岩手&宮城 ミニオフの旅4 〔鳴子修行編〕 4日目-2 |
東川原湯旅館 | |
ゆさやで満足したのでしばらく歩いて駅の反対側にある温泉エリアに突入です。 <東川原湯旅館>は広い館内で、現在は自炊や素泊まり客も多く利用されている旅館です。 温泉は2つの源泉を違う浴場で利用していて、温泉の入り比べができます。 帰り際、女将さんが部屋を見せてくれたり楽しいお話を聞かせてくださいました。ありがとうございました! |
姥の湯旅館 | |
東川原湯旅館の向かい側にある老舗旅館<姥の湯旅館> 4つの自家源泉を持ち、日帰りではそのうち3種の浴場に入ることができます。 なかでも「こけしの湯」という硫黄泉が気に入りました。 木造りの浴場に白濁の硫黄臭する湯が静かに掛け流されていて、時が止まったような至福の時を過ごしました。 可愛い猫ちゃんがお見送りしてくれた♪ もうすぐ4時、温泉に入っていると時間が経つの早いなぁ。 そろそろ〆の湯、朝一で逃した東多賀に行きましょう。 |
東多賀旅館 | |
国道沿いを歩いて今度は間違いなく<東多賀旅館>に到着。 雑誌などで見たとおり、総木造りの浴場に硫黄の香りと白濁湯・・・私好みが3拍子揃ったスペシャルな温泉です。 夕方だから混雑しているのを覚悟で訪れたのですが、前後で1〜2人ご一緒したもののほとんどの時間を独占状態で利用できました。なんとラッキーなんでしょう♪ 変わった洗い場も良い雰囲気で、とても気に入りました。 電車の時間ギリギリまで、1時間以上楽しんでしまった! 大満足で鳴子の湯巡りを締めくくることができました。 |
奥の細道湯けむりライン | |
陸羽東線は別名「奥の細道湯けむりライン」と呼ばれ、付近の温泉地を結んでいます。 鳴子温泉駅から18時過ぎの列車で古川駅まで、乗車したときは明るかった車窓からの景色もあっという間に日が落ちて夜景になりました。 |
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古川駅から新幹線で東京へ | |||||||||||||
18:49に古川駅に到着。 ここで新幹線に乗り換えです。 ちゃんと足元に乗り場案内があるのでドジな私でも安心(汗) 新幹線の時間まで少しあるので、ここで駅弁を仕入れて・・・と思い改札前の大きな売店に行くと、土産物やコンビニ系弁当は多く販売しているが名物を使用した「駅弁は販売していない」と言われてガックリ! 駅ビルにマックがあったけどそれじゃなんだか味気ないしなぁ〜とビルの食料品売り場へ行ってみたら、鮮魚売り場に鮨だの刺身だのが夜だから値引きされて売ってました。 三陸の海の幸で夜を締めくくろうと刺身と「マグロの刺身」「海鮮ちらし」をゲット。 安い割には新鮮プリプリのお刺身と、ご飯あるの?と思っちゃうほど大量の海鮮ぶつ切りがたっぷりのった海鮮ちらし寿司は、東京のスーパーとは違ってネタが新鮮!安くて美味しい♪最後までいい旅になりました。 |
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交通手段の選択 | |
それにしても新幹線は早くて快適! 行きの深夜バスと比べるとあっという間に東京に着いちゃうし、やはり高いだけのことはありますねぇ〜。 今回は深夜バスと新幹線の2種のルートを体験しましたが、それぞれ良さ悪さがあり自分の好みや状況に応じてチョイスして、今後も楽しい旅作りをしていきたいと思います。 来年はどんなルートになるんでしょうか?! 今回の旅もいろんな人々との出会いや美味しい味の発見、そして体験できた数々の温泉。じつに有意義な旅になりました。 出会った全ての人達に「ありがとう!」です。 それではみなさん、また来年の乙女オフでお会いしましょう! |
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