九州 壱岐をまるごと楽しもう! 1日目-1 |
九州へ出発! |
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美味しいウニ丼が食べたい・・・そんな理由で決定しちゃった今回の九州旅。 壱岐は長崎県ですが、東京から行くには福岡空港⇒博多埠頭からフェリーが数本出ているのでアクセスはいい。 朝東京を出れば、昼過ぎには壱岐へ着けるほどだ。 島の場所やアクセスルートを確認して、飛行機や宿の手配をしたのが一ヶ月前。 連休ということもあり、おおかたの島の旅館は満室だったのには驚いた。 そして「壱岐」という島を調べてみると、海が綺麗で無人島クルーズやウニサザエなどを自分で採れる”磯あそび”などの観光や、温泉もあることが分かった。 「なかなか楽しそうな島じゃん!」 こうなると俄然張り切っちゃって、ビーチサンダルや日焼け止めを買って、何年も着てない水着を着てみたり、かなりテンション高くなっていった。 そんな中気になるのは天気、梅雨明けどころか大型の台風が接近しているという。 雨降るだけならまだしも、船や飛行機が欠航!なんてことになったら島へ辿り着けないよぉーー。 そんな不安を抱えながら、とにかく福岡へ飛んで、港でフェリーが出航すれば島へ行き、欠航なら別府で湯治しよう・・・ということで、早朝(4:50)の電車で羽田空港へ向かう。 |
羽田空港 |
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空港に到着。 電光掲示板の案内では、福岡空港へは飛べるようだが、広島行きや出雲・高知などは天候によって他の空港への着陸になる可能性があるようで、台風4号の影響はやはりあるようだ。 定刻の8時に羽田から、福岡空港へは9時45分頃の到着。 朝早かったので、機内であやは熟睡。 ゆうはやっぱり寝られない、デリケート!?って訳じゃないんだろうけど、ゆうは乗り物ではいつも寝ないのだ。 |
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博多駅 |
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福岡空港から地下鉄で博多駅へ。 ゆうはつい最近も出張で福岡に来ているが、あやは5年振りの九州。 懐かしい〜♪ 駅前ではちょうど山笠が準備されていて、この連休に祭りがあるよう。 みんな大きな山笠をバックに記念撮影してました。 駅構内にある観光案内所で、ふ頭からフェリーが出航しているか確認してもらう。 午前の便は運行、午後の便は天候次第です、とのこと。 ふ頭行きのバス乗り場や所要時間も丁寧に教えてくれました。 その後、駅付近で早めのランチをすることにしました。 |
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「とらや」 |
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博多駅ビル「博多デイトス」の飲食店街には、和・洋・中・喫茶など40店があり、便利です。 今回は鹿児島の溶岩焼きのお店「とらや」で地鶏を食べよう! いままでは中華のお店「八仙閣」の皿うどんがお気に入りだったけど、新規開拓です。 テーブル&カウンターのこじんまりした店内。 平日昼間はほとんどがサラリーマンでした。 ランチは千円前後と手軽、夜は焼酎や一品料理もあります。 「どんちゃん」とは、うどん麺のちゃんぽん。 「溶岩焼知覧鶏ミックス定食」は熱い溶岩の上に野菜と知覧鶏の各部分が生で乗っていて、テーブルで自分で焼きながら食べます。 肉の量も多く、麦ご飯はお替り自由なのでボリューム満点。油が飛ぶので紙エプロンあり。 蒸し暑い当日、ビールde地鶏・・・といきたいところだったんだけど、その後の船の揺れを考えると自粛することに。他にも薩摩黒豚のハンバーグとか気になるメニューがありました。 さて、好みの焼き加減で食べる知覧鶏。歯ごたえあってしっかりした肉は、「美味しいっ!」 九州に来たらやっぱ鶏。鶏好きなあやは大満足のランチでした。 |
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その後、博多駅のお土産コーナーでデザートのプリンを買ったりして、いよいよバスでふ頭へと向かいます。 |
フェリー「ニューつしま」 |
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定刻13:45より少し遅れた14:10に出航。 これで島に渡ることができます!良かった。。。 海は予想より穏やかでほとんど揺れなくて、2時間のうちあやはほとんど寝てました(^^; 途中、3時のおやつにプリンを食べたりして、あっという間に壱岐の芦辺港に入港。 上陸するときには薄日も射して、風は強いけど福岡より湿気は少ないみたい。 連絡しておいたので、港まで宿泊する宿の車が迎えにきてくれました。 |
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