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秘湯の会スタンプご招待
奥山田温泉3 冬のグルメ旅






■ 満山荘の朝 ■
お話好きの宿のご主人”おっちゃん”が、「明日の朝はアルプスが綺麗に見えるよ!」と夕食時に教えてくれてたので楽しみに起きたら・・・、外は一面の銀世界!! 


雪降る中の露天風呂。
出入り口は凍り付いてて、先客のおばちゃんが
「気をつけなさいよ、私滑っちゃったから」って。
ドアにはツララ、湯も外気で適温で昨日より濁り湯です


■ 朝食 ■

8時からの朝食は、バイキング形式。
美味しいお惣菜が並びます。 信州ならではのりんごジュースも美味しかったです。 ゆうは昨夜の夕食よりも気に入ったほど。。。(^^;
とにかく食事に関しては大満足のお宿です。

 


■ チェックアウト ■
10時のチェックアウトギリギリまで部屋でゴロゴロ・・・
そう、朝食後も部屋の布団はそのままなのだ。 このパターンが一番好き!
お風呂に行こうかとも思ったけど、居心地の良い部屋でのんびりしてしまいました。

雪降るなか、お気に入りの宿とお別れ。 ありがとうございました!


■ 七味温泉 渓山亭 ■
昨日立ち寄り入浴しようと訪れてフラれた七味温泉。
今日は宿の応答があることを願って再度チャレンジしてみました。
4軒ある宿のうち第一候補の「牧泉館」は休業しているらしく道が雪に埋まっていた。
第二候補の「山王荘」では、玄関はあいているけどいくら呼んでも応答なしで諦め、候補外であったやけに立派な「渓山亭」にダメモトで聞いてみると快くOK!

玄関には見覚えのある提灯があり、ここが秘湯を守る会会員の宿なんだと分かりました。

浴場は男女別に岩造りの内湯と露天風呂があり、雪景色を眺めながら入りやすい湯でマッタリと過ごしました。 私達と入れ違いに日帰りツアーの団体さんがやってきて、冬でも活気がある宿の秘密が分かった気がしました。


■ 七味温泉 野天風呂 ■
昨日気になっていた素朴な佇まいの野天風呂。
今日は応答があり、500円で入浴できました。(向かいの宿紅葉館は休業で、そこの離れ露天的存在のようです)

ただ浴槽に湯が落とされているだけの野天で、激熱の源泉が注がれていて加水しないと入れません。
渓山亭と湯の色が違い、熱さと相まってとても濃度感を感じる力強い湯でした。

男湯                    女湯


■ 山田温泉 湯元館 ■
山を下りてくると雪も止み、雲の切れ間から青空も覗いて天気も回復。
小布施へ向かう途中にある温泉街「山田温泉」
以前共同浴場に寄ったことがあるけど、私はなぜかここの湯がとっても気に入っていて、今回も立ち寄ってみたかった温泉です。

大湯共同浴場の向かいに建つ「湯元館」は、木造りの浴場で熱い源泉が注がれています。飲泉も可で柄杓が湯口にありました。
焦げたたまご臭が漂い、”やっぱり良い湯だ!”と思いながらゆうが待つ駐車場に戻りました。



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