九州 壱岐をまるごと楽しもう!
3日目-1



 湯ノ本温泉「千石荘」2回目の朝食

二日目の朝食は、これといって特徴なし。 昨日のお豆腐をもう一回食べたかったなぁ〜。
焼き魚のみりん干しは肉厚で美味しかったです。

今回は同じ宿に連泊。 滞在期間中、とっても寛いで利用することができました。
壱岐のほかの旅館や民宿はどんな感じなのか分かりませんが、温泉があってお魚料理は美味しいし、台風のことを差っ引いても印象が良いです。


今日はレンタカーを頼んである。 島のレンタカーは頼んだところまで配車してくれる(有料の会社もあり)ので便利。 今回は宿まで持ってきてもらい、その場で手続きをしました。 返却も電話で場所を言えばOKなのです。
そして、ここでも「一支國国民証」が活躍。10%割引になります。

「さぁ、島をドライブしながら壱岐の観光スポットを見にいこう!

 猿岩

黒崎半島にある観光名所「猿岩」

昨日食事処大幸の方に送ってもらった時にしきりに「明日レンタカー借りたら、まず最初に猿岩!猿岩を見にいくといいですよ。猿岩、猿岩よ!お勧めだから」とミョーに力の入ったアドバイス頂いていたので、湯ノ本温泉を出発してまずここにドライブ。

高さ45mの玄武岩が、ちょうど海の彼方を見つめているような猿の姿に見えることから名付いたそう。 確かに猿というかゴリラっぽくも見える(^^;
 


 鬼の足跡

壱岐の観光名所には、写真(右)のような観光案内板がありスイッチを押すと名所の解説が音声で流れる。 これはいいアイディア!

「鬼の足跡」は猿岩から郷ノ浦へ向かう途中にある海沿いの観光地。
玄武岩の海蝕崖に波の浸食で出来た周囲110mの穴。 その穴が鬼が踏ん張って出来た足跡だと言い伝えられている鬼伝説がある。

当日は台風の風が強く、波も高かった。 時折見える海の色がとても綺麗で、通常は何倍も綺麗な風景が広がるんだなぁと想像しました。
それでも広い海を強い風に耐えながら、しばらく眺めていた。 


鬼の足跡 ポッカリ開いた穴から海が見える 道の先に行くと・・・

海蝕崖の反対側に回れる。海は大荒れ!


 ツインビーチ

海が綺麗で島にはあちこちに海水浴場がある。
そのかなのひとつが「ツインビーチ」 地形で2つに分かれたビーチです。
天気が良ければ海水浴客がいるんだろうけど、今日は誰も居ない寂しいビーチでした。
 


 原の辻遺跡

島の東南部にある原の辻遺跡は、2300年前からの遺跡が数多く発掘されています。 その当時の一支國(壱岐)は、中国大陸や朝鮮半島と日本を結ぶ中間点として重要な役割を担っていたようです
まだまだ発掘途中ということで、今後どんなロマンが展開するのかも気になるところ。

立派な資料館には土器などの展示物や映像で遺跡の解説があったりと親しみやすい造り。 この施設は入館料無料というのも太っ腹です。

入り口にある船着き場跡遺構模型 土器 赤米の田んぼや昔の住居


 うめしま

今日のランチはお肉!って決めてたので、芦辺港前にある壱岐牛が食べられるお店「味処うめしま」に行きました。 こちらのお店は精肉店の隣にあり、新鮮で美味しいらしいのです。
壱岐牛は島で生まれ育った黒毛和牛。 そして松坂牛や神戸牛などのブランド牛の元牛なのです。・・・ということは、それくらい美味しいお肉が食べられるということかな!? 期待度120%で行ってみました。

開店直後に来店してから続々とお客さんが来て、私達が食べているときには満席になり入れないお客さんがでるほどの人気店です。

頼んだのは、特選ロース定食(2600円)と特選カルビ定食(2100円)。
「一支國国民証」でソフトドリンクサービスしてくれます。

出てきたお肉を見て「わぁーーっ」と思わず声がでちゃったほど、見事なお肉
さらに食べたときのジューシーさと味はさすが!
松坂や神戸牛の元牛というのが頷けました。 そのお肉を手軽な値段で食べられるお店です。

期待した通り、いやそれ以上に味のいい壱岐牛。満足度200%でした♪ 

特選ロース定食(写真左上・左中)
特選カルビ定食(写真右上・右下)

定食には野菜・サラダ・・ご飯・
味噌汁・漬物が付きます。



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