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2007 フォーミュラ・ニッポン第 四戦

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岡山国際サーキットでは初めての開催となった全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦オープニングラップでヘアピンでアクシデントが発生し、セイフティーカー先導のレース序盤となりました。
マイケルは、アクシンデントに巻き込まれることもなく、飛び散ったパーツなどもうまく避けてポジションを少しあげるという展開になりました。

そして今回のレースはピットストップが義務付けられていたので、この間にピットに入って最後までピットストップなしで走るという作戦にでました。  この作戦でほぼ最後尾に近いポジションでコースインしたのですが、その時同じ作戦をとった4台のクルマでバトルをすることになりました。
このバトルが非常に難しく、すぐ前のチームメイトの本山選手を抜いた後、追い越しの難しいサーキットということもあり前の吉本選手を抜かすのに45分もかかってしまいました。
その後最後まで8番手で走行は続けたのですが、途中ピット戦略を少し変えてニュータイヤに交換をした後の片岡選手に攻められてポジションをキープするのに苦労しました。

今日のレースの作戦が1番いい作戦だったとは思っていません。もしも遅いピットストップであったら5番手くらいでフィニッシュできていたかもしれません。でもこれはレースを終えてのことであってなので・・・。

とにかく18番手からのスタートで1ポイントでも獲得できたことは、最高の結果だと思っています。
次のレースは鈴鹿です。1ポイントでも多くポイントを獲得するためにがんばってほしいですね。