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＜1日目-3＞

■　長沼温泉＜ぽっぽの湯＞

もう3時ですが、午後の湯巡り開始です！ 向かうは日帰り入浴施設の長沼温泉<ぽっぽの湯> 事前情報では”匂いが個性的な湯”で評判が良かったので、楽しみに訪れてみました。 建物の前には広ーい駐車場があるけど、7割ほど駐車してるという人気振り。これは期待できるかも・・・ 休憩利用（500円）の人が多いようで、浴場はそれほど混雑は無く、ゆっくりと適温の内湯と温めの露天風呂を楽しむことができました。　湯から立ちこめる匂いをクンクンしながらの入浴は入りごたえがあり、大変気に入りました♪ 最寄の庄内空港ICからだと10分ほどというアクセスの良さもあり、近くに来たらまた絶対に寄りたい温泉です。

◆◆入浴後のお楽しみ◆◆ 今回は入館時にＪＨの３ｄａｙパスポートに付いている優待券を使用しました。 特典は、１・入浴料50円引き、２・ソフト、アイス、ビール、ジュースのいずれか50円引き券（期限無し）と、サービス満点！ 温泉で精魂尽き果てた私達は、エネルギーを補給すべく「ソフトクリーム」230円→180円を笑顔で頬張る。。。　チョコソフトクリームは”ミニストップのベルギーチョコソフト”並に濃厚なチョコの味で美味しく、巻きも太くてずっしり。満足の一品です(^^)v　コーンが妙に小さく見えませんか？

■　最上川

庄内エリアを後にして、次なる温泉がある最上エリアへと急ぎます。 晩秋は日暮れも早くて、4時半には薄暗くなってきてちょっと焦ります。やはり初めて車で走る場所は距離感が掴めませんね。 47号線を新庄方面に走っていると、右側に古ぼけた黄色い看板が目に留まりました。温泉宿の案内板なのですが、念仏温泉とか病気療養専門と書いてある日帰り不可の「今神温泉」、掲示板で話を聞いていたので”おぉーっ、ここがアノ温泉なのね”と一人神妙に頷いてしまいました。　 3年前に一人旅した時に舟下りした「最上川」を左手に眺めながらドライブです♪ 終わりかけの紅葉を見ながら、思い出話をゆうにしたりして車内は盛り上がる。

■　羽根沢温泉

次の温泉は肘折温泉より北に位置する羽根沢温泉 到着したのが5時前で日が沈みかける頃、共同浴場でお湯を頂きました。 ゆうは駐車場で仮眠していたので、その間に一人で入浴です。 男女別の入り口の前に料金箱がありました。 湯は透明にも見える微濁りで、湯の華が舞うオイリーな温泉。 毎日夕方に入りに来ているという地元のおばちゃんとお話しながらの入浴はとても楽しくて、湯はもとより地元の方との出会いがとても印象に残った温泉です。

洗面器に汲んだ湯はほぼ透明。 心なしか、表面に膜が張ったようにも見えるヌルヌルの湯です。 帰る時には外は真っ暗！でしたが、心も身体もぽかぽかになりました。 ※2005.1現在、料金箱の盗難事件があり、共同湯は閉鎖されてしまいました。　大地の恵み、地元の方の大切な温泉でのこの出来事にとても憤りを感じ、これらの施設で今後このような事が起こらないことを願ってます。

帰り道、真っ暗な細い道を進んで行く。　確かこの辺りに「トトロの木」があるはすだけど、真っ暗で探すのは諦めた・・・。３年前は列車の旅で断念し今回は日暮れ、なかなかトトロの木に出会えないなぁ〜 予定だと、この後に肘折温泉に寄るつもりだったけどタイムオーバー！ 宿で素泊まりしようか〜とも思ったんだけど、山形の友人お勧めの宿の名前が分からない!! どうせならお勧めの宿に泊まりたいし、今回はP泊にしようと決定。 明日の早朝にも肘折温泉の朝市に行くプランもあったんだけど、P泊地からはまた一般道を北上するようになり今日の道を戻る形になる。それはNGとゆうから言われ、「次回は絶対に肘折温泉に行く？？」と約束を取り付けて諦めることにした。

■　河北温泉

ゆうは〆の温泉に入ってない！と、今夜のお宿近くにあるセンター系の河北温泉<べに花温泉ひなの湯>に寄ってみました。 日が暮れた7時半でも館内は地元の方で賑わっていて、洗い場などは順番待ちができるほどの盛況振り。　サウナの利用者が多かったのも印象的。　したがって浴槽はガラガラ状態でゆっくりと入浴できました。 この施設で関心したのは、脱衣所に掲示されている温泉利用状況。加水や加温の有無がそれぞれ浴槽ごとに分かりやすく書かれていました。 250円と料金が安いのにソープなどの備品にサウナまであり、施設充実に驚きです。

■　海鮮丼家

夕食は通りかかった「海鮮丼家」 海鮮丼ととんかつの定食です。　ボリュームありましたが、お味はまぁまぁかな。　飛び込みなので良しとしましょう。

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