岩手&宮城 ミニオフの旅4
〔鳴子修行編〕
4日目-1



 勘七湯の朝と「潟沼」
朝方は雨が降っていたけれどチェックアウトの時間には上がっていた。 勘七湯の熱い不老泉で目を覚まし、簡単な朝食。
10時ギリギリまで部屋でのんびり過ごしました。

帰りは、宿のご主人のご好意で鳴子駅まで送っていただく。道中、東鳴子温泉のいろんなお話を聞かせていただきました。

途中に潟沼という酸性度の強い沼があって、見たこと無いと言ったら立ち寄ってくれ記念写真。 透明度が高いようで、とても綺麗なエメラルドブルーでした。


 鳴子温泉街
鳴子駅から本日の湯巡り開始!です。

鳴子駅周辺の鳴子温泉は大型ホテルも立ち並び、飲食店や土産物屋などももあって”温泉街”という感じがするエリアです。
足湯もあちこちにあり、観光アピールが盛ん! そんな風景を見てると「早く温泉に入りた〜い」と思ってしまう。。。
駅前足湯 ほっとパーク ほっとサロン斜向かいの足湯


 ホテル瀧島
鳴子温泉で一番入りたかった「東多賀旅館」を目指して歩いていたら・・・ホテル瀧島の看板が目に入る

”なぜ?” 地図を見ながら歩いてきたのに、目指す宿とは違う方向に来てしまった。

どうやら、東多賀への曲がり角に気付かずにメイン通りを直進してしまったようです。 この宿は確か雲海風呂があるんだったよな・・・と思い出し、せっかく来たからついでに入っちゃえ!と突入。

<ホテル滝嶋>の薬湯には、噂どおりの雲海(湯気)が広がり「おぉーーーっ!」と叫んでしまった(^^;
お湯は熱いけど肌に染み込む感じの効きそうな温泉です。


 レストラン「銀の匙」
午後一番で訪れたい温泉があるので、早めのランチは以前より気になっていたレストラン「銀の匙」

外観はシックなお屋敷風ですが、店内は気軽な感じです。
メニューはどれも美味しそうでちょっと悩む。。。  けど鶏好きなので「チキンソテーガーリックソース」をオーダー。
キッチンではご主人がフライパンで作業している音が聞こえてきて、ん?これは本格的っぽいなぁ〜と期待が高まります。

しばらくしてテーブルの前に並んだチキンソテーは”ここ、鳴子だよね?こんなに美味しくていいの??”と驚くほど美味しかった! 大きいモモ肉で皮目はカリカリっと焼かれて肉はジューシー。ガーリックソースがまた食欲をそそる香りで、あっという間に食べちゃいました(^^)  ライスと味噌汁が付いて800円。なんてお得なランチなんでしょう! こうなると他のメニューもどんなお味かきになるから、次回再訪決定です。


 高橋豆腐店
銀の匙から駅へ向かう途中すぐにあるお豆腐屋さん「高橋豆腐店」
アンさんの豆乳プリンという看板に誘われて店内へ。

ショーケースにはケーキやプリンが数種類ならんでいて手頃なお値段。 食後のデザートに「豆乳プリン ブルーベリーソース」を食べてみました。

濃い豆乳の味がまったりとした食感。ソースの甘さが食べやすさの秘訣になっていそう。 店内にはテーブルもあり、イートインもできます。 


 鳴子温泉「ゆさや」
鳴子で以前から気になっていた<ゆさや>
日帰りの入浴時間が短く何度かロストしている宿で、今回やっと訪問することができました。

2ヶ所の趣が違った浴場があるのですが、今回女湯となっていたのが雑誌によく取り上げられている五角形の浴槽があるほうでした。

窓は格子になっていて雰囲気ある浴場・・・ん〜っ、私好みです。
熱めで白い湯の花が舞っている湯を一人静かに味わうって贅沢だなぁ〜♪
ただひとつ残念だったのは、エメラルドグリーンのペンが持つ手が滑っちゃうようなヌルヌル源泉ではなかったようで、いつかまた幻の源泉を味わえたらと思いながら宿を後にしました。


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