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ステージ2「動き回る木を捕獲する」

今回は第24回で提示した3ステージの2ステージ目を解説します。


●再掲「ステージ2の概要」


   「動き回る木を捕獲する」ステージです。
   「動き回る木」はステージ内をプレイヤーより素早く動き回ります。
   「動き回る木」を追い詰めて調べるとクリアとなり、「木の称号」(アイテム)が与えられます。
   「動き回る木」は 第17回 、 第19回 を参考にすると良いでしょう。


●クリアアイテム「木の称号」の追加
   データベースエディターからクリア時に増やすアイテム「木の称号」を追加しておきます。
   追加方法は 第20回 を参考にしてください。(説明文は適当でOKです)


●「動き回る木」の内容
   「動き回る木」の内容は以下の画像の通りです。
   前回の「壊すツボ」から数を数える処理を削ってシンプルになっています。
   また、動作は基本移動設定に指定しておきます。


<  1>
<  2>
<  3>
<  4>
<  5>
<  6>
<  7>
<  8>
<  9>
< 10>
< 11>
//メッセージの表示(待機,消去する) (表示内容)
ECL::WaitLastMessage(
   
"動く木を捕獲した!
   木の称号を入手!"
);

//アイテムを入手する (アイテムID,個数)
//入手するアイテム:木の称号
@@pdb_item.AddItemCount(5,1);

//ゲーム変数[インスタンス整数]の設定 (ゲーム変数名,設定値)
SetInstanceInt('木を捕獲',1); 



   経由ポイントは適当ですが、「動き回る木」はプレイヤーより動きが速いため、
   袋小路を経由させるなど、追い詰めやすい動作をさせないと非常に難しくなります。

   この例の経由ポイントは以下の通りです。




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最終更新 2017/12/19