和男
 ・委員長 田中成和
 ・委員山 中力、佐野進、秦勝海、相羽達也、山下英夫、藤井要三、伊藤支部長。
 大会参加者は、歯科医師17名、歯科衛生士20名、歯科技工士会員33名、歯科技工士一般13名、
 合計83名で満席の大盛況でした。又、浜松市歯科医師会原田雅博先牢、衆議院議院塩谷立先生を
 始め、9名の来賓が御出席され、祝辞をいただきました。
  県技生涯研修とは異なり、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が同席のもとに歯科業界の向上
 を求める勉強会として、有意義な大会でありました。一応の成功を収めたこの大会は、浜松市歯
 科医師会執行部、とりわけ鈴木学術部長、森情報部長、糟谷総務部長等のご理解、ご支援による
 ものが多大でした。
 ・平成12年2月16日、石田茂氏(浜名支部)が永眠なされました。78才の人生を全うされました
 が、歯科技工士資格獲得、県内統一技工士会の発足等に尽力され、日技代議員、県技会長代行
 等々の役職を歴任され、静岡県歯科技工士会の発展、向上に寄与された功績は多大でありました。
 又西部地域に於いても、温厚で誠実な人格で、常に会員に対し慈悲の心で接してくださいました。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。